貯金すると貧乏になる4つの理由を解説【資産運用スキル】

貯金子
貯金子

貯金してるのに生活が豊かにならない

そんな疑問を解消します。

たまに本やメディアで「お金は使った方が増える」みたいな発言を聞きますよね。

実際のところどうなのか?

今回の記事ではMUPのWEEK 23で学んだ貯金すると貧乏になる理由をご紹介します。

以下のような人向け。

  • 投資に興味がある
  • 貯金はあるけど不安
  • 貯金が貧乏になる理由を知りたい
  • お金の知識を学びたい
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ほとんどの人がしてる貯金に対しての4つの勘違い

貯金箱

ほとんどの人がしてる勘違いは以下の通りです。

  • 必ず増える
  • 元本保証がされてる
  • 自由に引き出せる
  • 安全に保管されてる

これらは全て勘違いです。

詳しくは後述します。

ほとんどの人は銀行にお金を預けていますよね。

実はそれ貯金ではなく投資なんです。

銀行は利用者から預かったお金を、他者に貸して利子を得ることで利益を出しています。

こういった、直接投資ではないものを間接投資・間接金融と呼びます。

当然、利用者にも利子がつき、預けているお金よりも少しだけ増えます。

え?増えるの?

わーい!

増えると言っても、雀の涙ほどです。

仮にゆうちょ銀行に100万円を預けていた場合、年間200円程度。

お気づきの方もいるかもしれませんが、利子よりも遥かに手数料の方が高いんですよね。

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貯金すると貧乏になる4つの理由

なんで貯金すると貧乏になるの?

貯金すると貧乏になるのは以下の理由です。

  • 手数料
  • 倒産する可能性がある
  • 預金封鎖
  • インフレのリスク

以下の動画も参照してみてください。

詳しく解説します。

手数料

こちらは先ほど解説した通り、利子よりも手数料の方が高いです。

倒産する可能性がある

銀行は元本保証がされていません。

銀行が潰れると1000万円までしか返ってきません。

預金封鎖の可能性がある

日本では、預金封鎖はあまり聞き慣れませんが、世界では預金封鎖が結構、起きていて、最近では日本でも預金封鎖は起こり得ると言われ始めています。

更に、動画でも言っていますが今後、預金に対して税金がかかってくる可能性も十分にあります。

インフレのリスク

倒産や預金封鎖がなかったとしても、インフレのリスクがあります。

インフレが起きてお金の価値が10%下がると、口座に100万円を入れていても、90万円しか持っていないのと同じです。

大切なのは危機管理能力

小銭を守るユニコーン

貯金には、あらゆるリスクがあるということが分かっていただけたと思いますが、正直、預金封鎖も銀行の倒産もインフレもイメージが湧きませんよね。

確かに日本では、どれも長い期間起きていません。

しかし、大切なのは無いと決め付けるのではなく、あらゆるリスクを想定して、備えることです。

じゃあ、貯金じゃなくて何をすればいいの?

宮本
宮本

投資をしましょう。

預金リスクありリターンなし
投資リスクありリターンあり

同じリスクがあるなら、投資をしなければ貧乏になるのは目に見えていますよね。

しかし、投資と言っても、いきなり株式や不動産投資を始めるのではなく、以下の順序を踏みましょう。

  1. 自己投資
  2. 人脈投資
  3. 事業投資
  4. 経済投資
  5. 寄付投資

投資は1〜5を順番にしなければ、99.9%失敗します。

株式投資や不動産投資は4.経済投資になります。

まずは、確実に自己投資から始めましょう。

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