運が悪すぎる・・・
もう何やっても上手くいかん・・・
そんな悩みを解消します。
運が良い、運が悪いは、生まれながらにして決まっているのでしょうか?
それとも自らの行動次第で運は良くも悪くもなるのでしょうか?
今回の記事では、運について解説していきます。
この記事を読み終わる頃には、あなたの運に対する考え方は180度変わることになります。
運が良くなる3つの考え方
運が良くなる考え方は以下の3つです。
- 運は存在しない
- 運は形を変える
- 確率論に意味はない
詳しく解説します。
運は存在しない
そもそも、運なんて存在しない
運なんてものは存在しません、あるのは事実のみです。
起こった事実に対して、人が勝手に運の良い悪いという概念を作り出しているに過ぎません。
つまり、どんな事態が起ころうとも、その事実に良いも悪いもないので、都合の良い解釈をすれば運は良くなったと言えます。
運は形を変える
運は時間の経過や見る場所によって形を変えます。
例えば
「急に強い雨が降ってきて、ずぶ濡れになった」と聞いたら、どんな心境を思い浮かべますか?
もし、街の中で雨に打たれれば、ツイてないと機嫌を悪くする人もいるでしょう。
しかし、砂漠のど真ん中だったとしたら、人は雨を奇跡と呼び感謝をするはずですが・・・
その奇跡さえも、降り過ぎれば災害と呼ばれます。
運は形を変えます。
もし、運が悪いと呼ばれる状況に直面したら、それは本当に運が悪い状態ですか?
一度、広い視野で物事を見てみましょう。
確率論に意味はない
確率の話になりますが、コインを投げて表が出る確率は1/2です。
100回繰り返しても、その確率が変わることはありません。
実はこれが確率論の罠で、確かにコインの表が出る確率は1/2ですが、僕たちが生きて目の前のコインを投げられる確率は、それこそ奇跡のような確率です。
目の前の1/2という確率に惑わされないようにしましょう。
人は思い込みで生きている
人は思い込みで生きています。
〇〇だと運が悪い。
〇〇だと運が良い。
人にはそれぞれ心のクセがあり、そのクセが思い込みを作っています。
思い込みは、本当は幸せなことも、幸せと感じられないようになってしまう原因となります。
例えば
コンビニに行けば色々な物があって、欲しい物は大体、手に入る。
これって当たり前でしょうか?
もし、コンビニがあることに感謝ができて、豊富な品揃えに喜びを感じることができるとしたら、幸福度は上がりますよね。
運も同じです。
転んだことに運が悪いと思えば、それは運が悪いことになり、転んで大事に至らずに済んだと思えばそれは運が良かったことになります。
運があなたを奔走させるのはでなく、あなたの受け止め方が運を良くも悪くもするということに気づきましょう。