webマーケティングって何?
そもそもwebって何なの?
そんな疑問を解消します。
普段からネット使っているし、ネットリテラシーについて知ってるつもりだけど・・・
webについて詳しく説明しろと言われたら、少し困ってしまいますよね。
ですが、大丈夫。
この記事を読めばあなたもweb完全マスター(?)に近づくことが出来ます。
今回は僕がスクールで学んだwebとは何か?又、webとは切っても切れない関係にあるGoogleについて深く追求していきます。
webマーケティングを行う上で必須の知識となるので、これからネットで何かをしていきたいと考えている方は是非、参考にしてください。
webとは
僕たちが普段使っているwebという言葉はWorld Wide Webの略です。
言葉の由来は、蜘蛛の巣(web)のように情報が張り巡らされているところから来てるんですね。
webを開発したのはスイスの研究機関(セルン)に所属していたティム博士という方です。
研究資料に纏まりがなさすぎて
分かりにくいから、見やすくしてよ
という依頼を受けて、開発したのがwebと呼ばれるものです。
webに関連する言葉
webに深く関わりのある基本となる用語
- URL
- HTML
- HTTP
- サーバー
どれも一回ぐらいは聞いたことがありますよね。
詳しく解説していきます。
URL
URLとは情報の住所のことです。
僕たちが検索をかける時、実は住所を検索してるのと同じなんです。
例えば
【雇われ 労働者 脱出】と検索するとこのブログ(URL=住所)が表示されます。
HTML
HTMLとは情報のことです。
Hyper Text Markup Languageの略。
分かりやすくいうと、URL(住所)の中身のことです。
例えば
【雇われ 労働者 脱出】と検索にかけた場合。
このブログ(URL=住所)が表示され、クリックすると記事(情報)を見ることが出来ます。
サーバー
サーバーとは資料室みたいなものです。
HTML(情報)をサーバー(資料室)に一旦置いて、取り出しやすいようにしています。
レストランなどで料理を運んでくれる人をサーバーと呼びますが、サーバーの言葉の由来は、そこから来ています。
サービス・ウエイター・サーバー
色々呼び方があるけど、私はサーバー
HTTP
HTTPは注文と提供みたいなものです。
注文=URLの検索
提供=HTMLの提供
【お金 欲しい】(URLの検索)
お金持ちになれる方法(情報)
Googleについて
最早、webの代名詞と言っても過言ではないGoogle。
一般的にはあまり知られていませんが、Googleは広告会社です。
利益の90%は広告費になっています。
では、何故Googleは世界中で使われ続けているのでしょうか?
詳しく解説していきます。
Googleが優秀な理由
Googleが優秀なのはクローラーと呼ばれるものが、ズバ抜けて優れているからです。
クローラーとは、分かりやすくいうとweb上を泳ぎまくって、情報を纏めているロボットみたいなもの。
例えば
この記事が公開され、クローラーがいないと、莫大な情報の中に埋もれて見えなくなってしまいます。
しかし、クローラーがいると、この記事を見つけてくれるので、検索をかけた時にどこかに表示(インデックス)されるようになります。
更に、このクローラー君は順位付けまでしてくれる優れもの!
俗に言うSEO対策とは、クローラー君に上まで引っ張ってもらうようなイメージです。
名前教えてくれたら引き上げてやる!
ちなみにクローラーの言葉の由来は、クロール(泳ぎ方)から来ています。
(なのでweb上を泳ぎ回ると表現しました)
Googleは自治会に似ている
Googleは自治会みたいなものです。
自治会がお祭りを開催する。
↓
お祭りには屋台が出る。
↓
屋台を目的に人が集まる。
↓
人が集まる所には事業者が集う。
↓
自治体にお金を払う。
こんな感じですね。
Googleの仕事
Googleの仕事は枠作り(フレーム作り)+アルゴリズム作りです。
YouTube・ブログ・アプリ・マップなどの枠を作っています。
クリエーターの仕事
クリエーターの仕事は枠の中身を埋めていくことです。
YouTuber・ブロガー・口コミなど、コンテンツを充実させることでGoogleから報酬をもらっています。
ユーザーの仕事
ユーザーの仕事はとにかくGoogleを使いまくることです。
ユーザーが使えば使うほど、Googleは強化されていく構図になっています。
ネット検索もyoutubeも完全に生活の中に溶け込んでいるので、ユーザーは十分に役割を果たしていますね。
広告主の仕事
広告主の仕事はクリエーターが作ったコンテンツに広告を出すことと、結果を分析することです。
そして、広告費をGoogleに払うことで「Google」→「クリエーター」→「ユーザー」→「広告主」と上手く循環しています。
Googleの強み
広告がメインならテレビとかと一緒じゃん
何で、みんなGoogleを必要とするの?
Googleが広告会社でありながら、他の広告会社(4MASS)と大きく差を付けて、成長できたのには理由があります。
その理由はパーソナライズ表示という差別化。
またカタカナが出てきましたね。
ザックリとだけ説明します。
パーソナライズ表示とは
パーソナライズ表示とは顧客分析した結果表示されるものです。
顧客分析の種類
- 検索クエリ
- 媒体カテゴリ
- 過去訪問媒体
- 端末情報
要するに、一人ひとりに合った広告を的確に出すことがGoogleと4MASS(テレビ・ラジオ・雑誌・新聞)圧倒的な違いです。
(この辺の詳しい話は後日、書きます)
webとGoogleのまとめ
- webはWorld Wide Webの略
- URLは情報の住所
- HTMLは情報
- サーバーは情報を置いておく資料室
- HTTPは注文と提供
- Googleは広告会社で、自治会に似ている
- Googleには他社に負けない圧倒的なマーケティング力を持っている
webやGoogleのことを深く理解することができれば、それだけでフリーの活動を行うことができる可能性を秘めています。
しかし、これでもまだ基本の1/3ほどです。
webマスターへの道のりは少し遠く感じますが、僕が学んだ知識は随時アウトプットしていくので、負けずに一緒に学んでいきましょう。
もし、分からないことがあれば、遠慮なく質問してください。