民衆を思考停止にさせるのだ・・・!
という思想があるかは置いておいて、あなたは自分の持つ情報や常識が本当に生活を豊かにするものだと断言できますか?
僕はテレビを見ない生活を10年以上送っていますが、困ったことは1度もありません。
むしろ、テレビを見なかったおかげで、たくさんの恩恵を受けています。
今回の記事では、テレビを見ないことで得られるメリットをご紹介します。
この記事を読み終わる頃には、もうテレビを見る気にもならないでしょう。
テレビを見ないことの4つのメリット
テレビを見ないメリットは以下の4つです。
- 使える時間が増える
- 集中力が上がる
- 情報に振り回されなくなる
- 自分で調べるクセが身に付く
詳しく解説します。
使える時間が増える
僕がテレビを見なくなったのは、メリットを考えてではありません。
10年程前に読んだ本に、一生の内に人がテレビを観ている時間は約9年と書いていて衝撃を受けたからです。
え!?9年もテレビ見るのは無理だ!
単純だったおかげで、その日からテレビを観ない人生が始まりました。
日常的にテレビを観ている人と、観ない人で使える時間が9年も違うとなると、当時のバカな僕でもテレビを観るのは控えようと思えました。
あなたは2度と帰らない時間を人生をどれくらいをテレビに割きますか?
合わせて読みたい記事 ⇨時間の価値について
集中力が上がる
仕事あるけどテレビが面白いよね
何かを始めようとしたところで、テレビが面白そうになったら、ついつい観てしまいますよね。
結局、テレビに時間を取られてしまい目の前のことに手がつかなくなってしまう。
なんてことを避けることができます。
そして、集中力は筋力なようなものです。
普段からテレビに集中力が割かれているとしたら、集中力のない人になりかねません。
テレビを観なければ、自分のしたいことに集中ができるのに加えて、集中力を鍛えることができます。
情報に振り回されなくなる
また不倫かよ!
テレビから得られる情報にはほとんど価値がありません。
理由は以下の通りです。
- ほとんど情報が改変されている
- ワザとネガティブな情報を発信している
- 本当に必要な情報を報道していない
伝えたいことは、テレビから得れる情報を鵜呑みにしない方が良いということです。
テレビ局は視聴者のことではなく、視聴率を第一優先で考えています。
本当のことや正しさよりも、観られやすい報道をすることに重きを置いています。
国民が知るべき、政策の改定や、新しい法案などは報道されず、芸能人の不祥事などが取り上げられるのが良い例です。
自分の生活に必要な情報をしっかりと見極めるためにもテレビの情報はノイズとなります。
情報遮断をして、正しい情報を取得しましょう。
合わせて読みたい記事 ⇨情報を遮断するメリット
自分で調べるクセが身に付く
この前テレビで言ってたよ
テレビを観なくなると自分で物事を検索する能力が身につきます。
もちろん、ネットにある情報も正しい訳ではないので同時に情報を見極める力も身につきます。
見極めるとは、自分で考えるということです。
そして、考える力は大きな財産となります。
人生において、自分の頭で考えるほど大切なことはありません。
是非、自分で調べて考えるクセを身につけて人生をより豊かなものにしていきましょう。
合わせて読みたい記事 ⇨論理的思考の身につける3つの方法
テレビを観ない まとめ
- 人生でテレビを観ている時間は約9年
- テレビを観るのをやめると集中力が上がる
- テレビを観るのをやめると情報遮断ができる
- テレビを観るのをやめると検索能力と考える力が身に付く
スマホの普及に伴ってテレビを観ない人は増えてはいるものの、まだまだマスメディアの力は大きように感じます。
陰謀があるかどうか置いておいて、メディアが正しくな情報を流していないのは、僕は事実だと思っています。
保険や宝くじ、マイホームのCMなど、冷静に考えれば損するものを買わせたり、利用させようとするのは、明らかに民衆の意思を誘導しようというのを感じます。
今すぐテレビを捨てて、本当の自由を生きていきましょう。