はぁ、時間がないから何もできない。
時間増えないかな・・・
そんな悩みを解消します。
毎日、時間に追われる日常の中で、僕はよく「1日が30時間あったらなー」なんてことを思っていました。
もちろん、そんなことを思っても時間が増える訳もなく、時間に追われる日々を過ごしていたのですが、あることをキッカケに僕は時間の使い方が、以前の自分と比べて凄く効率的になりました。
今では上手く時間を作り、ブログや筋トレ・その他の副業などにチャレンジすることができています。
そこで今回の記事では、僕が実際に行っている時間を作る方法と時間を作る考え方をご紹介します。
過去の僕と同じように、時間が上手く作り出せないという人はぜひ、参考にしてみてください。
- 時間がない
- 寝る時間を増やしたい
- 生活の質を上げたい
時間を作るために絶対にしないといけないこと
まず、時間を作るためには絶対にしないといけないことがあります。
それは時間を作ろうとする意識です。
時間を作ろうとする意識をしなければ、仮に1日が30時間になったとしても、時間に追われることから解放されることはありません。
ではなぜ、意識しなければ時間は作れないのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
意識しければ時間が作れない理由
人の行動のほとんどは無意識によって起こっています。
例えば
- 起床時間
- 歯磨き
- スマホを触る
- お風呂
- 食事
- 考え事
など。
生活の中のほとんど(約90〜95%)の行動は無意識によって行われています。
つまり、時間も90〜95%は無意識に消費してしまっているということになります。
そのため無意識の行動(時間の消費)を抑え、時間を作るためには意識をするしかありません。
まずは1日は24時間しかないということを強く自覚しましょう。
(意識と無意識については以下の記事で詳しく書いているので参照してください。)
合わせて読みたい記事 ⇨人生を180度変える方法
時間の種類
時間には2種類あります。
- 生産時間
- 非生産時間
まずは時間の種類を正しく把握していきましょう。
生産時間とは
生産時間とは文字通り、何かを生産している時間です。
ただし、物理的なものを生み出すという意味だけではありません。
仕事・繋がり・知識・スキルなども含めた時間を指します。
なので、時間がない人は生産時間がない人ということになるので、出来るだけ生産時間を増やすことを目標にしましょう。
非生産時間とは
非生産時間も文字通り、何も生み出さない時間です。
移動時間・何かを待っている時間・ダラダラ過ごす時間などを指します。
物理的に何かを生み出していたとしても、そこに価値が付加されていなければ、非生産時間になる可能性があることをしっかり押さえましょう。
時間がない人は非生産時間が占める割合が多い可能性が高いので、生産時間を増やす必要があります。
時間を作るための基本
時間を作るための基本は以下の2つです。
- 非生産時間をなくす
- 生産時間を無駄にしない
順番に見ていきましょう。
非生産時間をなくす
時間がないと言っている人のほとんどは非生産的なことに時間を使ってしまっています。
例えば
- スキルの上がらない仕事
- 無駄な飲み会
- テレビを見る・ゲームをする
- 他人に振り回される
など。
まずは上記のことを徹底的になくすことを心がけましょう。
一気にすると大変だと思うので、一つずつ確実に実行していきましょう。
生産時間をより効率的にする
生産時間を効率よく?
スキル・知識などを培っている時間は生産時間となりますが、スキルや知識がしっかりと身につかなければもったいないですよね。
例えば
ビジネスについて勉強したとしても、何もビジネスに活かすことができないなど。
そうならないためにも得たスキル・知識はすぐにアウトプットしましょう。
- ブログに書く
- 友達に話す・説明する
- 実際に触れてみる
など。
一度、吸収したものを吐き出して自分のものにしていくイメージを持つことが大切です。
お金と時間の相関性
実は時間とお金には相関性があります。
お金を多く持っている人は自由に使える時間も長く持っている場合が高く、逆にお金をあまり持っていない人は自由に使える時間も少ない可能性が高いでしょう。
お金はあらゆる価値と交換することができ、時間もお金で買うことができます。
例えば、乾燥機付き洗濯機は洗濯をする時間を短縮してくれますし、食器洗い機は洗い物をする時間を短縮してくれます。
20分かかっていたものが5分になれば、15分もの時間を買ったことになります。
これが毎日となれば、365日×15分で5475分(約91時間)なので、お金を使うときは時間計算をしてみると時間とお金の相関性が徐々に見えてきます。
逆の可能性から見ると、時間を作り出すことはお金を作り出すことにも強く関わってきます。
時間を作る2つのテクニック
時間を作るテクニックは以下の2つです。
- 予定表ではなく行動表
- 一石二鳥を狙う
順番に解説します。
予定表ではなく行動表
時間がない人の特徴の1つとして、スケジュール帳の中に予定をいっぱい書き込んでいるというのがありますが、これは実は時間を生み出すためにはNG行為です。
大切なのは予定ではなく、行動することです。
なので、予定表ではなく、行動表を立てましょう。
例えば
「土曜日は〇〇と□□へ行く」←予定表×
「土曜日の12:00〜15:00は人と会う」←行動表○
誰と会うかは重要ではなく、自分がその時間を使って何をするかが重要となります。
一つずつ自分の行動に時間を設けて、目標を成し遂げていくことで無駄なく時間を使う。
これが本当のスケジューリングです。
↑こんな感じ。(理想)
確実に時間を設けることが重要。
一度、行動表を作れば、後はその通りに行動するだけなので楽です。
一石二鳥を狙う
時間を作る上で、ほぼ間違いなく必要となるのが『一石二鳥を狙う』です。
移動時間や何かを待っている時間(非生産時間)を生産時間に変えること。
例えば
SNSのチェック・メールの返信・ニュースの確認などの確認は出勤時間にすると、出勤+〇〇など。
僕の場合だと、出勤+audio book+SNS等の確認です。
生産時間ではなく非生産時間にできることはすることを意識すると、生産時間の重なりを避けることができます。
他にも料理をしている時間は生産時間のように感じますが、実際に料理をするとお湯を沸かす時間であったり、焼き上がりを待っていたりする時間が生まれます。
その時間を使って洗い物をしたり、お皿の準備をしたり、とにかく少しでも非生産時間をなくすことを心がけましょう。
合わせて読みたい記事 ⇨audio bookとは
時間を作る まとめ
- 時間には「生産時間」「非生産時間」の2種類がある
- 時間を作るために非生産時間を徹底排除する
- 生産時間をより効率的にする
- 予定ではなく行動を書け
- 一石二鳥を狙え
時間は1日24時間、誰しも平等に与えれたものですが、使える時間は平等ではありません。
僕たちにできることは時間に限らず今あるものを如何に上手く使うかです。
そのために自分の手札にあるものは何かをしっかり見極めていきましょう。