仕組み化で不要な5つのこと【ジャンル別マネジメント】事業拡大で必須項目

全然、事業が成長しない・・・

そんな悩みを解消します。

事業がなかなか拡大しないのは仕組み化ができていないからかもしれません。

今回の記事では、【MUP:week20】仕組み化の重要性をご紹介します。

この記事が読み終わる頃、あなたは事業拡大の一歩を踏み出すことになります。

仕組み化とは

カラフルなエンジン

仕組み化とは、事業スピードと収益性を保ったまま拡大を行うための方法です。

※仕組み化は事業を拡大する上での絶対条件。

仕組み化をするために

仕組み化をするために必要なのは「もし1000人だったら?」という考え方です。

「もし1000人だったら?」を前提として、既存の当たり前を見直していきましょう。

仕組み化で不要な事柄
  • モチベーションケア
  • 個別のメール対応
  • 個別での資料配布
  • 特別優れた営業マン
  • 動画の有効活用

詳しく解説します。

モチベーションケア

仕組み化をする上でモチベーションは不要です。

むしろ、仕組み化をする上でモチベーションによってパフォーマンスが左右される環境は邪魔となります。

何故なら、モチベーションは外部的要因で簡単に上下してしまうからです。

別記事にも書きましたが、モチベーションに頼る生き方は不安定になりがちなので、モチベーションは人生から捨てましょう。

合わせて読みたい記事
⇨モチベーションに頼ってはいけない理由モチベーションからの解放

個別のメール対応

個別でのメール対応をしてたら時間がいくらあっても足りません。

定型文の作成+ハッピークロージングで対応するようにしましょう。

ハッピークロージングとは:人間味のある文章

例文
「最近は暑くなってきましたが、体調にお変わりはありませんか?」など

個別での資料配布

パワーポイントなどで資料を個別で作成するのも非常に非効率です。

資料はURL上で管理し、クライアント側の人が更新すれば、見られる環境を構築しましょう。

そうすれば、わざわざ送る手間が省けます。

特別優れた営業マン

営業マンの成績に大きく差があるのは、仕組み化ができていないからです。

ヒアリングシートなどの作成し、誰が営業しても同じ結果になるような仕組みを作りましょう。

動画の有効活用

新人研修や定期研修は多大な時間と人件費がかかります。

それを動画にすることでコストを大幅にカットすることができます

研修だけでなく、営業も動画でできる時代となりました。

クライアント側がそれを受け入れられないなら、考え方が遅れている企業の可能性が高いので取引をしないのも1つです。

合わせて読みたい記事
⇨iPhoneを使った簡単動画編集

ジャンル別マネジメント

チェスっぽい模型

働く人の目的は大きく分けて3つあります。

働く人の目的
  • 安定目的
  • 金銭目的
  • 自由目的

それぞれ目的にあったマネジメントをすることで効率化を図ることができます。

安定目的

  • バックオフィス系の職種に見られることが多い
  • 家庭を持っている人にもよく見られる

安定目的の人たちにノルマやインセンティブといったマネジメントをとってしまうと辞める原因となるので、見誤らないようにしましょう。

金銭目的

  • 営業職に多い
  • インセンティブの発生する職種に多い

成果報酬型にすることで、彼らの自己実現をかなえることができます。

自由目的

  • プログラマに多く見られる
  • エンジニアに多く見られる
  • 技術職に多く見られる

金銭や安定ではなく、好きなことに触れることを目的としている彼らの自己実現を叶えることが、3つの中で最も難しいです。

しかし、目的にあった時には最高のパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

仕組み化 まとめ

歯車
  • 仕組み化は事業拡大で絶対条件
  • 仕組み化する上で必要なのは「もし1000人いたら?」思考
  • マネジメントは働く人の目的にあった方法で行う

日本の教育制度はサラリーマンを量産するためのものなので、日本人は仕組み化がとても苦手です。

実際に「起業をしたい」

「自分でビジネスをしたい」って人はあまりいませんよね。

仮にいたとしても、仕組み化が苦手なせいで、せっかく立ち上げた事業も上手くいかない。

なんてことになりかねませんので、仕組み化がしっかりできるようになりましょう。

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