こんにちは！チョコミント派の宮本です＾＾
以前こんな記事を書きました
ふと気になり
「役職病」で検索してみると
「大企業病」なるものを発見し
やっぱり、こんな病気はあるんだ・・・
と痛感した＋経験から
改めて僕が感じた大企業の罠「役職病」なるものの核心に迫ります！
改めて感じた大企業の罠５選
大企業病なるものがあり詳しく調べて見ていくと
僕がイメージしているものとは少し違った印象を受けます
いや、同じなのでしょうけど
書き方が堅苦しくって
「書き手が大企業病を患っているんじゃね？」と感じました
僕のイメージしてる役職病（宮本命名）はもっと単純かつ伝わりやすく書くと
中二病の上位拗らせ
完全にコレです
僕は普通に中二病を患っていて
「そんなこと言って恥ずかしくないの？」と聞かれる事が多々あります
恥ずかしくはありませんが
「周りから見たら恥ずかしいような事を発言しているんだろうな」という自覚はあります
しかし、それは個性であり
決して他者を不快にさせることはないです！（多分）
一方、役職病は他者を不快or迷惑極まりない
もちろん大企業や役職に就く事がいけない訳ではありません
地位に慢心してしまってはいけないということです
慢心してしまうと発症するのが次の5つ
- 難しい事が優れていると勘違いしてしまう
- 社外でも通用すると過信してしまう
- ステータスに拘ってしまう
- 型にハマってしまう
- 想像力が乏しくなる
正直、他にもたくさんありますが
サクッとまとめるとこんな感じ
詳しく解説します
難しい事が優れていると勘違いしてしまう
これ、めちゃくちゃ多いです
専門用語や手順書や会社の規定 など
一般の人が聞いてもわからない
小難しい話をすることが優れていてると勘違いしている状態
その時のドヤ顔たるや・・・
不快のなんのって
何か話せば「〇〇（専門用語）が〜」
こちらが提案すると
「それは会社の規定で、できない決まりになっている」
「お前らには分からないだろうけど〜」
他人を不快にさせていることにできるだけ早く気が付きましょう
社外でも通用すると過信してしまう
1つの会社の中で長くいると業務について分からない事が段々と少なくなっていき
そのうち、万能感に支配され
「俺は何をやってもできる」と勘違いを起こし
「ただやっていないだけ、やれば出来る」という言い聞かせ
自分ができそうだと思う範囲までは手を伸ばしますが
本能的に無理だと感じることには挑みもしません
その結果、昔からやっていた事を再び始めたり
趣味の延長でしかないものに全力を注ぎ
「俺はやっぱり何でも出来る」と更に勘違いを加速させる・・・
この勘違いから生まれる害は他人の否定です
「あんなものは大した事がない」
「たまたま上手くいっただけ」など
凄いものを素直に認められない心が生まれます
世界には自分よりも優れているものしか基本的に存在しないと早く気づきましょう
ステータスに拘ってしまう
大企業や役職といった１つのステータスを手に入れると
手放したくないという気持ちが生まれ
やがて、そのステータスにも飽きて
次のステータスを求めます
良い車 良い時計 良い家
その結果、ローン地獄が待ち受けているとも知らずに・・・
そして、息を切らしても仕事を辞める事ができない状態に自ら陥ってしまう罠
+それが高尚であるかのような振る舞い
勝手にやっててくれたら良いんですが
その価値観の押し付けが害
家を買ったら一人前
時計はいくら？
車は何に乗っている？
中学生がヴィトンの財布にこだわるような価値観は早く捨てましょう
型にハマってしまう
日本の企業ではまだまだ年功序列の仕組みが根強く
年上を敬え的な思想を持った人が多くいます
何の能力もない人間 年が上なだけの人間に対して
何を敬えというのでしょうか？
自分のミスは部下に押し付け
自尊心が高くなりすぎて謝ることもできないくせに
付き合いたくもないお酒の席
面白くもない話を聞かせ
笑って 相槌を打たせる
それを強要させる悪辣さは目に余る・・・
退職届を今すぐ提出し
自分が如何に社会で通用しない人間なのかを確かめてみましょう
想像力が乏しくなる
安定と呼ばれるもの
決まった給料
決まった休み
半年に1度のボーナス
いつまでもその当たり前が続くと思っていませんか？
明日、クビになる自分を想像もせず
何のスキルや技術を身につけることもしない
もし、あなたから会社を取ったら何が残るのか1度、想像してみましょう
その時に自分にはコレがある！とハッキリ答えられないのであれば
見事に大企業の罠にハマってしまっています
会社を辞めた10年後の自分の姿を1度想像してみましょう
役職病 まとめ
- もっとシンプルに考えよう
- 世界は自分より凄いもので溢れている
- 価値観は人それぞれ
- 本当にできない事に挑んでみよう
- 会社を辞めたら自分に何ができるか想像してみよう
もちろん役職に就いていたり
大企業に勤めている全ての人が患っているわけではありません
立派な人もいます
しかし、大半の人は患ってしまっています
僕も患ってましたし・・・
本当に気持ちが悪いですよね
治ってよかった・・・
役職病は自分一人では気付けないし治せません
もし身の回りにいたら
この記事を読むように勧めてみてください
機会があれば役職病の反対に位置する
底変病（宮本命名）について書きたいと思います
乞うご期待！！！！
