朝活!毎朝5時起きのメリットとデメリット【

毎朝5時に起きるとどうなるんだろう?

そんな疑問を解消します。

僕は毎朝5時起き生活を半年以上続けているのですが、今回は確かめてみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。

この記事は以下のような人向けです。

  • 朝が苦手
  • 資格取得やスキルを身につけたい
  • 人生をより良くしたい
  • 日々時間に追われている
  • 朝活に興味がある

是非、参考にしてみてください。

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⇨人生を変えるたった1つの方法

毎朝5時起き生活を半年以上続けた結果

夕陽に手をかざす人

僕はかれこれ、半年以上毎朝5時起き生活を続けています。

その結果

  • 人生が変わった
  • 体質が変わった
  • 使える時間が増えた
  • 記憶力が上がった
  • 辛い時もある

辛い時もありますが、5時起き生活はトータルで見たら最高だと思っています。(だからこそ続けているんですが)

僕の人生は朝活を始めるまで、早起きとは無縁でした。

そもそも、「朝活」という言葉も知らずに過ごしてきて、休日に早起きしたら「損した気分」とさえ思っていました。

ところが、ある日、尊敬する人が毎朝6時に起きていると聞いて、少し真似してみようと思ったのと、友人が朝活を始めたのがキッカケです。

その結果、上記にあげたように、早起きに対しての価値観が大きく変わりました。

今では、「早起きしないなんてもったいない」と全く逆の考え方になり、今回の記事を書くに至ります。

朝活のメリット

可能看板

朝活のメリットは以下の通りです。

  • 勉強や作業が捗る
  • 精神が安定する
  • 選択肢が増える
宮本
宮本

詳しく解説します。

メリット①:勉強や作業が捗る

朝は勉強や作業が最も捗ります。

何故なら、脳は1日の終わりに近づけば近づくほど疲れが溜まっていくからです。

しかし、起きてすぐは脳がフレッシュされた状態なので、勉強をしていても頭に入ってきやすいですし、作業などもスラスラと進めることができます。

それに加えて、余計な電話やメールが入ってこないので、邪魔が入らない時間帯でもあります。

つまり、朝は1日の中で最も何かするのに適した時間ということです。

メリット②:精神が安定する

毎朝、同じ時間に起きるのは1つのルーティンです。

早起きをルーティンにすると、モチベーションに頼ることなく、行動を起こすことができます。

そして、モチベーションに頼らない生き方は、精神の安定に繋がり、行動力・継続力を向上させてくれます。

ましてや、人生をより良くする「早起き」をルーティンにすれば、尚のこと求めている結果に強く結びつけてくれるでしょう。

ルーティン化→精神の安定→良い結果→ルーティンの強化→より安定した精神→・・・

早起きをルーティン化し、良い循環の中に入れると怖いものなしです。

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⇨モチベーションに頼らない生き方

メリット③:選択肢が増える

早起きすると、時間に余裕が生まれます。

時間に余裕があると

  • 勉強
  • 作業
  • 読書
  • 筋トレ
  • ランニング
  • 朝食をゆっくり取る
  • 余裕を持って出勤

など、選択肢の中に生まれます。

家を出るギリギリの時間まで寝ていたら得られなかった充実感を得ることができるでしょう。

朝活のデメリット

親に後押しされる像

朝活のメリットが大きいとは言え、デメリットもあります。

  • 何かを断つ必要がある
  • 午後から眠たくなる
  • 無理な早起きは体調を崩す恐れがある
宮本
宮本

順に見ていきましょう。

デメリット①:何かを断つ必要がある

朝活をするということは、早起きをするということです。

早起きをするために、早めに就寝することになります。

早めに就寝するためには、飲み会や夜遅くまでしていた趣味などを断たなければいけません。

朝活をどの程度やるかでも、断つものの大きさは変わってきますが、朝活をルーティン化にするためには、何かを断つことは必須と言えるでしょう。

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デメリット②:午後から眠たくなる

朝早くに起きると、午後から眠たくなることがあります。

午後に昼寝ができる環境であれば問題ありませんが、できないと仕事や作業に影響が出てしまう恐れがあります。

しかし、朝早くに起きれば、午後に眠たくなることは自然なことでもありますし、昼寝自体は、午後のパフォーマンスを上げる要素でもあります。

なので、重要なのは眠たくなることではなく、昼寝ができる環境を用意できるかどうかです。

出来るだけ、昼寝or仮眠が取れる環境を用意しましょう。

デメリット③:無理な早起きは体調を崩す恐れがある

朝活を始めて、睡眠時間が十分に取れない生活が長く続くと長期で見ると寿命を縮めることになったり、身体を壊してしまう恐れがあります。

あくまで統計的データで、ハッキリとした根拠ありません。

しかし、僕自身は睡眠時間がかなり短く、今のところ体調に変化はありませんが、少なくとも、身体が元気になったとは思えません。

無理な生活が祟らないためにも、早めの就寝を心がけ、そのために断つものは断ち、昼寝も積極的に取り入れていくようにしましょう。

宮本
宮本

ちなみにキリンは5分しか寝ないよ

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早起きのコツ

布団で眠る猫

早起きのコツは以下の通りです。

  • 二度寝をしない
  • 起きたらすぐに身体を起こす
  • 起きてすぐにすることを決める
  • 耳を触る

見ていきましょう。

二度寝をしない

あと5分だけ・・・

二度寝は辛さを先延ばしにするだけで、何の意味もない行為な上に、クセ付いてしまうので、1度目を覚ましたら、起きることを心がけましょう。

起きたらすぐに身体を起こす

起きたらすぐに身体を起こすのには、二度寝を防ぐ意味と目が覚める役割があります。

宮本
宮本

目が覚めたら、とにかくすぐベッドから抜け出そう!

起きてすぐにすることを決める

「起きたら〇〇をする!」という風に決め事をしましょう。

そうすることで、「起きる」が目的ではなくなります。

起きる→身体を起こす→決め事

一連の流れを作っておくと、脳が覚醒するまでスムーズになります。

耳を触る

耳には毛細血管が多く詰まっていて、触ると血液の循環が良くなり、目が覚めやすくなると言われています。

宮本
宮本

僕は試したことあるけど、効果があるかは、正直微妙だったよ。

早起きは人生を変える

森に日差しが差し込む

僕は割と本気で、起床時間を変えれば人生が変わると思っています。

何故なら、朝早くに起きて、取り組みが積み重なると、それがいつしか人生を変える大きな力に変わると信じているからです。

それに、朝早くに起きるのは辛いですよね。

人は辛い時に真価を試されるもの。

毎朝、早く起きるということは、自分と毎日戦うことにもなります。

大切なのは勝ち続けることです。

朝の自分に負けているようでは、この先変わることはできません。

まずは1日、眠たい目を擦りながら、早起きに挑んだその瞬間から人は変わることができるのです。

たかが早起き、されど早起き。

明日もいい朝を迎えましょう!

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