正しい勉強法【4種類のアウトプット方法】

正しい勉強法

勉強が全然身につかない・・・

そんな悩みを解消します。

「資格を取るため」「何かの役に立てるため」

勉強する動機は違えど、正しい勉強をしなければ、100回しようが1000回しようが、せっかく時間を割いてまで努力したものが身につかず無駄になってしまいます。

今回の記事では、正しい勉強法をご紹介するので、勉強の最大効率化を図りましょう!

※MUP season2-1 より

こんな人向け
  • 資格を取得したい
  • 現在、勉強中
  • 目指しているものがある

正しい勉強法

勉強する人

正しい勉強法はすごくシンプルです。

それはインプットしたものをアウトプットすること。

アウトプットなしの勉強のほとんどは身につくことはありません。

では、何故アウトプットをしなければ身につかないのかを見ていきましょう。

人は忘れる生き物

人間はすぐに忘れてしまう

上の図は人の記憶の推移を表したものです。

見て分かる通り、人間はすぐに忘れる生き物なので、復習とアウトプットをしなければ、次の日にはほとんどのことが頭から抜け落ちてしまうことになります。

4種類のアウトプット

記憶の維持

アウトプットは大きく分けて4つの種類があります。

  • ブログに書く
  • 誰かに話す
  • 実行する
  • 図式化

順番に見ていきましょう。

ブログに書く

勉強したことをブログに書くのはめちゃくちゃメリットがあります。

  • 自分のためになる
  • 他人の役に立つ
  • 資産になる
  • 更なる理解に繋がる

しかし、勉強したことをブログに書くには、ある程度の要約が必要となります。

理解ができていないと要約はできないので、ある意味ではブログに書けないのであれば、理解が足りていないのだと判断できるでしょう。

僕は勉強したことはすぐにブログに書くようにしています。

宮本
宮本

個人的にブログはやらない理由が見つからないから、マジでやった方が良いと思う。

合わせて読みたい記事
⇨ブログの可能性について

誰かに話す

これが4つの中で最も手軽にできるアウトプットですね。

しかし手軽にできる分、身につく効果も薄いというデメリットもあります。

アウトプットの手段をこれしか持たない人は、繰り返し人に話すことで学んだことを自分の中に落とし込んでいきましょう。

合わせて読みたい記事
⇨人の心を鷲掴みにする話し方

実行する

勉強したことを実行することが最も身に付く方法です。

例えば

投資の勉強をしたら、実際に証券口座を作って投資をしてみる。

SNS運用の勉強をしたら、実際にアカウントを作って運用してみる。

など。

実践に勝る学びなし!

合わせて読みたい記事
⇨SNSを始めるべき理由

図式化

自分の考えを1枚のスライドに図式化するのは、かなりの要約力と表現力が身につくので個人的にはかなり好きです。

図式化するためのツールは以下のものがオススメ。

オススメの図式化ツール
  • canva:初心者向け・無料で利用できる/有料版もあり
  • PowerPoint:値段高め
  • Keynote:Mac利用者は付属・Mac以外の方は低価格

PowerPointは有料ですが、canvaは無料でも利用できるので初心者の方には、向いているかもしれませんね。

Macを使ってる方は最初からKeynoteが入っているので、Keynoteを使うのもアリ!

アウトプットのコツ CREC法

CREC法

アウトプットする際はCRECクレックを使うと効果的です。

CREC法とは
C(Conclusion):結論
R(Reason)  :理由
E(Example) :事例
C(Conclusion):結論(まとめ)

例えば

C(結論):僕はブログを書くことをオススメします。

R(理由):何故ならスキルが向上するし、資産にもなるのでアウトプットに適しているからです。

E(事例):僕は実際にブログを毎日書いているおかげで、かなりの要約力が身につきました。

C(まとめ):なので、ブログを書くことをオススメしています。

VUCAの激しい社会

VUCA

本記事のまとめ。

  • 正しい勉強法はインプットしたものをアウトプットすること
  • アウトプット方法は4種類(ブログ・話す・実行・図式化)
  • アウトプットする際はCERC法を意識する

現代はVUCAが激しい時代と言われています。

VUCAとは変動性・不確実性・複雑性・曖昧性のそれぞれの頭文字を取ったもの。

簡単にいうと、すごく不安定な社会ということですね。

そんな時代で学ばないということは、社会に取り残されることと同義です。

なので、正しい勉強法を実践(インプットとアウトプット)し、実のある学びをしていきましょう。

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