自分のメディアを持つべき5つの理由【作り方・発信のコツ】

自分のメディアってなんで持った方が良いの?

そんな疑問を解消します。

「好きなことで生きていく」や「個人の時代」と本当にたくさん聞くようになりましたね。

そんな社会の動きに合わせるようにフリーランスとして働く人も増えてきました。

個を重要視した現代において、自分のメディアを持たないということは社会的に弱い立場になってしまうことを意味します。

そこで今回の記事では、メディアを持つべき5つの理由とメディアの作り方をご紹介します。

好きなことで生きていきたいと思ってる方は是非、参考にしてみてください。

こんな方向け
  • フリーランスになりたい
  • 店舗集客に困っている
  • やりたいことが見つからない

メディアとは

そもそもメディアって何?

メディアとは自分の考えや思いを社会に発信する媒体・手段のことです。

インターネットが普及するまで、テレビがメディアの主な媒体でしたが、最近ではスマホ一台あれば誰でも、簡単に自分のメディアを持つことができるようになってきました。

なので、本記事を読んでいるあなたも意識していないだけで実は自分のメディアを持っているかも知れません。

自分のメディアを持つべき5つの理由

自分のメディアを持つべき理由は5つあります。

メディアを持つべき理由
  • 自身の認知度が広がる
  • 多くの人と繋がることができる
  • 自分の好き・得意を活かすことができる
  • 収入を得ることができる
  • 費用対効果がデカすぎる

順番に解説します。

自分のメディアを持つべき理由①:自身の認知度が広がる

自分という存在が一体どれだけの人に知られているのだろう?

一般的な生活をしていた場合、世界的な割合で見ると0.000000013%にしか知られていません。

日本の人口で考えたとしても0.00000077%にしか知られていません。

最早、存在してるのかすら怪しい数字ですね・・・

悲しきかな。

この自分が本当に存在しているのか怪しい数字の単位を爆上げするものの正体こそメディアなのです!

自分の存在を多くの人に知ってもらって何の意味があるんだよ(笑)

と思った方はまだメディアの力を甘く見ています。

この世界で最も強い力は数です。

どんな強力な1も1000という数の力には遠く及びません。

陸上最大の生物の象ですらアリの大群には勝てないのです。

そういう意味では先日書いた記事の「量」より「質」とは正反対の答えですね。

つまり、自分の存在が世に与える影響は自分の認知されている数に比例します。

認知度=影響力

自分の言葉がどこに何の影響も与えないのは悲しいので、まずは自分の言葉が親しい人たち以外にも届くところを目指しましょう。

多くの人と繋がることができる

メディアを持つことで普通に生活していたら出会えない人とも繋がりが生まれます。

例えば

芸能人・インフルエンサー・各著名人など

運が良ければあなたの言葉を拾い上げ、拡散・返信してくれるかもしれません。

これだけでも十分に大きなメリットですが、見落としてはいけないのが個人同士の繋がりです。

僕は大阪に住んでいますが、メディアを通すと北海道から沖縄の人まで

もっと欲張るならアメリカの人たちとも簡単に繋がりを持つことができます。

自分の身は一つしかありませんが、メディアを通じて発信すると半永続的に言葉やコンテンツをずっと残してくれます。

メディア=もう一人の自分と置き換えても良いかもしれません、それもずっと強力な。

最早、作らない手はありませんね。

自分の好き・得意を活かすことができる

「好きなことで生きていく」なんて自分には夢物語だ・・・

それを実現させることが可能なのがメディアです!

とても〇〇が好き!〇〇に対して誰にも負けない情熱を持っている!

そういったものが仕事になる可能性があるのです。

いやいや、無理でしょ。

仕事にできる人はほんの一握りだけ。

確かに世の中、上には上がいて勝ち目のない相手だっています。

100万人の頂点になるのは生半可な努力や才能では難しいです。

しかし、100人ぐらいの頂点になら立てる気がしませんか?

人は100人に一人の存在になれば食べていけると言われています。

なので、100万人の一人になれないことを嘆くのではなく、100人の頂点に立てる力・喜び・価値を信じるところから始めてみましょう。

収入を得ることができる

メディアが大きくなると仕事とは別で不労所得を得ることができます。

不労所得とは働かなくても入ってくる収入のこと。

  • 広告収入
  • アフィリエイト収入

どちらもあなたが寝てても入ってくる収入です。

このレベルに達するには多少の努力と時間が必要ですが、1度仕組みができると後はある程度ほったらかしていても収入が入ってきます。

初めからここを目指すと心が折れるかもしれないので、まずは前述したメリットだけをしっかりと意識してみると良いかもしれません。

費用対効果がデカすぎる

正直、この理由だけでもメディアを持つに値しますが、それだけではありません。

少しビジネスの観点から見てみましょう。

  1. 費用を掛けない
  2. 在庫を持たない
  3. 利益率が高い
  4. 時代の流れに乗る
  5. 場所を選ばない

メディアを持つことで発生する固定費はかかっても月に数千円程度。

この金額は破格以外の何者でもありません。

自分でテレビ局を作ろうと思ったら数千億円?兆円?が掛かることを考えるとタダみたいなものです。

もう持つしかないですね。

ビジネスを考えてなくても素晴らしい。

ビジネスの観点から見ても素晴らしい。

あなたはまだスマホをゲームするだけに使いますか?

それとも、有効活用しようと考えますか?

決めるのはあなたです。

メディアの作り方

メディア

さて、ここまで読んでくれた方はもうメディアを持ちたくてウズウズしていること間違いなし!

そこで、メディアの作り方をご紹介します!

種類は以下の通り。

メディアの種類
  • ブログ
  • SNS
  • YouTube
  • その他

ブログ

僕自身、ブログを始めて気づいたのはブログは最強だということ。

ブログをするメリットは以前に書いた記事をご覧ください。

ブログの33個のメリット

その分、開設には少しの手間と苦労が必要ですが、やる価値は十二分にあります!

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ちなみに僕もヒトデさんの記事を見ながら開設しました!

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ドメイン無料ならもう一個作ろうかな?

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SNS

ブログよりももっとお手軽に気の向くまま発進できるのがSNS

やっている人も多いのではないでしょうか?

まずはSNSで発信するコツを掴んでからブログという流れを掴むと良いかもしれません。

そして、SNSにも種類がいくつかあります。

紹介するまでもないかもしれませんが一応、解説おきます。

SNSの種類
  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • LINE@

Twitter

中でもビジネスに向いているのはTwitterだと個人的には考えています。

その理由は拡散力の早さです。

バズればあっという間に万を超える人に伝わり人目に止まりやすいことからビジネスのために運用している人が多いです。

そのせいか胡散臭いアカウントが多いのがかなり傷ですが・・・

Instagram

Instagramは画像がメインのSNSですね。

フォロワーがつきやすいので、競争率が高い上に画像がメインなのでマネタイズしにくいのかな?と個人的には感じています。

それでも胡散臭いFX自動販売ツール野郎は大量にいますので気をつけましょう。

Facebook

Facebookはどちらかというとクローズドな印象と利用している年齢層が高いイメージがあります。

TwitterやInstagramのように0スタートで飛び込むより、小さなコミュニティを作った上で参戦する方が浸透していきやすいですね。

LINE@

LINE@に関してはTwitter上に蔓延しているネットワークビジネス・詐欺まがいの商品販売をしている人のせいで毛嫌いされていますが、正しい運用をすればかなり便利なツールです。(やめてくんないかな本当)

興味を持って登録してくれたという前提なので、発信に対してもレスポンスが早いので繰り返しになりますが、正しく運用すれば便利なツールです。

YouTube

YouTubeもSNSなのですが、メディアとしての持つ力が段違いなので別枠にしました。

YouTubeこそ「好きなことで生きる」を体現したような媒体ですね。

僕も3月にYouTubeデビューを狙っております。

発信内容は未定・・・。

発信のコツ

僕は今まで自分のメディアを持ったことなど1度もなく、自分が情報を発信するという立場になった時、何を発信すればいいのか凄く悩みました。

ブログを立ち上げ3ヶ月と少し経った今では少し慣れてきたので、情報発信のコツを少しだけご紹介します。

最重要は有益な発信

発信する上で最も大切にしないといけないことは見る人にとって有益かどうか考えることです。

悲しいことに何も考えずに発信していては、名前も顔も声も知らないあなたのことを世間は見向きもしてくれません。

では、どうしたら良いのか?

答えはシンプルです。

人が喜ぶことをひたすらする。

有益な発信とは「〇〇は□□である」みたいな情報だけではなく自分が「本当に良い」と思ったものや「本当に面白い」と感じたことも当てはまります。

発信する相手が論理で動くものではなく感情によって動く人間だということを強く認識してください。

感情のないものに人は心が動かされることはありません。

”人を動かす”の著者”デール・カーネギー”の言葉を借りるなら「口ではなく心から言葉を出す」そんなイメージで発信すると人は自ずとついてきてくれます。

なので、思ってもいないことや、ネットで拾ってきた言葉を並べてもメディアは一向に成長しません。

最初の方は苦労するかもしれませんが、その苦労さえもいずれは財産となるので頑張りましょう!

自分のメディア まとめ

自分のメディア
  • メディアとは発信するための手段である
  • 自分のメディアを持つ=もう一人の自分を作る
  • もう一人の自分を育てるイメージを持つ
  • メディアの種類は多いが全部やった方が良い
  • 発信のコツは圧倒的なGIVE

多くの人は自分の人生なのに自分が主人公だとは思っていません。

活躍する人を見てはいつも「自分は脇役だ」と心の片隅では思っています。

そんなことありません。

活躍するあの人に本当は誰しもなれます。

そのためには、まず自分の人生の主人公は自分なんだと強く信じてください。

個人の時代」も「好きなことで生きていく」ことも全てはそこから始まります。

あなたはメディアを通じて何を伝えますか?

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