行動力を鍛える方法【筋トレとほぼ同じ】

行動力ってどうやって上げるんだろう・・・

そんな悩みを解消します。

行動力は筋力と同じで、行動を起こせば起こすほど鍛えることができますが、行動をしなければしない分、衰えることにもなってしまいます。

とはいえ、何事にも手順があり、間違った方法で行動力を上げようとしても、筋トレをしたことのない人がいきなり100kgのベンチプレスをあげようとするのと同じようなもの。

思うように行動できない結果に終わってしまうでしょう。

そこで、今回の記事では僕が実際にやってきた行動力を上げるためのステップをご紹介するので、行動力を上げたいという方はぜひ、参考にしてみてください。

この記事を読むと、行動力を上げるために必要なマインドセットが身につきます。

こんな人向け
  • 行動力を上げたい
  • 面倒くさがり
  • 自分を変えたい

行動力を鍛える方法

透明の石

僕が行動力を上げるために行ったのは以下の3つです。

  • 自分は現時点で最低だと認める
  • 自分を変える決断をする
  • できることに手を伸ばす

順番に解説します。

自分は現時点で最低だと認める

現状、行動できていない自分は最低だということをまず認めます。

行動をなかなか起こせないのは、心のどこかで「行動しなくても良いや」という部分があるからなので、そんな自分は最低の位置にいると自覚しましょう。

しかし、間違った自己否定は歪みを生じます。

真の自己否定で自分を生まれ変わらせましょう。

合わせて読みたい記事
⇨真の自己否定とは?

自分を変える決断をする

自分を変えるためには決断が必要です。

決断とは、字の如く”決めて断つこと

自分がやるべきこと、やめるべきことをしっかり決めて断つ。

いきなり大きな決断をする必要はありません。

  • 筋トレをする、お菓子は食べない
  • 勉強をする、ゲームはしない
  • 朝活をする、夜更かしはしない

など。

小さなことからしっかりと決断していけば、いずれ大きな決断にも臆せず挑むことができるようになります。

自分にとって本当に必要なものを見極めましょう。

合わせて読みたい記事
⇨断る力を手に入れる方法

できることに手を伸ばす

行動力の最大の敵は怠惰です。

後でやろう・・・

明日でいっか・・・

行動力は筋力と同じです。

サボればサボった分、衰えてしまい行動力を低下させてしまいます。

行動力を鍛えるために少しでも良いので行動を起こしましょう。

例えば、ブログを書くと決めたなら、1文字で良いから書く。

筋トレをすると決めたなら、一回で良いから腕立て伏せをする。

このような取り組む姿勢はめちゃくちゃ重要で、3つの意味があります。

  1. 行動できるセルフイメージを積むことができる
  2. 行動と心の相関性が働く
  3. 今までと違った結果を招く

行動できるセルフイメージを積むことができる

拳を突き出す女性

人にはセルフイメージという自分に対して、無意識に持っているイメージがあります。

行動をしなければ、「行動できない自分」というセルフイメージを蓄積し、行動すれば「行動できる自分」というセルフイメージを積み上げることになります。

「行動できる自分」というセルフイメージの獲得は凄く重要なので、ほんの少しだけでも良いので行動してセルフイメージを向上させましょう。

行動と心の相関性が働く

人は心→行動ではなく、行動→心の順番で動いています

お風呂に入るのがいくら面倒でも、1度入ってしまえば、途中で面倒だと抜け出さないですよね?

それと同じで行動を起こせば、心を動かすことができます

今までと違った結果を招く

世の中は原因と結果の法則で動いています

いつも行動しない人は、いつも同じ結果を招きます。

しかし、ほんの少しだけでも行動を起こすことができれば、必ずいつもと違った結果を招くことになるでしょう。

更に、その結果が招く『次の結果』は何が起こるか全く予想することができません。

全く予想できない未来に幸せな自分がいるかもしれないということを一度、意識してみてください。

可能性を広げるカギは行動の中にしかない

子猫と子犬

何か行動を起こす際にタイミングが大事なのは事実です。

例えば、自分のカフェを出すとなった時、お金が貯まるまでの期間や準備が整うまでの時間などを必要とするでしょう。

しかし、タイミングが来るまでに、できることは必ずあります。

経営者に必須のPLについて書けるようになったり、立地の調査など。

ただ、タイミングが来るのを待つだけでなく、今の自分ができること探し・考え・見つけ・行動をしていきましょう。

何かを待つだけの時間は短い方が良いのです。

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