発想力を高める3つの考え方【アイデアは無限】

発想力

発想力が乏しくて、何も良いアイデアが浮かばない!

そんな悩みを解消します。

発想力は、何をするにあたっても欠かせないものですよね。

発想力次第で、新しいビジネスが生まれたり、既に存在するものでも進化させる事ができたりと、正に発想力はチャンスそのもの。

今回の記事では、そんな発想力を高める3つの考え方をご紹介します。

こんな人向け
  • 発想力を高めたい
  • 自分だけのビジネスをやってみたい
  • アイデアを活かしたい

発想力を高める3つの考え方

電球の描かれた付箋

発想力を高める考え方は次の3つです。

  • AorBでなくA&Bで考える
  • 「もしも」で考える
  • 遊びで考える

詳しく見ていきましょう。

発想力を高める考え方①:AorBでなくA&Bで考える

人は無意識のうちに物事をどちらか一方しか、選べないと思い込んでしまっています。

まずは、その固定概念を外しましょう。

AorBではなくA&Bという考え方を持ちます。

例えば

AorB
AorB

今日の晩ご飯は中華か和食どっちにしよう?

中華も和食も両方食べることができるのに、無意識のうちにどちらか一つを選択しようとしていますよね。

これがAorBの考え方です。

そうではなく

A&B
A&B

中華も和食も両方食べよー!

A&Bの考え方ができると発想の幅は広がります。

何なら、中華と和食と洋食のセットでも良いのです。

和洋中、一緒に食べて初めて気付けることもあるので、是非試してみましょう。

発想力を高める考え方②:「もしも」で考える

青い果実

そもそも、人がAorBで考えてしまうのは、出来るか出来ないかで考えているからです。

中華と和食と洋食を同時に食べるなんて出来るわけないでしょ?

無意識下で「無理」と思っているからA&Bという考え方ができません。

なので、「もしも〇〇なら?」と考えてみましょう。

妄想で構いません、発想の幅が一気に広がります。

例えば

もしも、無限に食べられるとしたら?

制限がかかっていたものが外れて自分の中の選択肢が広がります。

つまり、発想力が上がるということです。

発想力を高める考え方③:遊びで考える

更に発想力を上げるには遊びで考えましょう。

真面目に考えれば考えるほど、発想力は抑えられてしまいます。

何故なら、真面目に考える=「〇〇でなければならない」という考え方に固執してしまうからです。

子供の頃は皆、発想力豊かですが、大人になるに連れて常識という固定概念に縛られていきます。

規則やルールにうるさい日本では、特に大きく現れているのかもしれませんね。

現実では確かにできることは限られています。

しかし、頭の中だけはルール無用。

自分が思い描くことは何でもできるぐらいの考え方をするぐらいでやっと、発想力の入り口に立つことができます。

さあ、想像しましょう。

アイデアの生み出し方

僕の愛読している、”仕事は楽しいかね?”という本の中にアイデアの生み出し方が記されています。

作中でマックスは「新しいアイデアは、新しい場所に置かれた古いアイデア」だと言います。

正にその通りですよね。

例えば、スマートフォン。

スマートフォンが誕生する前の携帯電話でも、カメラや動画を観るといったことは可能でしたが、あまり主流ではありませんでした。

「もっと便利にしたい」「もっと綺麗な写真を撮りたい」

そんな思いがあって生まれたのがスマートフォンです。

電話×カメラ×動画視聴

1つ1つは古いアイデアですが、これらを組み合わせることによって新しくスマートフォンが誕生しました。

今では、そのスマートフォンさえも古いアイデアになりつつあります。

固定概念に縛られず、アイデアの生み出し方さえ理解していれば、無限とも言えるアイデア・発想があなたの頭の中にもきっと素晴らしいアイデアが舞い降りるでしょう。

発想力を高める考え方 まとめ

電球
まとめ
  • どちらか一方ではなく両方共という考え方を持つ
  • 「もしも〇〇なら」という考え方を持つ
  • 遊びで何でもできるという考え方を持つ
  • 新しいアイデアは新しい場所に置かれた古いアイデア

本来、自由な発想ができる人でも、1度常識に縛られてしまうと中々、良い発想と出会う事ができなくなります。

全て同じ頭の中で起こっているはずなのに、考え方・見方を変えるだけで今までなかった発想を生み出せる。

固定概念に縛られず「色んな人と出会う」「色んな場所に行く」「色んな景色を見る」「色んな本を読む」「色んなもの信じる」

これらの行動は発想力を狭めるためではなく、広げるためのもの。

可能性は無限大です。

しかし、無限を手にするか、手放すかはあなた次第。

さぁ、常識という殻を破って外に広がっている大きな世界を手に入れましょう。

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