んー、自分の強みってなんだろう・・・?
全然、分からないや。
そんな悩みを解消します。
面接や自己紹介など、自分をアピールする場面で、自分の強みを知っていると役立ちますよね。
今回の記事では自分の強みを知る3つの方法をご紹介します。
- 自分の強みを知りたい
- 自分に自信がない
- 近々、面接などがある
合わせて読みたい記事 ⇨自己紹介の3つの極意
自分の強みを知る3つの方法
自分の強みを知るために、以下の方法を試してみましょう。
- 弱みを考える
- 書き出す
- 人に聞く
詳しく解説します。
弱みを考える
強みが全く分からない人は弱みを考えてみましょう。
何故なら、弱みは強みになり得るからです。
弱みが本当に強みになるの?
固定概念に囚われなければ、弱みは強みに変えることができます。
貧乏は一般的に見たら弱みですが、自由な発想で強みに変えてみましょう。
例えば
- SNSやメディアで貧乏な生活を発信する
- 貧乏から稼げるようになるまでの物語を発信する
- お金がなくても生きていける術を発信する
- お金に縛られない豊かさを発信する
など。
基本的に人は複数の弱み強みを持っています。
それらを組み合わせることで、強みはより強くなります。
貧乏×アナログ人間×勉強できない
固定概念に縛られたままだと弱みにしか感じられないことも、自由な発想とアイデア次第ではどれも強みに変わります。
なので、自分の弱みをリスト化してみましょう。
合わせて読みたい記事 ⇨自己分析が必要な5つの理由
書き出す
紙と書くものを用意して、自分の強みを書き出してみましょう。
口下手な人でも手紙にすると、スラスラ文字が書けたりすることってありますよね。
実は、書くという行為は無意識に働きかけます。
自分でも気付けていなかった発想や考えが、ポロリと出てきたりすることがあるので、頭で考えるよりも紙に書き出すことを意識してみてください。
人に聞く
自分の強みが自分で分からない方は、人に聞いてみましょう。
これが最もてっとり早い方法です。
人に聞くことには2つのメリットがあります。
- 客観的感想が得られる
- 自分では気付けなかったことが分かる
弱みが強みになるように、強みは弱みになる可能性があります。
例えば、自分の強みは「元気」と思っていても、周りからすると「ウザい」と思われることがあるように、自分では強みだと思ってたとしても、それは主観に過ぎず、他人からすると全く異なった評価を付けられる可能性があるということです。
これは一つの気づきなので、大切にしましょう。
自分で自分を客観視できる能力も、人から聞くことで強めることができます。
ただ、他人から自分がどう思われているかを気にし過ぎるのもよくありません。
気をつけましょう。
合わせて読みたい記事 ⇨自分の評価を気にし過ぎないために
弱みを強みに変える2つの方法
弱みを強みに変える方法は以下の通りです。
- 弱みを認める
- 発信する
詳しく解説します。
弱みを認める
自分の弱みを認めることができなければ、強みに変えることはできません。
というより、自分の弱みを弱さだと認められるのは1つの強さです。
その強さを生むためにも自分の弱みを認めることから始めましょう。
発信する
気付いた方もいるかもしれませんが、弱みを強みに変えるには発信をする必要があります。
媒体は、ブログ・SNS・その他メディアを問いません。
とにかく発信することが、とても重要となります。
逆に今の時代に発信活動をしなければ、どんな事業も個人も、生き残っていくのは難しいでしょう。
臆することなく、自分の弱みを発信し、強みに変えていってみてください。
合わせて読みたい記事 ⇨自分のメディアを持つべき5つの理由
強みを知る まとめ
- 弱みは強みになり得る
- 書くという行為は無意識に働きかける
- 自分でも気付けなかった強みを人から聞く
弱みを強さに変える方法
- 自分の弱みを認める強さを身につける
- 弱みを認め発信する
強みと弱みは捉え方によって姿を変える表裏一体のようなものです。
「自分の強みは〇〇だから□□で活かす」
あまり強みにこだわり過ぎると、自分の可能性を捨ててしまうことにもなりかねません。
これは弱みですよね。
しかし「自分の強みは〇〇だけど、弱みにもなり得るし、他にも強みはあるはずだ」
そう思えたなら、あなたの可能性は広がり始まります。