僕のやりたいことって何だろう・・・
分からないや・・・
そんな悩みを解消します。
何となく過ごす日々は嫌だけど、やりたいことが見つからずに、結局ウダウダ毎日を過ごしている。
そんな時期が僕にもありました。
今ではすっかりやりたいことが見つかって、次から次へとしたいことが溢れてくる毎日です。
今回の記事では、やりたいことが見つからない理由と、やりたいことを見つけるためにはどうするればいいのかをご紹介します。
- やりたいことが見つからない
- もっとできることを増やしたい
- 何かで結果を出したい
合わせて読みたい記事 ⇨自分の強みを知る方法
したいことが見つからないたった1つの理由
結論からいうと、したいことが見つからない理由は知識不足です。
例えば
スポーツには野球・サッカー・バスケなど、様々な種類があります。
しかし、仮に野球しか知らなければ「野球をしたくない」と思った場合、もうしたいことはありませんよね。
本来であれば、野球・サッカー・バスケ・水泳など、選択肢は色々あるはずなのに、知らないというだけで、やりたいことがなくなってしまいます。
凄く、もったいないですよね。
なので、やりたいことを見つけるために、知識を身につけましょう。
何を知らないかを知る
知識が不足している場合、自分が何を知らないのかを知らない可能性が高いです。
なので、まずは自分が何を知らないかを知ることから始めましょう。
自分が何を知らないのかを知らない状態を無知の無知と呼び、自分が何を知らないかを知った状態を無知の知と呼びます。
世の中には、どんな出来事があって、どんな職業が世の中にあるのかを知り、自分のやりたいと思えそうなこと、選択肢を増やしていきましょう。
僕が無知の知になって感じた世界の広さ
僕が副業でブログを始める前は、副業=アルバイトでした。
副業と調べて初めて、ブログ・せどり ・クラウドソーシングなどがあることを知り、ブログについてもSEOや構成・KW選定など、知らない言葉が次々と出てきました。
次はSEOについて調べてみても、外部対策・内部対策など意味の分からない言葉だらけ・・・。
内部対策で調べても、内部リンクが・・・。
内部リンクって何やねん!
そんなことの連続でした。
今の僕では当たり前のことも、当時の僕にとっては全くの未知。
僕は本当に何も知らないんだなと思い知らされました。
そして、今もまだまだ知らないことだらけです。
知るだけではダメ
無知の知になった後は、行動を起こしましょう。
実際に触れてみて、自分がどう感じるのか、何を思うのかを確かめることが重要です。
例えば
僕は副業でブログがあることを知り、パソコンもないし、知識もありませんでしたが「それでもできることはあるはず」だと、分からないことだらけの中、スマホでブログを始めました。
あの日の僕がいたから、今こうやってブログを書いている自分がいるんだと強く感じます。
ブログを書き出して、人に読まれるようになるまで4ヶ月はかかりました。
ブロガーにとって、辛いと呼ばれる時期を乗り越えることができたのは、常に新しい知識に触れて、できることが少しずつ増えていくことを楽しいと思えたからです。
楽しいから継続できるし、継続できるから結果が出る。
当然のことですね。
目覚ましい結果は、まだまだ出せていませんが、継続によって得られる、経験・知識は必ず大きな財産となります。
例え、失敗したとしても何一つ無駄になるものはないので、どんどん新しいこと、触れたことのない世界に飛び込んでいきましょう。
合わせて読みたい記事 ⇨継続の3つのコツ
目標という名の罠
いざ、自分の知っていることが増えて
よし!来年にはこうなっていよう!
という目標ができたとします。
そこで陥りやすいのが、行動の制限です。
例えば、『来年までにブログで6桁稼げるようになる!』という目標を掲げた場合。
自分は「ブログ以外のことに手を出している場合じゃない」という行動に制限がかかってしまいます。
一見、良いことのように感じますが、実はそうだとは言い切れません。
ブログに限った話ではないのですが、ブログだけを書き続けていると、ブログで稼ぐためには必要だけど、ブログだけ書いてても得られない要素が得られなかったりします。
人の興味を惹きつける人間性だったり、本来、自分だけが出せたはずの強みだったり個性だったりするものです。
Appleのスティーブ・ジョブスはデザインを学んでいましたが、それはApple製品のデザインを考えるためではなく、自身が好きだったから学んでいたことがApple製品に生きたというだけです。
彼がエンジニアとしてだけ活動していたら今のAppleはなかったでしょう。
何がどう転ぶのかは誰にも分かりません。
目標を立てることは良いことですが、目標に縛られすぎないで、自分が心から望むものを選択し、行動していけるあなたになってくれると幸いです。
合わせて読みたい記事 ⇨目標設定のコツ