アンパンマン
ではありません。
アイアンマンです!笑
今回はmarvel好きの僕がアイアンマンから学んだ諦めないことの大切さをご紹介します。
- アイアンマンから学ぶ諦めない心
- 誰でもアイアンマンになれる
アイアンマンから学ぶ諦めない心
ヒーロー物はかっこいいですよね!
特にスパイダーマンとアイアンマンの格好良さにはいつ見ても惚れ惚れします。
どっちも甲乙つけがたいですが、今回はアイアンマンに焦点を当てて話を進めていきます。
※少しネタバレになってしまうので
アイアンマンをこれから観るって人は注意してください。
絶望から生まれたアイアンマン
主人公のトニー・スタークはストーリーの序盤で
テロリストに襲われ拉致されてしまいます。
そこで指定されたものを作れと、しばらくの間、洞窟の中に囚われてしまうのですが
なんと、そこで後にアイアンマンとなるプロトタイプを作ります。
資源も時間も限られ監視された状態で、その洞窟から抜け出すために
自分を守りつつ、攻めることができるパワードスーツのようなものを作り上げ脱出に成功します。
ここで注目したいのが主人公であるトニーがどんな状況であろうとも現状を変えるための思考を止めなかったこと。
拉致される→絶望
材料がない→絶望
時間もない→絶望
設備もない→絶望
監視されてる→絶望
あなたならどこの段階で諦めますか?
僕なら拉致られた時点で泣き叫びますね。
しかし、彼は絶望の嵐の中でも決して諦めませんでした。
その結果、生まれたボロボロのプロトタイプには見た目ではないカッコよさを見せつけられます。
僕たちは拉致された訳でもないし、監視されてる訳でもない、ましてや命が脅かされるタイムリミットだってありません。
なのに既に何かを諦めてしまってはいませんか?
めっちゃ勿体ない。
アイアンマンは5回ぐらい見たんですが3回目ぐらいからはそんなことを感じながら見ていました。
失敗の先にあるもの
無事、逃げ出すことのできたトニー・スタークは帰還後に今まで自分が作ってきた兵器を破壊するため、プロトタイプを元に皆が知っているアイアンマンを徐々に作り上げていきます。
もちろん、最初は失敗だらけ。
失敗の連続はコメディチックに演出されていて作品の良さを感じさせますが、僕はこの失敗の数々からも非常に学ぶべきものがあると感じます。
そもそも多くの人は作ろうとしない。
一部の人は作ろうとはするものの行動しない。
更に一部の人は行動するが諦めてしまう。
そして、ほんの一握りの人だけが諦めずに結果を出す。
世の中のほとんどの事柄が当てはまるのではないでしょうか?
諦めないことは本当に大事。
失敗は勝利の鍵を握る
いよいよ完成も間近になり、最後の飛行テストを行うのですが
調子に乗って高くまで昇りすぎたため気温が下がり、カチカチに凍ってしまいます。
その結果、落下。
(この失敗は大きな伏線となります)
落下したものの無事にテストを終え、いよいよ実戦導入します。
この時のアイアンマンがカッコ良すぎるんですが
本題からは少し逸れてしまうので割愛します。
話は飛んでラストスパート。
アイアンマンを真似たアイアンマンみたいなものがラスボスとして現れるのですが
この最後の戦いでトニーが飛行テストの時に高くまで昇り過ぎて、カチカチに凍り失敗した経験を生かす場面が出てきます。
僕は「うぉ!凄い!」とシンプルに思いました。
その理由は
多くの人は失敗を失敗のままにしてしまうから。
失敗から学ぶということをしないから。
成功者は成功の秘訣を語りますが、僕は失敗にこそ価値があるのではないかと感じます。
なので、自分の失敗を即座に活かすトニーに凄いと感服したのです。
あの失敗がなければラスボスに負けていたのかもしれないと考えると
失敗は成功の元というのも納得がいきます。
誰でもアイアンマンになれる
こんな風に書くと「誰でもはなれない」「アイアンマンは無理」との声も上がるでしょう。
しかし「誰でもは無理」という台詞にはそもそも、なる気がないんだなと感じます。
僕が伝えたいのは可能性の話。
誰にだって可能性はあるという話に最初から「ない」と決め付けているからその人にとっては無理となる。
そんな雰囲気で世の中は満ちていてます。
だから僕はあえて言う「誰でもアイアンマンになれる」と。
アイアンマン まとめ
- 日常には実はチャンスで溢れている
- 諦めなければ届く世界がある
- ある意味、失敗は勝利条件
- 誰でもアイアンマンになれる
- 無理なんて言うな
僕がヒーロー系に憧れるのは見た目のカッコよさや強さだけではなく
あんなに凄いヒーローでさえも自分と戦っている姿に救われるからです。
迷いながら葛藤し、時に負けても諦めない姿勢にこそ本当の勇気が宿る。
そんなことを僕はアイアンマンから学びました^^