話すのが下手な方必見【僕が今もしている1つの訓練】

話し方

話すの下手すぎる・・・

そんな悩みも、今日でサヨナラです。

話すのが下手な人は意外と多いです。

僕もそんな1人でした。

えーっと、ドーン、バーン、あれ

ガチでこんな感じです。

しかし、努力でどうにかなるということが判明したので、今回は僕が実際に今も続けている、本当に効果のあった訓練をご紹介します。

本記事の内容
  • 何故、話すのが下手なのか
  • テクニックは後で良い
  • 本当に効果のあった訓練
  • 慣れてきたらテクニックを織り混ぜる

何故、話すのが下手なのか

まずは何故、話すのが下手なのかを考えてみましょう。

そんなの良いから、さっさと方法を教えてよ

そう思う方もいるかもしれませんが、いきなり方法を教えても、話し方が上手になることはありません。

方法を教えてすぐに上手くなるぐらいなら、悩んでいませんよね。

なので、まずは理由を考えてみましょう。

「苦手だから・・・」

「何を話して良いか分からなくなるから」

「分からない」

など、恐らく多くの人は答えらしい答えが出ないはずです。

僕も同じだったので分かります。

ネットで調べても、本質からはズレたことしか書いていないし、根本的な解決にならないことばかり。

そこで、考えに考えて一つの答えに辿り着きました。

その答えとは、自分のことしか考えていないです。

は?そんなことねーよ

そんな方にはもう一度、深く考えてみて欲しいんですが、人と話す時どんなことを意識していますか?

多分「上手く話さなきゃ」や「落ち着いて話そう」といったことを意識していますよね?

それって自分のことじゃないですか?

なんと、その考えこそ、話が上手くなれない最大の原因だったんです。

そんなこと言われても分からないよ!

どうしたら良いの?!

簡単です。

自分のこと(上手く話さなきゃ)ではなく、相手のこと(何と言って欲しいのか)を意識して話すようにすれば100%話は上手くなります。

つまり、僕が行っている訓練とは相手は何と言って欲しいのかを、ひたすら理解するためのもの。

決して、いきなり論理的に話せとかではありません。

これを踏まえた上で、もう少しお伝えしたことがあります。

テクニックは後で良い

話が上手くなる方法は次の3つです。

  • 結論から話す
  • 次に理由を話す
  • 要点をまとめる

なんてことを言われても、難しいですよね?

なので、こんなテクニックは後回しでオッケーです!

もっと本質的な話をしていきます。

本当に効果のあった訓練

独り言

僕が実際にした訓練内容は独り言です。

まずは、小難しいテクニックを考えずに独り言をとにかく私生活に取り入れましょう。

ふざけてる訳ではありません。

大真面目です。

ただ、独り言を取り入れるにあたって意識して欲しいことが、3つあるのでご紹介します。

独り言の際に意識して欲しい3つのこと

  • 会話をする
  • 質問を投げかける
  • 返事をする

周りの目も気になるかもしれませんが、聞かれない範囲で取り入れてください。

(マスクすれば、口のパクパクもバレない)

詳しく解説します。

会話する

独り言とはいっても「美味しい」「眠たい」「お腹空いた」という意味ではないです。

そんなことはTwitterの裏垢でやってください。

大切なのは、あくまで会話です。

例えば

「美味しい」ではなく「美味しいね、これ」だと会話になりますよね?

「眠たいけど、今日も1日頑張ろう!」

「お腹空いたけど、もう少しでお昼ご飯だね」

こんな風に相手がいたら、返事が返ってくるような言い方にしましょう。

ポイントは、返事をすることです。

自分A
自分A

美味しいね、これ

自分B
自分B

うん!美味しい!

1人で会話することで、自分が相手なら、何と返すか(相手の目線)が分かるようになる=相手の目線に立つ訓練となります。

質問を投げかける

自分A
自分A

これ美味しい!

そっちは何を食べてるの?

自分B
自分B

たこ焼きだよ!

こっちもホクホクしてて美味しい!

質問形式を取ることで更に相手の目線を手に入れることができるようになります。

相手はどんな返事を求めているのか?

自分なら何と言われたら、分かりやすいか?嬉しいか?楽しいか?腹が立つか?

そんなことが分かる訓練となります。

違う返事をする

慣れないうちは、同じ質問をしがちになります。

質問は同じでも構いませんが、違う返事をすることは心がけましょう。

複数人の返事が返ってくるイメージ。

自分A
自分A

何を食べてるの?

自分B
自分B

たこ焼きだよ!

塩マヨネーズ!

自分C
自分C

僕は焼きそば!

ソース味!

こんな風に答えの幅を増やすことで、会話の質を上げる訓練になります。

慣れてきたらテクニックを織り混ぜる

独り言で会話を日頃、繰り返していると絶対に話が上手くなります。

一人会話に慣れてきたら、会話のレベルを上げていき、先ほど書いたテクニックも使っていきましょう。

自分A
自分A

僕は話すのが苦手だったけど、最近は上手く話せるようになってきたんだ。

何でなんだろうね?

自分B
自分B

独り言を取り入れたからだよ(結論)

一人で会話をするうちに今まで見えてなかった、相手の目線を手に入れることができたんだよ(理由)

つまり、一人で会話すると話すことそのものに慣れてくるんだ(要点をまとめる)

ここまで、一人で話せるようになれば、相手が自分ではなくても、同じように返事をすることが可能です。

話が上手くなるために まとめ

独り言
  • 話すのが下手なのは自分のことしか考えていないから
  • 相手のことを考えれるようになるために独り言で訓練する
  • 独り言で意識することは3つ会話・質問・異なる返事
  • 一人会話に慣れてきたら結論・理由・要点も使ってみる

繰り返しになりますが、僕は話すのが本当にド下手でした。

友達にもよく笑われたし、指摘もされました。

その度に「もっと上手く話そう」という考えに支配され見事に下手なまま泥沼にハマりました。

しかし、長い年月と経験を得て、今では話すのが上手くなったと自他共に認められています。

僕がこの方法を思いついたのは、ある程度、話が上手くなってからなのですが、取り入れてからも更に会話の質は上がったと感じています。

3月にYouTubeを配信する予定なので、その時に独り言の有益さを証明できたら幸いです。

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