成長しました!
3年前とは別人です
人生を通して多くの人と出会ってきましたが、大きな刺激となる人との出会いは、それほど多くありません。
いつも素敵な出会いは、勇気を持って新しいことに踏み出したところにあります。
その素敵な出会いはあなたを大きく成長させてくれるきっかけとなるでしょう。
今回の記事では成長するために必要なこと、付き合うべきではない人の特徴をご紹介します。
成長するために必要なこと
成長するために必要なのは刺激。
その刺激を与えてくれるのは人です。
そして、結果を出した人ほど刺激を与えてくれます。
では、結果とは何か?
結果とは、望んだ事を実現させることです。
大きな望みを実現させた人と接することでより刺激が与えられます。
まずは、勇気を出していつも過ごしている、甘くて優しい場所から脱出しましょう。
全てはそこから始まります。
付き合ってる人のレベルが自分のレベル
小学生は小学生と遊ぶように、人は自分に合ったレベルの人が集まり、同じ考えの人たちは同じ結果に収束します。
成長を望むならいつもと同じ変わらない日常から、抜け出す事を第一に考え、多くの刺激を与えてくれる人との交際を心がけましょう。
一緒にいても成長できない人の5つの特徴
世の中には自分を凄いと豪語する人が多くいますが、果たしてその人たちはあなたにとって、成長となる刺激を与えてくれる人でしょうか?
以下の5つに当てはまっていたら注意が必要です。
- 周りにいる人がだらしない
- 常に忙しくあろうとする人
- でも、けど、いや 連発する人
- プライドが高い人
- 行動まで移せない人
詳しく解説していきます。
周りにいる人がだらしない
先程も書きましたが、人は自分と同じレベルの人と一緒にいます。
大きな事を言っていて自分を大きく見せようとしていても、その人の付き合ってる人たちが何の成長性もなく、だらしのない人たちであるなら、注意が必要かもしれません。
何故なら、結果を出している人とだらしなく生きている人では価値観が必ず合わなくなっていくからです。
甘い錯覚の中でいい気になっているだけの人なので、今すぐ離れましょう。
常に忙しくあろうとする
言い訳をするためにあえて忙しくしている人。
一見、常にスケジュールに追われる人は凄いように感じますが、時間のマネジメントがしっかりできていない人は物事の優先順位を理解できていない人が多いです。
例えば
仕事!仕事!と言って、家庭内での問題を放置していたり。
仕事を作るための仕事をして、本来は真っ先に終わらさないといけない面倒な仕事を人に押し付けていたり。
「忙しかったら仕方ないね」と言われる為の行動に意味はありません。
でも、けど、いや 連発する人
何を言っても否定する人は、白黒をはっきりつけなければ気が済まない人です。
世の中には白黒だけではない事がたくさんあります。
人として望ましいのは、物事を一度受け止めることのできる人です。
「そうだね、そんな考え方もあるね」と言えない人は、物事を素直に受け入れる器がまだ備わっていない人です。
一緒にいればあなたも否定の対象に成りかねません距離を置きましょう。
合わせて読みたい記事 ⇨3パターン思考を身につける
プライドが高い人
プライドは他人から何かを教わるという謙虚さの障害となります。
頭を下げないプライドというのは立派ではありません。
勉強とは行動ではなく姿勢が大事です。
どうせなら、何かを掴む為に頭を下げることに誇りを持てるようにしましょう。
合わせて読みたい記事 ⇨誇りとプライドの違い
行動まで移せない人
いわゆるノウハウコレクターですね。
色々、調べてやった気になる人。
「ボクシングジムに通う!」と言いながら、ジムの目の前で引き返すような人。
ノウハウコレクターは実体験がないので話せることも多くありません。
マウントを取られないように気をつけましょう
成長しようとする意思
勘違いしてはいけないのが、どんなに凄い人であっても、あなた自身を成長させることはできないということです。
凄い人はあくまで刺激をくれるだけで、そこにあなたの成長したいという意思がなければ、どんな良い刺激も意味がありません。
成長しようという意思を作りましょう。
ベースができていなければ、いくらテクニックを学んでも何かを始めても無駄に終わってしまいます。
成長している時はなかなか気づけませんが、ふと振り返り、過去の自分と比較すると、全くの別人になっているでしょう。
著者ジェームズ・アレン”人は考えた通りの人間になる”
正にその通りです。
まずは、成長できる自分をイメージしてみましょう。
そして、その姿にあなたはなることができます!
成長するために必要なこと まとめ
- 成長するために必要なのは刺激
- 刺激をくれる人は新しい挑戦の中で出会う
- 付き合うべきではない人は数多くいる
- 刺激は成長を促すが、本人に成長する意思がないと成長できない
僕は成長することを直線ではなく、螺旋だと思っています。
知ってることや出来ることが増えても、上から見るとスタート地点といる場所は大して変わらなかったりします。
なので、例えどんなに成長できたとしても、今いる場所に満足せず、遠慮なく進んで行きましょう!
学ぶ人は生涯ずっと成長期。
若くいるための秘訣でもあります。
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