最近、ちょっと老けたかも・・・
そんな悩みを解消します。
20代のうちはそれほど差を感じないかもしれませんが、30〜40代となると見た目にも若さの違いを感じる方もいるでしょう。
できることならいつまでも若くいたいものですよね。
なので、今回の記事では出来るだけ若くいられる方法をご紹介します。
お金もかからず、すぐに実践できるのでぜひ参考にしてみてください。
- 老化を防止したい
- 最近、老化を感じる
- もっと人生を謳歌したい
老いについて
老いには2種類存在すると僕は考えています。
- 肉体の老い
- 精神の老い
それぞれ解説していきます。
肉体の老い
残念ながら僕たちが細胞分裂をし続ける限り、肉体面の老いを止めることはできません。
この記事を読んでいる間にも、細胞分裂は繰り返され肉体は老いていきます。
しかし、肉体の老化を止めることはできなくとも遅らせる事は可能だとしたら?
知りたいですよね。
その方法は後述します。
精神の老い
肉体の老化を止めることはできませんが、精神の老いは止めることができます。
肉体の老いを遅らせることにも繋がるので、そのことを覚えておいてください。
老化を遅らせる方法
老化を遅らせる方法は2つです。
- 動き続ける
- 精神を若く保つ
順番に解説します。
動き続ける
老化を遅らせるためには物理的に動き続けましょう。
理由は2つです。
- 相対性理論によって若さを保てる
- 筋力によって若さを保てる
相対性理論によって若さを保てる
まず1つ目に、相対性理論に基づいた考え方です。
相対性理論では光の速度は不変であり、重力と時間は変動するとなっています。
簡単にいうと動いているものと、止まっているものでは時間の流れる速さが違っていて、動いているもは時間がゆっくり流れ、止まっているものは時間が早く流れるということ。
ロケットに乗って宇宙を旅行し地球に帰ってきたら、自分以外はみんな歳を取っていた、という話がよく例に挙げられます。
ロケットの例だと少し現実味がなく分かりにくいですが、スポーツをしている人と、何もしていない人で若さが違うという風に感じた方はいるかもしれません。
他にも仕事を辞めた途端老ける人など。
普段から動いていることによって時間の流れる速度がスポーツをしていない人よりも、ゆっくり流れる相対性理論の影響を受けていると僕は考えています。
僕たちは自分の身体を一つと認識していますが、実際は「37兆個」というとてつもない数の細胞によって構成されています。
身体を動かすということは「37兆個」の細胞が動くということです。
もしかしたら体感できなくとも、身体には大きな影響を与えているかもしれません。
なので、寝てばかりいるよりも動いて若さを保ちましょう。
合わせて読みたい記事 ⇨行動力を鍛える方法
筋力によって若さを保てる
2つ目の理由は純粋に動くことによる、筋力の衰え防止です。
筋肉はエネルギーの貯蔵庫と呼ばれ、食事をすると血液中に増えた糖の一部は筋肉に取り込まれます。
筋肉の量が減ると、血糖値が上昇したときに糖をためる部分も減り、糖を調節する力が低下してしまいます。
筋肉を増やすと基礎代謝が向上し、体を動かしていないときのエネルギー消費も増やせるので、結果として1日の消費エネルギー量を増やすことができるのです。
つまり、筋肉が少ない人は老化が早いということです。
なので意識的に身体を鍛えるということを意識してみてください。
合わせて読みたい記事 ⇨筋トレの4つのメリット
精神を若く保つ
科学的根拠があるわけではありませんが、精神と肉体の年齢は相関性があると僕は考えています。
例えば、いつも若い人と行動している人は精神性が若く、見た目も若く見えたり。
いつも新しい情報が頭に入り、時代の流れに乗っている人は若く見える。
など、とても無関係とは思えません。
なので、精神を若く保ちましょう。
精神を若く保つ方法は次項で解説します。
精神を若く保つたった1つの方法
精神を若く保つ方法はたった1つです。
それは学び続けること。
何故なら、学ぶということは成長することだからです。
凄く大きな木であっても成長し続けるように、僕たち大人も学ぶことで成長し続けることができます。
学者が新しい発見をした時に少年のような笑顔を見せるのはそのためではないでしょうか?
逆に学ぶことをやめる=成長をやめてしまうと精神は老いていってしまいます。
すると当然のように老いが始まり、肉体も相対的に老いていくことになります。
なので、学び続けましょう。
20歳でも50歳でも学び続ける人は若い人だと僕は思っています。
合わせて読みたい記事 ⇨学び方の学びについて知る
「最近の若者は」とか言い出したら老いた証拠
自分と一世代も歳が離れてしまうと価値観のズレが生じてしまうのは仕方がありません。
しかし、人は価値観のズレを合わせようとはせず、自分の価値観を押し付けてしまいます。
だからこそ「最近の若者は」という台詞が紀元前から今日まで、ずっと使われ続けているのではないでしょうか?
10年後の未来がどうなっているかなんて予想することはできません。
もしかしたら人類が滅んでいる可能性だってあります。
それと同じぐらい10年後の未来に生まれてくる子供たちが、どんな価値観も持って生まれてくるかなんて分かりません。
そう考えると僕たちは新しい価値観を教えてもらう立場にもいると言って良いでしょう。
新しい価値観を受け入れることも、また学びの1つです。