よし!とりあえず記事あげまくってブログの覇者となろう!
過去の僕と似たような方に伝えたいことがあります。
ブログやサイトを運営している人なら誰でも検索結果の上位に来て欲しいと願っていますよね。
しかし、現実は厳しく、ただ書きまくれば良いというものでもありません。
検索結果の1位を獲得するためには、それなりの(SorEnarinO)対策が必要となります。
今回の記事ではブログを今日始めた人でも超絶に分かりやすくSEO(それなりの)対策について解説していきます。
それなりの対策ですが、それなりの効果があるので是非参考にしてみてください。
この記事を読めばあなたの記事も検索に見事引っかかること間違いなし!
SEOとは
分かっていると思いますが、本当のSEOとは(それなりの)という意味ではありません。
SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略で、webマーケティング手法です。
とは言っても、こんな説明されても分かりませんよね。
なので「SEO=GoogleやYahooで検索したら一番上に表示させる方法」と覚えれば大丈夫です。
SEOで一番上に表示させる理由(目的)
何で1番上に表示させるの?
一番上に表示させる理由は大きく分けて2つです。
- 感情面(一番上に表示されて嬉しいなど)
- ビジネス面で有利
詳しく解説します。
理由1. 感情面
例えば、あなたが【ハンバーグ 作り方】とGoogleで検索した時にクリックするのは大体、一番上ですよね。
そして、一番上の記事に納得できなければ2つ目をクリックします。
2つ目の記事に納得できなければ3つ目・・・
このように下に行けば行くほど、クリックされる確率が徐々に下がっていきます。
せっかく書いたんですから、出来るだけ多くの人に見てもらいたいですよね。(嬉しいから)
理由2. ビジネス面
感情面以外にもビジネス面で大きなメリットがあります。(というかこっちがメイン)
例えば、Google AdSenseという広告があります。
Google AdSenseはクリックされるだけで収益が発生し、クリックされる確率は大体平均0.5%前後です。
200人中1人がクリックしてくれる計算です。
つまり、1000人が見れば5人がクリックをしてくれて、10000人が見たら50人がクリックをしてくれるということ。
そして、1クリック大体30円ぐらいなので、50×30で1500円ぐらいになります。
もちろんGoogle AdSense以外にも見られる回数が増えれば増えるほど良いことがあります。
自社商品販売・アフィリエイト・企業案件・統計が取れるなど、様々なメリットがあります。
あまり注目されていませんが、統計が取れるのは特に大きなメリットです。
というのも、数千人からアンケート調査を取ることに、数百万円を払っている企業がたくさんあるので、月に1万人の統計が取れるというのは今後のビジネス次第では大きな強みとなります。
1番上に表示させる理由を一旦、纏めると
- 嬉しい
- 収入が増える
- 収入以外にも大きなメリットがたくさんある
ということになります。
一番上に表示させる方法
どうしたら一番上に表示させることができるの?
以前、Googleの仕組みについて書いた記事で少しだけ説明したんですが、Google検索で1番上に表示させるには、クローラーと呼ばれるものに見てもらい審査してもらう必要があります。
どうも、僕が順位を決めています
当然ですが、クローラーは人ではないので機械的に良いと判断した記事を1番上に表示させます。
しかし、クローラーが機械的に良いと判断する正確な基準は実は誰も知りません。
一般的に言われているのは
- 記事に独自性を持たせる
- 文字数が多い
- 内部リンクの充実
- 別サイトに自分のサイト載せてもらう(被リンク)
など。
僕はそんなん言ってないぞ
クローラーさんの言う通り。
1番上に表示される記事の中には明らかに文字数が少ないものもあれば、独自性に欠けるものもあります。
なので、僕が思う最大限の対策は他記事に負けない記事を書くことです。
他記事を見て負けない記事を書く
他記事を見て負けない記事を書くとはどういうことか?
クローラーの確かな判断基準が分からなくても、現時点で1番上に表示されている記事には少なくとも1番上に表示されるだけの要素を持っています。
【ハンバーグ 作り方】と検索して1番上に表示される記事の内容
- 美味しいハンバーグを作るコツ(独自性?)
- 5000文字(文字数)
- 美味しいハンバーグを作る前に見て欲しい記事(内部リンクの充実)
- 違うサイトにリンクを載せてもらってる(被リンク)
4番目以外は自分でどうにかできるものなので、僕が【ハンバーグ 作り方】で記事を書くとするなら
1番上に表示される記事と同じように、美味しいハンバーグの作り方を説明した後、「簡単にできる方法」や「ハンバーグを作るのにかかる費用」などの独自性を加えます。
そして、5000文字以上を書いて、違う種類のハンバーグの作り方を違う記事に書き貼り付ける。
そうすることで、読者は一番上に表示される記事よりも良いと判断してくれますし、クローラーも要素をしっかりと押さえておけば、同じく良いと判断してくれます。
もう一つのポイント
記事を書く上で、もう一つ絶対に押さえておかなければならないポイントがあります。
それは「キーワード」
キーワードとはタイトルのことです。
キーワードを間違えれば、いくら他記事に負けない記事を書いても全く人に見られない可能性があります。
例えば
【美味しいハンバーグの作り方】というタイトルにすれば【ハンバーグ 作り方】で検索した時に表示されますが、【挽き肉を丸めてこねた美味しい食べ物の作り方】というタイトルにすると表示されません。
何故なら、クローラーは人じゃないからです。
人なら「挽き肉を丸めてこねた美味しい食べ物」と言われたら
あ、ハンバーグのことだ
と理解できます。
しかし、クローラーは
挽き肉ね。了解
と判断します。
なので、面白いタイトルをつけたい気持ちはグッと押さえてみんなが検索するキーワードをタイトルにしましょう。
Google思考を持とう
Googleが掲げる10の事実というものがあります。
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより速いほうがいい。
- ウェブ上の民主主義は機能します。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。
- 情報のニーズはすべての国境を越える。
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。
- 「すばらしい」では足りない。
なんか分かるような、分からないような・・・
なので、僕なりの解釈に変えると
- 人の役に立つもの作れ!じゃあ人集まるから!
- 一つの記事に色んなこと書くな!一個だけにしろ!
- さっさとやれ!
- ネットの世界は割と自由!
- パソコン持ってない奴も多いけど、スマホはほとんど持ってる!
- ダサいことして稼ごうとするな!
- 世界は広い!狭いのはお前の視野!
- 欲しい情報はどこでも同じ!
- ジャージでも仕事はできる!
- 現状に満足するな!
この認識を持って記事を書けば、あなたもきっとGoogleに認められるはず(?)
SEO まとめ
- SEOは一番上に表示させるためのもの
- 一番上に表示されたら嬉しい&収入が増える
- 一番上に表示させるには他のサイトをしっかり見て、負けない記事を書く
- タイトルは検索しやすいものにする
- Googleの考え方を理解して記事を書く
クローラーが検索の順位を決めている方法を検索アルゴリズムと言います。(覚えなくて良い)
クローラー(検索アルゴリズム)は200個以上の自分ルールを持っているらしく、僕たち人間がそれを知る術はありません。
簡単にいうと、いきなりGoogleに「ちょっと1番上にして」と言っても
Google「は?誰お前?いつからおったん?ルール守って順番待っとけ」と言われるので、自分の順番が来るまで、出来ることを最大限していくことがSEOでは重要となります。
なので、タイトルにちょっと気をつけたぐらいで順位が上がることはありませんが、日々コツコツとこの記事に書いてあることを実践していけば、上に表示される日が来ます。(僕も実際、そうでした)
少しでも参考になれば幸いです。