物事を継続させる3つのコツ【継続力はスキル】

継続のコツ

何をやっても続かない・・・

そんな悩みを解決します。

僕は元々、物事を継続するのが苦手でした。

むしろ、物事を継続させるのが得意という人の方が珍しいですよね。

しかし、そんな僕でも今ではブログを365日以上継続することができるようになりました。

そこで今回の記事では、物事を継続させるコツを3つご紹介します。

継続が苦手な方はぜひ、参考にしてみてください。

こんな方向け
  • 継続が苦手
  • これから何かスキルを身につけたいと思っている
  • 人は変われないと思っている
合わせて読みたい記事
⇨あなたを変わらせない存在

物事を継続させる3つのコツ

階段を登る人

物事を継続させる方法は以下の3つです。

  • 1日もやめない
  • 原動力リストを作る
  • モチベーションに頼らない
宮本
宮本

詳しく解説します

1日もやめない

継続は字の如く、継ぎ続けることです。

途切れさせてしまった時点で、継続は終わってしまうということ。

つまり、何かを継続させる上で、最も大切なことは1日もやめないこととなります。

今日はやめとこー

こんな日を作らないようにしましょう。

それができないんだよ

それでも大切なのは、やめないことです。

例えば

ランニングを毎日やろうとしたなら、走りきる必要はなく、ほんの少しだけでも「走る」という行動を取ることが大切。

走りきろうとして継続できないぐらいなら、ハードルを圧倒的に下げましょう。

最悪の場合、走ろうとするだけでも構いません。

それぐらい0と1の差は1と100の差よりも大きいのです。

原動力リストを作る

自分がやりたいこと、やりたくないことにリストを作りましょう。

それがあなたを突き動かす原動力になります。

人は理由なく動こうとはしません。

例えば

遠くまで遊びに出かけたり、みんなで集まったりするのは、そこに理由があるから。

人は理由がなければ、足を一歩動かすだけでも面倒だと感じてしまうのです。

同じようにダイエットを始めたとしたら、そこには最初「痩せて綺麗になる!」「痩せてカッコよくなる!」といった理由が必ずあります。

現実は厳しく、物事は思い通りに進まないことだらけ、直面する問題はリアルな壁をイメージさせ、絶えずあなたの心を折ろうとします。

その壁に負けないためには、それなりの理由が必要です

どんな壁にぶち当たってもへこたれず、自らを突き動かす心の奥深く根付いた理由。

逆に言えば理由があれば人はいくらでも強くなれるし、何者にでもなれるのです。

なので、当初の「理由」すなわち原動力となるリストを作り、常に自分をつき動かせる状態にしておきましょう。

モチベーションに頼らない

継続させる上で注意しなければいけないのが、モチベーションに頼ることです。

モチベーションが上がったからやったるでー!

モチベーションに頼る人は、行動のできない人です。

何故なら、モチベーションは上がれば、必ず下がるものだからです。

そして、モチベーションはとても簡単に下がってしまいます。

どれだけ素晴らしい刺激を他者から与えてもらえたとしても、机の角に小指が当たっただけで意気消沈し、それが原因で行動&継続ができなくなってしまいます。

合わせて読みたい記事
⇨モチベーションに頼らない生き方

継続のコツ まとめ

ルービックキューブ
まとめ
  • 継続最大のコツは1日もやめないこと
  • 無理して継続できないならハードルを下げてでも続けることが大事
  • 自分を突き動かすための理由をリストにする
  • モチベーションに頼っていたら継続させることはできない

物事を継続させることは習慣になるということです。

マザーテレサの残した言葉に

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」

マザーテレサ

というものがあります。

この言葉の通りなら、習慣は運命を変えることになります。

今まで、継続をしてこれなかった物事は、全て運命を変える可能性があったものなのかもしれません。

これから、もし何かを始める際は運命を変えるものかもしれない、ということも考えてみると夢が広がりますね。

この記事があなたの運命の一部にでもなれれば幸いです。

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