
もっと楽して生きたいよ
そんな疑問を解消します。
僕は元々、努力というものをほとんどしてこなかった人間でした。
楽な方に流され続けて、ロクな結果になったことはありません。
もし「あの頃に戻れるなら何をしますか?」と聞かれたら、間違いなく「努力する」と答えます。
今回の記事では、そんな努力をしてこなかった僕が歩んできた『努力しない人の末路』を紹介します。
記事の後半では、努力を避け続けてきた僕が『努力を始めてどう変わったのか?』も合わせて紹介しているので、「努力したいけどできない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 楽して生きたい
- 幸せになりたい
- 後悔してることがある
目次
努力しない人の末路

努力をしない人には、悲惨な人生が待ち受けています。
なぜなら、努力をしないということは可能性を閉ざしてしまうことになるからです。
僕は楽して生きてきた分だけ、自らの可能性を失ってきたんですね。
原因と結果の法則
世の中で起こっている出来事には全て原因があります。
例えば、走ったら疲れるのは『走ったのが原因』で『疲れるという結果』になったということです。
同じように全ての結果には、何かしら原因があります。
もし、現状に不満があるとするなら、それは自らの行動が原因で招いてしまった結果かもしれません。
僕の場合、遊び続けて来たのが原因で、ロクでもない人生という結果になってしまいました。
どうか僕と同じ道を歩まないでください。
⇨アラサーが伝える「若いうちに遊べ」は嘘の理由と本当にするべきこと
努力しないと手に入らない21個の豊かさ

努力をしなければ21個の豊かさを手放すことになります。
- 習慣
- 過程
- 自信
- 本気
- 成長
- 継続
- 価値
- 希望
- 工夫
- 手段
- 想像
- 幸福
- 感情
- 経験
- 技術
- 未来
- 変化
- 成功
- 失敗
- 信頼
- 知識
など。
どれも人生を豊かにしてくれる素晴らしいものです。
例えば
何かを勉強した人は『知識』や『手段』を手に入れ、より専門的な分野へと進むでしょう。
何かを練習した人は『技術』や『経験』を手に入れ、早く正確に何かを成し遂げていくでしょう。
何かに挑戦した人は『失敗』や『成功』を手に入れ、人にアドバイスができる存在となるでしょう。
何かを研究した人は『想像』や『工夫』を手に入れ、新たな概念を作り出すでしょう。
努力の先には必ず得られるものがあります。
そして、何より努力というのは、始めてみれば案外楽しいものです。
僕はそんなことにも気づかず、努力が嫌だと思い続けてきました。
⇨20代必見!アラサーが伝える20代がするべき本当の自己投資
楽ばかりしていた僕の人生

楽ばかりしていた僕は不幸になりました。
具体的には次の3つです。
- 人間関係が悪くなる
- 貧乏になる
- ずっと不満を抱える
詳しく解説します。
楽ばかりしていた僕①:人間関係が悪くなる
努力をしなかった僕は、人間関係に悩むことになりました。
人には「同じレベルの人で集まる」という習性があります。
例えば

と考えてた僕には「楽して生きたい」と思ってる人たちが集まりました。
「楽して生きたい」と思っていた僕の頭の中は
- 面倒ごとは他人に任せる
- 何もしたくない
- 不満
など。
こんな人たちが集まって人間関係が良くなるはずがありませんよね。
一方、努力を始めた僕の元には、本当の仲間と呼べる人たちが集まり始めました。
『本当の仲間』なんて、少し照れ臭いですが、今思うと楽な方向に流されていた頃の僕の方がよっぽど恥ずかしいですね。
楽ばかりしていた僕②:貧乏になる

楽ばかりしていた僕は貧乏になりました。
社会的に価値がないので、当たり前ですよね。
でも、当時の僕はなんで自分が貧乏なのかさえ分かりませんでした。
そんなことも分からないぐらいの頭が悪かったんです。
これからの日本では、努力しない人はますます貧乏になっていきます。
理由は、日本が徐々に実力社会になっているからです。
これまでの日本は、仕事をクビになるなんて滅多にありませんでした。
しかし、終身雇用制度が崩壊し、コロナの影響を受け、2019年〜2020年の大手企業だけで3万人を超えるリストラ者を出しています。
中小企業などを含めると、さらに多くの人がクビになっているでしょう。
もし、自分が「どうしても誰かをクビにしないといけない」という状況になった時、どんな人を最初に選ぶでしょうか?
恐らく『仕事ができない人』『仕事をしない人』『給料の高い人』のいずれかです。
努力をしてきた人は会社にとって価値のある人となるため、クビにならないし、なったとしてもすぐに次の会社に就職することができます。
自分が会社や社会にとって、価値のある存在か確かめるためにミイダスを使って診断しましたが、入力途中で引き返したくなりました。
努力をしてきたかどうかは自分自身が一番良く分かっていますからね。
ただ、今なら分かることですが、人生はいつでもやり直すことができます。
たった1つだけでも良いので、何かを変えてみましょう。
大きく変える必要はありません。
ほんの少し、前進するだけで未来は大きく変わることを僕は知りました。
楽ばかりしていた僕③:ずっと不満を抱える

楽ばかりしていた僕は、ずっと不満を抱えて生きてきました。
だけど、何が不満なのかよく分からない。そんな毎日です。
きっと全力で生きていないことを心のどこかで分かっていたんだと思います。
スポーツを全力ですると気持ちが良いけど、スポーツを全力でしたことがないから分からないって感じです。
全力で生きていないことを誤魔化すために当時好きだったゲームをやったり、漫画を読んだり必死でした。
ゲームや漫画を仕事に活かすことができれば良かったんですが、当時の僕にはそれができませんでした。
もし、あなたに本気で夢中になれるぐらい好きなものがあるなら全力で取り組んでみてください。
それは必ず仕事にすることができます。
今の僕が当時好きだった漫画やゲームをブログに書くことで仕事ができているように。
⇨あなたの市場価値をミイダス
僕が努力を始めて変わったこと

僕が努力を始めて変わったことは3つあります。
- 世界の見え方
- 毎日が楽しくなった
- 素敵な人たちに出会えた
順番に解説していきます。
努力を始めて変わったこと①:世界の見え方

「人はあるがままを世界を見ているのではない、自分のあるがままに世界を見ているのだ」
『7つの習慣』という本の著者であるスティーブン・R・コヴィーさんが残している言葉です。
努力を始めてから、この言葉に意味が分かるようになりました。
というのも、人は知っていることが多い分だけ、生きる世界を広げることができます。
人間には想像したことを実現する力があるのですが、努力してなかった頃は知っていることも少なかったので、想像できることもありませんでした。
つまり、何も実現できないということです。
しかし、努力を始めたことによって知識が増え、少しずつ想像できることも増えていきました。
今のフリーランスという形で働いているのも、想像が実現された結果です。
そして、次は会社を作る想像を僕はしています。
日々、努力している僕は「実現できる」と自信を持って言えます。
あなたはどれぐらいのことを想像することができますか?
もし、少しでも何かを変える想像ができるなら、それは実現させることができます。
一緒に想像を形に変えていきましょう。
⇨あなたの市場価値をミイダス
努力を始めて変わったこと②:毎日が楽しくなった

努力を始めたことによって、毎日が楽しく感じるようになりました。
ワクワクがずーっと続いてる感覚です。
とある著名人にサインをもらったときに「夢を追う僕は夢の中にいる」という言葉を一緒に書いてくれたのですが、夢の中にいる状態が夢中になるってことなんだと気づかせてくれました。
夢中になると、心にも汗が流れているのを感じることができて、今もこの記事をワクワクしながら書いています。
努力を始めて変わったこと③:素敵な人たちに出会えた

繰り返しになりますが「人には同じレベルの人が集まる」という習性があります。
努力を始めたことによって、僕の周りには努力する人が集まり始めたのです。
努力する人の頭の中は
- 前向き
- 成長したい
- 毎日楽しい
とにかく、素敵な考え方を持っていて、聞ける話は一緒にワクワクできるし、自分の話もワクワクしながら伝えることができます。
努力を始めなければ、きっと彼らとも出会うことはできなかったでしょう。
27年間、特に何もしてきませんでしたが、何もしてこなかった27年間にも感謝できると思えるぐらい素敵な人たちと巡り会うことができました。
あなたが努力を始めたら、いつか僕とも出会うかもしれませんね。
努力がしたくなるオススメの書籍
努力がしたくなるオススメの書籍は以下の2冊です。
- ブチ抜く力
- Gacktの勝ち方
前述しましたが、僕はこれまで努力とは無縁の人間でした。
そんな僕に、努力の重要性・努力することで得られる豊かさを教えてくれた本が2冊あるので、努力に対して苦手意識がある人はぜひ、一度読んでみてください。
ブチ抜く力
僕が変わるキッカケとなったといっても過言ではないのが”与沢翼”さんの”ブチ抜く力”です。
正直、僕は”与沢翼”さんのことがあまり好きではありませんでした。
というのも、漫画の”うしじまくん”を読んでいて、物語の中で与沢さんらしき人物が描かれていて、与沢さんのことを知りもしないのに勝手に『悪い人』だと思っていたからです。
しかし、好きじゃないからこそ、本人が表紙となっている”ブチ抜く力”が気になって手に取ったのが始まりなので、今となっては”うしじまくん”に感謝すらしています。
与沢さんについて大きく誤解をしていました。
彼は金の亡者などではなく、お金を稼ぐことに対して努力を惜しまない、凄まじい情熱を持った人です。
この本を読み僕はある自問することになります。
「僕の人生でこれまでこんなに情熱的に生きたことがあるだろうか?」と。
答えは「NO」でした。
いや、僕だけではないかもしれません。
彼ほど、何かに向けて情熱的に行動を起こせる人間というのは圧倒的に少数派です。
彼の場合、情熱を向ける対象が「お金」だったため、僕も含め多くの人に誤解されていただけなのです。
そして彼も、自分が多くの人にあまり良く思われていないことを理解しています。
それがまた凄いなと感心するばかり。
人は嫌われるのを怖がり大抵の場合、自分の意見を口に出すことができません。
しかし彼は堂々と自分の考え・意見を口にします。
姿勢・生き方・歴然とした態度。
その全てが当時の僕には眩しく写りました。
完全に彼の熱にアテられたって感じですね。
なので、人生に空虚感がある人は、ぜひ彼の熱に触れてみてください。
きっとジッとしていられなくなるはずです。
Gacktの勝ち方
”ブチ抜く力”が努力するキッカケなら”Gacktの勝ち方”は僕に覚悟を教えてくれた本です。
僕はGacktのことも誤解していました。
僕の中で彼は「格付けの人」という、可もなく不可もなくというイメージでしたが、この本を読み彼のイメージが「刀みたいな人」に変わったのです。
Gacktは全てに徹底しています。
彼は白米が大好きらしいのですが、Gacktという人生を歩むためには大好きなものを断つ必要があると考え、白米を断ちました。
他にも彼は比喩ではなく、本当の意味で命をかけてGacktという人生を歩んでいます。
そして、僕はまた自問することになります。
「これまで命をかけて何かに挑んだことはあるか?」と。
この答えも当然「NO」でした。
この本のおかげで、僕には「覚悟が足りなかっただな」と自覚することができ、僕の努力の質がグンと上がりました。
僕が”Gacktの勝ち方”を読み決意したことは以下の通りです。
- 目標達成するために過労死覚悟で挑む
- 睡眠時間を減らす
- 身体の弛みを許さない
- お酒を飲まない
- 娯楽も断つ
僕のだらけきった人生を飛躍させるためには、これぐらいしないとダメだと強く感じさせてくれたので、本当に感謝しています。
「目標を達成するまで」という縛りではありますが、僕の人生はかなりストイックなものへと変わりました。
むしろ、目標を達成しても続けそうな気がする勢いです。
本当の覚悟とは何かを教えてくれたのが”Gacktの勝ち方”なので、もし伸び悩んでいるという方は一度、読んでみてください。
きっと理想の自分へと近づくヒントが得ることになります。
努力は未来を楽にする

「努力」と聞くと、凄く大きなことのように感じますが、本当は目の前のできることを小さく繰り返していくだけなんです。
僕は自分が努力をするまで、そんなことにも気がつくことができませんでした。
楽をしたいという気持ちを否定するつもりはありません。
誰だって、楽をして生きたいものです。
しかし『楽をしたい=努力しなくていい』という訳ではありません。
むしろ、楽をしたいなら努力をするべきなんです。
なぜなら、日々の積み重ねが自分の遠い未来にまで影響を与えるから。
今は辛く感じることがあっても、いつか素晴らしい日々が必ずやってきます。
今の僕が楽しく過ごすことができているように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が、あなたの努力のキッカケなれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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