Twitterでもアンケートを取ったところ、仕事がつまらないと感じている人は結構多いみたいですね。
そこで今回の記事では、仕事に本気を出すのをヤメた結果、フリーランスになることのできた僕が『仕事に本気を出せない人がするべき3つのこと』をご紹介します。
きっと、仕事に本気を出せないことに悩むことがなくなる内容なので、ぜひ参考にしてみてください。
記事の後半では『仕事で本気になれない原因と対策』も合わせてご紹介します。
- 収入を上げたい
- 仕事が面白くない
- やりたいことが見つからない
仕事で本気になれない人がするべき3つのこと
仕事で本気になれない人がするべきことは次の3つです。
- 自己分析
- 副業
- 仕事を辞められる準備
順番に解説します。
仕事で本気になれない
仕事は楽しくないけど、他にやりたいことも見つからないという方は多いですよね。
やりたいことが見つからない原因は知識が不足しているからだと僕は考えています。
なので、まずは世の中にはどんな仕事があって、どんな出来事が起きているのかをたくさん知りましょう。
知識をつけると「できるかも」しれないことが増え、「やれそう」と思えることが増えるので、結果的にやりたいことが見つかることに直結します。
自分のやりたいことが見つかれば、成功への道が開かれたのと同じです。
スキルを身につける
疑問を感じている仕事に対して100%全力で向き合っていても、自分がやりたい事(結果)には繋がりません。
なのでやりたいことが見つかれば、そのためのスキルを身につけましょう。
最初は分からないことだらけかもしれませんが、スキルの習得を継続していくと必ず人生は自分の望む方向へと進めることができます。
僕のこのブログもスキルを身につけることに一役買っているので、ブログを始めてみるのも良いかもしれません。
仕事を辞められる用意
やりたいことが見つかり、スキルを習得できれば、自分の持っているものをアウトプットできる環境を求めましょう。
その方法は副業でも転職でも構いません。
1つの企業に依存しないでも、生きられるようになれば思う存分したいことに没頭することができます。
したいことに没頭できれば、成長速度は段違いに早くなり、独立や目標に必然と近づきます。
自分の市場価値を診断してみる
仕事を辞める前に自分に足りないものや、自分に向いている業種などを診断してみましょう
ミイダスというツールを使えば自分の市場価値を簡単にチェックしてくれます。
分析できる内容は
- 生まれ持った個性
- 心のコンディション
- あなたの強み
- ストレスの要因
- 相性の良い上司や部下
無料で質問に答えるだけなので、興味のある方は是非チェックしてみてください。
いつからか、仕事に本気を出すのをヤメた僕が
そんな悩みを解消します。
「仕事に本気を出せない」「そもそも本気を出すことがどういうことか分からない」など、仕事に対して様々な問題を抱えているという方が大半ですよね。
僕もこれまで仕事に対して頭を悩ませていた時期もあったんですが、自分がやるべきことが見つかり、これまで悩んでいたことが嘘のようになくなりました。
そこで今回の記事では、僕が仕事に本気が出せないことに対して考え方を変えた理由と、仕事に本気を出せなくなった方がすべき3つのことをご紹介します。
日々、仕事に不満や悩みを抱えている方はぜひ、参考にしてみてください。
仕事に本気になれない人へ
仕事に本気になれないという悩みに対して僕が出した結論は、「仕事に本気を出す必要はない」ということです。
仕事に本気になれないのは純粋に仕事を楽しいと思えないのが原因で、楽しくないものに本気を出すことは不可能でしょう。
そして仕事を楽しいと思って臨んでいる人は圧倒的に少数派なのは間違いありません。
なので、ほとんどの人は仕事を楽しいとは思えていないのが世の中の現状です。
では何故、仕事を楽しいと思えないのか?
それは「やりたくない」もしくは「やりたくないことまでやらないといけない」からです。
もしも、仕事が「やりたいことだけ」であるならば、そもそもこの記事を読んでいないでしょう。
まずは「仕事に本気を出す必要はない」という考え方も視野に入れてみてください。
それだけで、仕事に対するプレッシャーは軽くなります。
仕事を楽しいと思えない方にオススメの書籍
仕事を楽しいと思えない方に是非読んで欲しいのが、”仕事は楽しいかね?”という本です。
僕は何度も繰り返し読んでいるのですが、仕事だけでなく人生にも大きな影響を与えてくれました。
詳しく書いた記事を貼っておくので興味のある方は是非読んで見てください。
仕事に本気を出す必要はない3つの理由
仕事に本気を出す必要はないと書くと、まるで仕事をしないような印象を受けますが、そうではありません。
仕事は100%します。
僕が伝えたいのは、100%の結果さえ出せるなら100%の力を出す必要はないということです。
10%の力で100%のパフォーマンスができるなら、10%の方がコスパは良いのです。
それができないのであれば、その方は100%を目指しましょう。
基本的に雇われている以上、契約に基づいて行動しなければいけません。
50%のことしかできていない人が10%の力で仕事をするのは契約違反=仕事放棄となります。
なので、まずは自分が100%の仕事が出来るようになる事を心がけましょう。
大前提を踏まえた上で仕事に本気を出す必要がない理由を解説します。
理由①:あなたのエネルギーは限られている
あなたが使えるエネルギーの量は決まっています。
なので、あなたが100%の力で仕事をした場合、エネルギーは空っぽになってしまい、仕事以外にしなければいけない事ができなくなります。
もし、あなたが10%の力で100%の仕事ができるようになれば、残りの90%のエネルギーは趣味だったり、勉強であったり、家族との時間だったりと、好きな事にエネルギーを回すことができて、精神的に余裕が生まれます。
仕事に本気を出す必要はない
理由②:心身の健康のため
100%で仕事するということは、他のことにエネルギーを回せていないということ。
体力の温存は精神的なゆとりに直結します。
体力が尽きると精神力も擦り切れ、心身ともに健康ではいられなくなります。
マラソンで全力疾走する人はいない
理由③:結果的に会社の利益になる
10%の力で100%をこなすには、仕事をする上での工数をできるだけ減らさなければなりません。
効率よく仕事を回す事が出来ると、無駄な残業がなくなり人件費の削減にも繋がります。
株主に大いに貢献しましょう。
残業はサッカーで、笛が鳴り終わっても試合を続けてるみたいなもの
仕事に本気を出さないために見直すべき3つのこと
僕は以下の3つを見直しました。
- 無駄な書類関係
- 無駄な電話
- 無駄な打ち合わせ
どうしても改善できないこともあるかもしれませんが、出来るだけやってみましょう。
実際、世の中の仕事は無駄だらけです。
無駄な書類関係
提出する書類がかなり多く、週末は書き物だけで30分ぐらい取られてました。
管理者と話し合って要らない書類はどんどん減らし、誰も必要としてない形骸化された書類は古い会社ほど多いです。
最終的に2割程度まで書類は抑えることができました。
提出される側も書く側も書類なんて少ない方が良いに決まってるんで、割とスムーズに話は進んだ印象です。(なのに皆面倒くさがってやらない)
無駄な電話
電話に出る度に仕事が一時中断され、鳴れば鳴るほど、仕事は後ろに遅れていきます。
進捗状況などを確認する電話はなくしていきましょう。
進捗状況の確認を取っている間にも仕事は遅れていきます。
無駄な打ち合わせ
打ち合わせの数は少しずつ減らしましょう。
ほとんどの会議や打ち合わせは「仕事やっている」を演じているだけです。
本当に必要かどうか検討し、数を減らしていきましょう。
仕事に本気になれない人がすべき3つのこと
仕事に本気出さなくていい まとめ
- 仕事に本気を出す必要はない
- まずは10%のエネルギーで100%のパフォーマンスを目指す
- エネルギーは有限なので使い道を間違えない
- 効率化は会社も自分もメリットがある
- 自分がやりたい事を見つける
- そのために知識を身につける
- 知識を身につけたらスキルを身につける
- 最終的には自分がやりたいと思えることに環境を移す
人生は仕事をするためにあるわけではありません。
限られた時間の中で「どれだけ楽しめるか」が人生です。
しかし、人生の大半が仕事に占められているというのも事実。
そんな仕事が楽しいものであるなら人生は輝きを放ち、仕事が辛いものであれば人生は憂鬱なものへとなってしまいます。
なので仕事が楽しくないのであれば、力を90.80%と少しずつ抜いていってみてください。
そして、いつか本当に自分がやりたいと望むことを見つけ、それを仕事にし、人生を輝かしいものへと変えていけることができれば幸いです。