仕事が全然、追いつかない・・・
そんな悩みを解消します。
毎日、毎日しっかりと仕事をしているはずなのに作業が進まないことってありますよね。
そんな悩みを解決するのがリスト化です。
物事をリスト化することは仕事だけでなく、あらゆることに応用が可能。
そこで今回の記事では、物事をリスト化する5つのメリットとリスト化の方法をご紹介します。
作業効率を上げて時間に余裕が欲しい方はぜひ、参考にしてみてください。
- 仕事を効率化させたい
- 私生活に余裕が欲しい
- 収入を上げたい
リスト化する5つのメリット
物事をリスト化するメリットは次の5つです。
- 優先順位がつけられる
- 可視化できる
- 細分化できる
- 無駄が省ける
- ずっと役立つ
順番に解説します。
リスト化するメリット①:優先順位がつけられる
何か物事をしていく上で必ず出てきるのが優先順位です。
その優先順位を明確にできるのがリスト化のメリット。
例えば、仕事の場合。
1日にやらなければいけないことを書き出します。
- ミーティング
- 日報
- 発注
- データ入力
- メールの確認
など。
書き出したことに対して重要なものから順に番号を振り分けていきます。
そうすることで、重要度の高い仕事を先に終わらせることができ、定時間近に焦る必要もなくなります。
優先順位をつけることはプライベートでも役立つのでどんどん活用していきましょう。
リスト化するメリット②:可視化できる
物事をリスト化すると自分のやらなければいけないことを可視化することができます。
実はやらなければいけないことを目に見えるようにすることはかなり重要。
何故なら、見落としや忘れるといったことを防ぐことができるからです。
物事の大きさにもよりますが、大きなことほど見落としや、忘れる可能性が上がるので、自分が大きなプロジェクトや仕事に携わる際は必ず、リスト化し可視化できるようにしましょう。
リスト化するメリット③:細分化できる
リスト化し、自分のやらなければいけないことが目に見えるようになると、そこから更に細分化することができます。
例えば、先ほどの
- ミーティング
- 日報
- 発注
- データ入力
- メールの確認
などリスト化した場合、ミーティングの中でもしなければいけないことが複数存在しています。
- 報告
- 配布物
- 意見交換
など。
自分のやらなければいけないことを細く分けることで確実な行動を取ることができます。
リスト化するメリット④:無駄が省ける
やらなければいけないことをリスト化すると、行動の無駄を省くことができます。
何故なら、行動を可視化し、優先順位をつけ、細分化することで、二度手間や抜けを防ぐことができるからです。
自分の行動から無駄が省けると質がもたらされます。
質の向上は自身の価値を高めることに繋がるので、収入を上げたいと考えている方は自分の行動をリスト化すると良いかもしれません
リスト化するメリット⑤:ずっと役立つ
物事を一度リスト化してしまえば、ずっと残り続けます。
残ったリストは似た事柄に応用できるのに加えて、新たな発想さえもたらします。
なので面倒かもしれませんが、リスト化することに時間は惜しまず使いましょう。
長い目で見たら、多くの時間を得ることにも繋がること間違いなしです。
リスト化の方法
リスト化の方法には大きく分けて2つあります。
- アナログ
- デジタル
それぞれメリット・デメリットを順番に解説します。
リスト化の方法①:アナログ
リスト化の方法の1つとして、ノートやメモに書き移す方法があります。
そんなアナログでのメリットは次の通りです。
- データ消失の恐れがない
- 手で書くことは無意識に働きかける
- 手で書くことは記憶に残りやすい
- 物理的に形として残る
などです。
まずアナログなので、電子的トラブルによってデータ消失の恐れがありません。
次に「書く」ということは無意識に働きかける効果があり、考えていても思いつかなかったことが思いついたりすることがあります。
そして手で書く分、記憶に残りやすくリストを見ないでも思い出すことができます。
デメリットは次の通りです。
- 物理的に損失する可能性がある
- 物が増える
- 探しにくい
などです。
データの消失の恐れはありませんが、その分リストそのものが失われる可能性があります。
また、汚れや時間の経過と共に見えにくくなる可能性も考えられます。
次にアナログでリスト化しようと思ったら、紙とペンなどが必要です。
そのためリストしようと思うと物が増えてしまいます。
そして、探しにくいのもデメリットの1つです。
デジタルだと検索機能がありますが、アナログだと自分の手で探さないといけません。
上手くまとめるようにしましょう。
リスト化の方法②:デジタル
リスト化をする際にデジタルだと次のようなメリットがあります。
- 共有できる
- 早い
- 探しやすい
- リスト化しやすい
などです。
デジタルだと、データを自分の持つ違う媒体や他人と共有しやすいです。
そして慣れていれば、アナログと比べると素早くリスト化することができます。
デジタルのは検索機能も備わっているため自分の探したいワードを入力すればすぐに表示させることも可能です。
次にデメリットは以下の通りです。
- データが消失する可能性がある
- 気が散りやすい
- 操作できない場面がある
などです。
デジタルの場合、データが消失してしまう恐れがあるので、必ずバックアップなどを取るようにしましょう。
リスト化をする上でも、見返す上でも気が散りやすいのもデメリットです。
例えば、スマホでリスト化をしていた場合、メールや電話が来たり、他のアプリの通知がきたり。
気が散ると作業効率が下がったり、見落としなどにも繋がるので注意しましょう。
そして、デジタルだとリスト化できない場面もあり得ます。
例えば、スマホを触るのが相応しくない場面など。
他人からするとスマホでどんな操作をしているか分からないので、注意などをされる可能性もあるので、TPOで使い分けるなどの工夫をしましょう。
リスト化するメリット まとめ
人は忘れる生き物と呼ばれるぐらい、物忘れが激しいです。
「絶対に忘れない」と心でいくら誓っても忘れてしまいます。
なので、自分を決して過信せずにやるべきことをしっかりリスト化していきましょう。
少しでも生活に余裕が生まれると幸いです。