ビジネスチャンスの見つけ方【ヒントはあらゆる不にある】

どこかにビジネスないかな?

そんな疑問を解消します。

「これから何か始めたいけど何をして良いか分からない」

「自分には資金も人脈もないからビジネスを始められない」

僕はずっとそんな風に考えていたんですが、ビジネスのことを学んでいくなかで、それは全て思い込みだということに気がつきました。

そこで今回の記事では、僕が学んだビジネスの基本とビジネスに対する関する考え方をご紹介します。

ビジネスチャンスをこれから見つけていきたいと考えている方は是非、参考にしてみてください。

MUP WEEK21より

こんな方向け
  • これからビジネスを始めたい
  • ビジネスにはお金やコネが必要だと思い込んでいる
  • 現在ビジネスをやっている

ビジネスチャンスの見つけ方

チェスをする人

あらゆるビジネスは「不」の中にあります。

見出し
  • 不安
  • 不満
  • 不経済
  • 不平等
  • 不利益

など。

人は「不」を改善するためにお金や時間を費やします。

例えば、病気で働けなるのが怖いという「不安」に対して保険を売ったり。

洗濯物を乾かすのが面倒くさいという「不満」に乾燥機を発明したり。

日常で自分が感じている「不」に解決策を見出すことがビジネスチャンスを見つけることに繋がります。

そして、起こっている出来事には表面的な事実と裏側の事実があり、物事を色んな角度から見るための視点も必要です。

表面的な事実

ある飲食店があったとします。

そこでは

表面的な事実
  • ホットペッパーに掲載している
  • 店舗が小さい
  • 繁華街にある

などの表面的な事実。

一般的に誰もが把握しているような事柄です。

裏側の事実

この飲食店での裏側の事実は

裏側の事実
  • 広告が役立たない(不満)
  • 広告料が高い(不経済的)
  • 場所が悪い(不利益)

ホットペッパーに掲載している飲食店などは、広告料の割りに集客効果がそれほどなかったりしますよね。

こういった「不」をビジネスチャンスに変えていきましょう。

ビジネスチャンス

裏側の事実に当てはめてビジネスチャンスにしてみます。

ビジネスチャンス
  • 役に立つ広告
  • 広告費をかけない
  • 場所を活かす

これらに当てはまるビジネスはどういったものがあるでしょうか?

例えば、Instagramの運用とか、MEOで対策など。

もし、これらの知識があれば、ビジネスに十分なり得ますよね。

あらゆる「不」に対応するために、あらゆる知識を身につけましょう。

ビジネスを成功させるための3つの戦略

電話する男性

ビジネスを成功させるための戦略は以下の3つです。

  • 無在庫商法
  • 独占契約
  • 競合排他
宮本
宮本

詳しく解説します。

無在庫商法

在庫は抱えた分だけリスクになるので、極力抱えないようにしましょう。

今回のケースだとInstagramの運用や、MEOの対策をビジネスとして成立させることで、費用も在庫も必要としません。

利益率が桁違いに高いのが特徴です。

独占契約

可能であるならば、他の企業と提携させずに、売り方はエクスクルーシブ(独占)で年間契約を結ぶようにしましょう。

独占契約は言葉を選ばずにいうと、脅しのような契約です。

独占マン
独占マン

他に譲っちゃうよ?お?

宮本
宮本

分かりました。

あなただけにございまする。

サービスや商品が本物であるなら、独占契約はお互いにとってプラスの効果があり、年間契約をすることによって、ムラのない安定した収益が見込めます。

競合排他

独占契約をすることによって、競合は生まれなくなります。

競合がいなければ、価格競争・サービス競争が起こらずに済み、負のスパイラルに陥ることもありません。

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⇨ブランディングとは

ビジネスを見つける上で3つの注意点

レントゲンで3

ビジネスを見つける上で次の3点に気をつけましょう。

  • 新しいものを探さない・作ろうとしない
  • ターゲット層を絞らない
  • チャンスはどこにでもある

順番に見ていきましょう。

新しいものを探さない・作ろうとしない

今の世の中はオープンソース化(情報公開)となり、ありとあらゆるアイデアが既に出回っていて、物も溢れかえっています。

なので重要となるのは、既にあるアイデアとアイデアの組み合わせです。

既存の物・概念を掛け合わせることで無限と呼べるほどビジネスが生まれます。

合わせて読みたい記事
⇨クロッシングスキル

ターゲット層を絞らない

一般的によく言われているのは「ターゲット層を絞れ」ですが、実はターゲットを絞る必要はありません。

「ニッチな戦略」と「ターゲットを絞る」は意味が違います。

例えば

自分がカフェを開いたとします。

あなたがカフェで売りたいものはミルク(ニッチな戦略)

ここから先はターゲットを絞るなんてことはしなくていいです。

ミルクを買うのは男性でも良いし、女性でも良い。

ターゲットを絞る行為は機会損失に繋がるので、気をつけましょう。

チャンスはどこにでもある

これは前半で解説した、ありとあらゆる「不」のことです。

自分がイラッとしたり、面倒と思ったり、嫌だなぁと感じた時はチャンスであることを忘れないでください。

ビジネスチャンス まとめ

不安全な場所を歩く男性
まとめ
  • ビジネスはあらゆる「不」から生まれる
  • 世の中の物事には裏と表がある
  • ビジネスが上手くいくコツは無在庫・独占・競合を作らない
  • 新しいものを作ろうとしない
  • ターゲットは絞らなくていい
  • 不を見つけ出す

どれだけ時代が変わろうとも世の中は不満で溢れています。

世の中から「不」が消えない限りビジネスチャンスも消えることはありません。

今回の記事を踏まえた上で、ビジネスを見つけるのに必要なのは、心のそこからビジネスチャンスを見つけることができると思い込むことだと僕は感じています。

潜在意識をやり手の経営者に変えて、どんどんビジネスチャンスを見つけていきましょう。

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