初めまして、宮本です
2019年の5月に令和を迎えると同時に僕は和歌山の那智山にいました。
この時に時間の価値を知り、僕は生まれ変わりました。
今回の記事では、僕が時間の価値を知ったキッカケと時間の価値を知って学んだ3つのことをご紹介します。
僕がブログを始めるキッカケでもあるので、人生の方向性がまだまだ定まってないという方は是非、参考にしてみてください。
時間の価値を知ったキッカケ
叔父と那智山に行き、色んな話を聞きました。
そして帰ってきてから、叔父は「仮想通貨をやってみろ」と突然5万円を僕にくれました。
これが後に時間の価値を知るキッカケとなります。
叔父は仮想通貨を取引するための口座の開設の仕方や、仮想通貨について軽い説明をしてくれました。
そして口座の開設が完了して、実際に仮想通貨(リップル)を購入することになってから、仮想通貨の値動き(価値の上下)を見るようなりました。
これまでの人生で値動きを見るなんて経験は1度もなく、スマホでゲームばかりしていたんですが、自分の5万円の行方が気になるため、ゲームをする時間の割合が少しだけ減りました。
そして、チャートと呼ばれるグラフのようなものを、もう少し理解するために勉強を始めます。(この勉強が後にお金の勉強を始めるキッカケにもなる)
全てが分からないことだらけの中、何か1つずつ理解していく中で最も感じたのは
今までの人生は凄く時間を無駄に使ってきたんだな
といったものです。
いつの間にかゲームをする時間は極端に減り、最終的にゲームをやめることになります。
時間の価値を知って学んだ3つのこと
僕が時間の価値を認識して学んだことは大きく分けて3つあります。
- 時間の使い方
- お金の知識
- 自分で考えるということ
時間の価値を知ってから多くの時間を勉強に使うようになり、勉強すればするほど、今まで生きてきた世界が凄く狭かったのだと痛感しました。
詳しく解説します。
時間の使い方
時間には2種類があります。
- 生産時間
- 非生産時間
ゲームや遊び・惰性のみに時間を費やし、何も生み出さない人生。
今までの僕の人生は全てが非生産時間でした。
「このままじゃいけない」と何となく思ってはいたものの、行動できない自分。
しかし、勉強を始めて時間の価値を知ってからは、行動しなければ時間だけが過ぎ去っていくのだと本当の意味で理解することができました。
全ての人に時間は平等に与えられますが、全ての人が平等に時間を使えている訳ではありません。
非生産時間を生きていては、いつまで経っても何も変えることはできないので、生産時間を増やすことに僕は専念しました。
時間の種類については下記参照 ⇨時間の2種類について
お金の知識
仮想通貨について学ぶ中で、投資という言葉を知り、お金がどんな性質を持っているのかを知り、何故僕が貧乏なのかを知りました。
貧乏人は例外なくお金の知識がありません。
仮に大金を持っていたとしても知識がなければ瞬く間に失うことになると断言できます。
何故なら、お金は知識のある人の下に流れる性質を持っているからです。
そんなことも時間の価値を知ってから分かったことです。
お金の知識は下記参照 ⇨最低限知っておきたいお金の知識
自分で考えるということ
時間の価値を知って学んでいく中で最も良かったなと感じているのは、自分で考えるようになったことです。
どんな知識を持っていても自分で考えることができなければ、あまり意味がありません。
むしろ、自分で考えることができるなら知識は少しで良いとさえ思っています。
例えば「1+1=2」とさえ知っていれば、「2+2」も分かるし「3+3」も理解することができますよね。
自分で考えることができるなら時間はかかったとしても、たどり着く答えは同じです。
本当に分からないことが出てきた時は、また知識を付ければ良いだけのこと。
何より重要なのは、人の頭ではなく、自分の頭を使って考えることです。
例えそれが不正解だったとしても、その不正解には他人に教えてもらう正解より価値があると僕は考えています。
考えることについては下記を参照 ⇨論理的思考を身につける3つの方法
時間の価値 まとめ
- 時間の価値を知れば時間を有効活用するようになる
- 時間とお金は密接に関係している
- 全ては自分の頭で考えることが重要
時間の価値を知り、もっともっと自分の時間を生きたいので僕は「雇われ労働者からの脱出」を考えました。
その手段の一つとして始めたのがこのブログです。
僕が得た知識はブログにどんどんアウトプットしていくつもりなので、一緒に成長していきましょう。
もしあなたが、僕のブログを読んで雇われからの脱出ができたなら、それは僕にとっての本懐とも言えます。