事業投資を始めたいけど、どうしたらいいの？
そんな疑問を解消します。
自分の好きな生き方をするためには、収入がそれなりに必要となりますが、その収入を得るためには、経済投資をしなければなりません。
しかし、経済投資は少ない金額でしても手数料などにより、インカムが増えるまでに時間がかかってしまいます。
経済投資の前に、まずは事業投資をして、事業投資により、増えたキャッシュを経済投資に回すことによって、より早く安定した投資活動を行うことができるでしょう。
なので、今回の記事では、事業投資のご紹介します。
- 経済的に豊かになりたい
- ゆくゆくは自由な生活を送りたい
- 店舗事業を立ち上げたい
※MUP week 27より
合わせて読みたい記事 ⇨自己投資を最優先させる理由 ⇨人脈投資スキル
事業投資スキル
事業投資はキャッシュ・インカムがある状態で挑むのが、最も安心で強いです。
そして、事業投資の中で最もハードルが低く、始めやすいのが店舗事業となります。
なので、今回は飲食の店舗運営に必要な9つのステップを見ていきましょう。
- コンセプト
- 立地
- 物件
- 契約
- 価格
- メニュー
- 認知
- リピート
- 利益管理
詳しく解説します。
コンセプト
まず、コンセプトをハッキリさせます。
例えば
ステーキ専門店・サラダのお店などにすることで、お客さんにどんな店なのかが分かりやすくなります。
宮本屋などにしてしまった場合、何屋か分からないので、お客さんが入ってくれる確率が下がり、機会損失となってしまいます。
ロゴやイラストを看板に入れると、よりGood！
立地
飲食店を開くときの立地はチェーン店が50m以内にある場所を選びましょう。
大手の飲食チェーン店などは多額の費用をかけて、立地の調査をしているので、その周辺に出すと間違いありません。
Uber eatsやデリバリーの商圏も狙い目！
物件
物件を選ぶポイントは以下の通りです。
- 居抜き
- 過去の売上は信じない
- カウンターを入れる
- 席数は20席以内
まず、不動産の言う過去の売上は嘘なので、信じないようにしましょう。
後は費用の削減です。
店舗は居抜きが絶対条件、スケルトンだと初期費用だけで数千万かかってしまいます。
席数は20席以内にして、1人で回せるようにすることで固定費（人件費）の削減に繋がります。
そして、カウンターがあるとお客さんが1人でも入りやすくなるので、カウンターも取り入れましょう。
そのお客さんが次に友人や職場の人を連れてきてくれることにも繋がります。
契約
店舗解約事前告知期間は半年以内のもの。
悪徳業者など、12カ月を要求してくる場合もあるので契約内容はよく確認するようにしましょう。
価格
価格はセット販売・サブスク・相場の20％割増。
価格競争が起こらないようにブランディングをしていきましょう。
合わせて読みたい記事 ⇨ブランディングとは
メニュー
利益の大半はドリンクから発生します。
なので、メニューには辛いものを必ず用意し、基本味付けは塩気を強くしましょう。
飲み物を頼まれる確率が上がります。
そして、材料が同一になるメニューを用意し、原価率を下げるように努めます。
から揚げ→とり皮ポン酢など。
認知
認知を広げてもらうには口コミが最強です。
口コミをしてもらうために、話題になるような施策を打ちましょう。
（お冷やではなく、オリジナルのジュースの提供など。）
そして、SNSはリピーターになってもらうために使います。
口コミ→新規顧客獲得
SNS→リピーター獲得
リピート
人は人に会いにきます。
なので、お客さんと仲良くなるのは最低条件。
仲良くなるキッカケを作りましょう。（ゲーム・交流など）
後は清潔感とアロマの用意など、お店に入ったときの印象がより良いものになるようにします。
利益管理
- 固定費の徹底排除の仕組み
- ドリンクお代わりの声かけ
- デザートで単価を上げる
など、無駄はなくし、伸ばせる部分を伸ばす。
シンプルですが、できていない店舗が多いので気を付けましょう。
事業投資 まとめ
事業投資が上手くいけば、キャッシュ・インカムが増え、収入が増えます。
ここで注意しなければいけないのが、収入が増えたからといって支出を増やすこと。
今までの収入より少しプラスになったぐらいで気を大きくしていては、経済的な豊かさを手にすることは難しいでしょう。
着実に資産を築くためにも、収入を増やして、増えた収入もしっかりと再投資し、分配金だけで生活ができる場所を目指していきましょう。
