話が噛み合わない・・・
そんな悩みを解消します。
口下手ではないけど、会話の中で気まずい瞬間があったり、不自然な沈黙が続いてしまう。
そんな経験をしたことのある方も多いでしょう。
いわゆる、会話力の低い人。
今回の記事では、会話力が上がり、話すことに困らない方法をご紹介します。
この記事を読み終わる頃、あなたの話は多くの人を楽しませるものになるでしょう。
合わせて読みたい記事 ⇨日常会話が上手になる方法
会話力を上げるたった1つの方法
会話力を上げるたった1つの方法は相手の話を聞くことです。
え?話すが上手くなるのに聞くことが重要なの?
その通りです。
何故、聞くことが会話力を上げるのかを説明する前に、話が上手い人はどんな人なのかを解説します。
話が上手い人とは
話が上手い人とは相手の欲しい情報を的確に伝えれる人です。
話の下手な人は、逆で相手が求めていない情報を伝えようとします。
例えば
明日の天気が知りたいな
どうしたんだい?
実は明日、登山に行くんですけど、天気が気になってて・・・
あー、登山か!
僕も昔はよく行ったよ!
は、はぁ・・・(知らんがな)
相手が求めていない情報を伝えています。
こんなケースを避けるために、話を聞くことに重きを置く必要があります。
話すだけなら誰でもできる
口が達者などと、よく言われてる人がいますが
口が達者な人=会話力の高い人だとは限りません。
むしろ、よく喋る人は、あまり人の話を黙って聞けない傾向があり、欲しい情報を正しく伝えられていない可能性が高いです。
会議などでも人が話している途中で割り込む人いますよね。
彼らは自分が言いたいことを言ってるだけで、会話力が高いとは言えません。
話すだけなら誰でもできるのです。
ニーズファースト
人の話をしっかり聞ける人は、ニーズファーストで話をする事ができます。
ニーズファーストとは:「相手に何を伝えるか」ではなく
「相手が知りたいことは何か?」を考え伝えることです。
結論ファーストは話の基本ですが、ニーズに合わせた結論でなければ、意味がありません。
なので、順序を書くと
- ニーズファースト(相手の知りたがっていることを考える)
- (求められている情報の)結論から話す
- その理由を説明する
ニーズファーストを鍛えるためには、日常の中で聞くことをより意識する必要があります。
会話力が高い人は話が短い
会話力が高い人は話が短いです。
理由は相手が求めていることを押さえているので
- 不要なことは言わない
- 結論がハッキリしてる
- 分かりやく話す
からです。
つまり、会話をする上で、これを心に留めておけば、話が上手の仲間入りをすることができます。
会話力 まとめ
- 会話力を上げる方法は相手の話を聞くこと
- 話が上手い人は相手の欲しい情報を伝えることのできる人
- そのために「ニーズファースト」で話す
- 会話力の高い人は話が短い
物事をシンプルに伝えるには、日頃から人の話をよく聞き、ニーズファーストを意識しなければなりません。
もう一つ、本を読むと要約力が身につきます。
要約力は、数多くの情報から必要な部分だけを抜き取る力。
読書は知識以外にも得れられるものがあるということですね。
どちらにしても、日頃からの積み上げは必要不可欠ということですね。
コミュニケーションは一日にしてならず。