ブログに説得力がない・・・
どうしたら説得力は生まれるの?
そんな悩みとは今日でサヨナラ。
本記事を読んで実践すれば必ずあなたは説得力の塊になります。
「あの人と全く同じことを言っているのに、何故か誰も耳を傾けてくれない」
もう、そんな思いをすることもなくなります。
誰にも書けないあなただけの世界(ブログ)を一緒に作っていきましょう!
- 説得力とは
- 説得力の種類
- ブログに説得力を持たせる5つの方法
説得力とは
ブログに限らず言葉には説得力という力が宿ります。
では、この力は何なのか?
僕の出した結論は「人を動かす力」です。
より具体的に書くと「自分を表す全て」
自信・経験・思考・姿・発想・立場・空気
これら全てが「人を動かす力」すなわち「説得力」となって言葉に宿ります。
説得力の種類
そんな大した人間じゃないよ・・・
説得力の説明を見てそんな風に感じた方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
自信〜空気まで全く同じ人間はいません。
つまり、説得力は人によって色を変えて必ず伝わります。
例えば
自信満々の人のブログを読んだ多くの人が説得力があると言ったとしても、全ての人がそう感じる訳ではありません。
これと同じで、あなたのブログも必ず誰かに刺さります。
とは言え、説得力のないブログは存在します。
それは何故なのか?
僕は更に考えました。
そして、出た結論は「説得力には2種類ある」というもの。
説得力は次の2つです。
- 論理的説得力
- 感情的説得力
詳しく解説します。
論理的説得力
言葉は人間が生み出したものなので、言葉を理解するためにはある程度の論理的思考(後天的能力)が必要となります。
つまり、論理的説得力とは文章を論理的に組み立て、頭で理解させ、納得させる力のことです。
説明を見ただけで、普通に難しいのが分かりますよね。
例えば
6歳の頃の僕は、27歳の今の僕よりも論理的に物事を考えることができません。
なので、大人相手に話すことは出来ても文字を扱い、文章として伝えることは困難。
そして、ブログに説得力を持たすことの出来ない人の多くは、論理的説得力のみを使おうとしていることに気がつきました。
論理だけで組み立てられたブログに説得力を持たせるのは非常に難しいです。
何の知識もない人に参考書を書けと言っているようなもの。
なので、感情的説得力を如何に使えるかが鍵を握っています。
感情的説得力
感情的説得力とは、先ほど書いた自信〜空気までを含めた説得力のこと。
この説得力は実際に目の前で話をすると顕著に現れます。
感情は人間に元から備わっているもの(先天的能力)です。
そして、人間は感情の生き物。
どれだけ良いものだと頭で理解していたとしても、感情が動かなければ人は動こうとはしません。
はぁ!?本当かよ?
というか、日常生活のほとんどは感情によって動いています。
例えば
ドラマ・アニメ・映画・音楽・劇・ゲームなど、感情がなければ成立しないことだらけですよね。
現実ではないと頭で理解していても涙を流し、笑い、悲しみ、楽しむことが人には出来ます。
偽物だとしても、作り物だとしても、エンターテイメントだとしても人は感情を求めてしまうのです。
つまり、ブログを書くなら論理的説得力も大事ですが、感情的説得力を多く使った方が人は動くということになります。
ブログに説得力を持たせる5つの方法
少し前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。
ブログに説得力を持たせるには次の方法
- 行動を変える
- 感情を込める
- 見た目を気にする
- 統一感を出す
- 自分でも読む
行動を変える
自分の言葉に説得力を持たせるには行動を変えることが何より重要です。
正直、これが全てだと言っても過言ではありません。
ブログを始めただけでも、あなたは稀有な存在。
しかし、それだけでは後一歩だけ足りません。
多くのブロガーがSEO対策・キーワード選定・分析・改善を繰り返している中「SEO?キーワード?リライト?意味が分からない」というのも非常に分かります。
だから、そんな事は後回しで構いません。
自分の普段の行動を少しだけ変えてみましょう。
たったこれだけで、あなたの説得力は格段に変わります。
行動を変えることができたなら、この後に説明するテクニックはおまけのようなものです。
それは分かったけど、行動を変えるって具体的に何すれば良いの?
起床時間・家を出る時間・通勤経路・食べるもの・寝る時間など
とにかく、いつもと違うことは何でもです。
そのいつもと違う行動がもたらした失敗・成功・結果はブログのネタになり、自信になり、経験になり、思考になり、姿になり、発想になり、立場になり、空気になり、あなたの全てになります。
これが大前提ということは押さえておいてください。
感情7:論理3
論理的な文章構成は確かに大切なテクニックですが、それが出来るなら、そもそも苦労していませんよね。
なので、慣れないうちは感情を多めに使って書きましょう。
ただし、ブログの全てを感情で書いていたら読みづらい文章になってしまうので、感情7:論理3ぐらいの割合で書くと良いです。
説得力を持たせれる+論理的文章を書く練習にもなるのでオススメ。
コツはあなたの大切な人に手紙を書くイメージを持つこと。
大切な人からもらった手紙は文章が拙くても何回も読んでしまいますよね?
そんなブログを目指しましょう。
見た目を気にする
感情は視覚によって引き起こされる部分が大きいので、パっと見の印象が見にくいものだと「うわ、見るのやめよ」と即座に面倒という感情が働きます。
デートでボロボロの服を着てこられたら嫌でしょ?
それと同じで最低限、見やすいブログを意識しましょう。
統一感を出す
ブログの内容に統一感を出しましょう。
昨日はめちゃくちゃダークな記事なのに、今日はめちゃくちゃハッピーという記事を書いていたら、読者は困惑します。
気分でコロコロ態度を変える友達は嫌でしょう?
それと同じです。
ダークな記事はダークの良さがあるので、無理せず、自分の持ち味を活かしましょう!
自分でも読む
自分で読むのは総まとめみたいなものです。
どんな例えを使っているのか?
どんな言葉をよく使っているのか?
読みにくいのか?読みやすいのか?
客観視できるぐらい時間が経ってから見ると直すべき点がたくさん見つかるはずです。
少しずつ修正して記事全体の質を上げていきましょう!
説得力を持たせる まとめ
- 説得力=人を動かす力
- 説得力には論理的説得力と感情的説得力がある
- 論理だけでは人は動かない
- 感情は人を動かす
- 説得力は行動を変えると上がる
- 感情の動く記事を書こう
ブログに慣れない内から「論理的に書かなければいけない」
そんな先入観があるのは、恐らく上位表示されるブログのほとんどの記事が論理だけで構成されたものだからです。
何度も言いますが論理だけが全てではありません。
感情面が大事という代表例として、デヴィ夫人のブログ。
アメブロ総合1位になったことがあるのをご存知ですか?
なんと月間PV数800万!!
凄すぎる・・・
僕も見たことがありますが、論理性はあまりなく感情面がビッシリ書かれています。
もちろん有名人だからというのもありますが、デヴィ夫人が論理的な文章を書いていたら逆に総合1位にはなれなかったのではないかと個人的には思っています。
そして、地味に毎日更新しています。
色んな意味で凄いですね。
見習っていきましょう!