他人を批判しても何も生まれない【批判する人＝暇な人】

みたいなコメントたまに見ますよね。

「そんなの意味ないからやめた方がいいですよ」というお話を今回はします。

この記事で伝えたいことは以下の通り。

批判する人は時間を持て余している

あなたが批判をする時ってどんな時でしょうか？

少し考えてみましょう

その意見が正しくないと感じた時？

めちゃくちゃな事を言われた時？

間違った知識を聞かされた時？

色々な考えがあると思いますが

僕が出した結論は時間を持て余してる時でした。

例えば

もし、あなたが夢や目標を追いかけていて勉強や練習をしていて時間が常に足りない状態の時に

Twitterで「1日に3食摂るなんて無駄！1日1食にするべき」

こんなツイートを見かけたとしても、何も反応しませんよね。

それは何故か？

単純に時間がもったいないから。

しかし、暇な人は自分が正しくないと思った意見に敏感に反応します。

もっと分かりやすく例えると

電車が後1分で発車しようとしてる時に急いでるあなたの横で

「1日に3食摂るなんて無駄！1日1食にするべき」なんて言ってくる人がいても、一々構ってられないですよね？

今の自分には関係がないから、この意見が正しいとか正しくないとかはどうでもいいんです。

逆に家で何にもすることがない時って暇を潰せるものを探しますよね？

そんな時に「1日に3食摂るなんて無駄！1日1食にするべき」なんて事を言う人が現れたらつい構ってしまいます。

つまり、暇な人ほど他人に構う時間があるということ。

暇な人ほど批判しても意味がない事に気付いていない

批判する暇がある人ほど自分の意見が正しいと思い込んでいますが、それを言ったところで何が起こる訳でもありません。

さっきの例であげると

「1日に3食摂るなんて無駄！1日1食にするべき」に対して

なんて、批判をしたとします。

その結果どうなるでしょうか？

彼は彼なりに正しいと思って発言している訳ですから「じゃあ、3食にします」とはなりませんよね？

つまり、全く意味も生産性もない事に時間の浪費したという事になります。

非常にもったいないですね・・・

批判される人の心構え

批判されてそんな風に思う人もいるかもしれませんが

さっきも書いた通り、ただの暇潰しとして批判をしているだけなので気に病む必要はありません。

批判された時は「暇な人なんだなぁ」と思ってスルーしましょう。

相手も構ってくれないと分かると次の暇潰し相手を探しに行きます。

ハードルを下げて生きよう

一見、批判したら自分の気持ちがスッキリして自分は得をしてると感じますが、実は批判をしても得をする誰一人はいません。

何故なら

批判した数だけ自分ができることが少なくなるからです。

YouTubeでこんな動画を上げています。→批判

歌手を目指して頑張っています→批判

ビリヤードのプロを目指しています→批判

批判していた人は自分がそれを批判をした事によって

動画も上げれなくなるし、歌手も目指せなくなるし、ビリヤードのプロも目指すことができなくなってしまいます。

暇を潰していたつもりが、いつの間にか自分で自分の可能性を潰してしまっていて自分の人生のハードルを上げてしまっているという事になります。

自分の時間も可能性も奪う批判・・・

非常にもったいない行為ですね。

批判に対してのまとめ

• 批判する人は暇な人
• 批判しても何も生まれない＝時間の無駄遣い
• 批判されても「暇人乙」と思って無視しよう
• 批判した数だけ生きにくくなる

第16代アメリカ大統領のリンカーンをご存知ですか？

彼は人の心を掌握する天才だったそうです。

曰く「彼ほど完全に人間の心を支配できたものは、世に二人といないだろう」と言われるほど

しかし、そんな彼も昔は多くの批判をしていたそうです。

批判をしすぎて、命に関わる大事になり自分を見つめ直した結果、他人を批判する事に意味がないと悟りこんな言葉を残しています。

「人を裁くな　人の裁きを受けるのが嫌なら」

普通に生きていたら辿り着けない発想ですよね。

後のアメリカの大統領ルーズヴェルトも

何か問題に直面するとリンカーンの肖像画を眺め「リンカーンならどうするだろう？」と考えたそうです。

僕たちも先代の人たちから何かを学んでいける人生を歩みたいものですね。