質問力でバレる!?あなたの思考【レベルを上げる3つの方法】

質問

こんにちは!ブースター派の宮本です^^

質問の仕方にも上手い下手があるのをご存知ですか?

俗にいう質問力

質問力が高ければ

相手や自分の時間を無駄にせず問題解決をする事ができます

逆に質問力が低ければ

相手も自分も無駄な時間を使った挙句

問題も解決しない・・・

なんて事態になりかねません

今日は良い質問 悪い質問の違い

質問力を上げる方法をご紹介します

良い質問 悪い質問

質問力

質問力=相手の持っている情報を綺麗に聞き出す力

だと僕は考えています

質問力が低いと相手の持っている情報を

綺麗に聞き出す事ができないので

求めてはいない答えが返ってきたり

答えを返す事ができなかったりして

その結果、お互いにとって非常に無駄な時間を過ごすことになります

例えば

Aさんはリンゴのことなら何でも知っています

育て方 扱い方 種類など

あなたがリンゴを育てたいと思っていたら

どんな質問をしますか?

質問力が低い場合

「リンゴを育てたいのですが、どうすれば良いですか?」

この聞き方は質問のようなもので質問になっていません

Aさんからすると「どんなリンゴ?どんな場所で?」と

質問に対して質問する羽目になり

Aさんがどんなにリンゴに詳しくても答える事ができません

その理由は問題が分からないから

どんなテストも問題がなければ答えを書く事ができないように

Aさんにとっては何も書かれていない紙を渡されたようなものなのです

質問力が高い場合

「美味しいリンゴを育てたいのですが、どんな環境と設備が必要ですか?」

これだと問題が提示されているので

Aさんも「〇〇な環境と□□な設備が要るよ」と答えやすくなります

質問の種類

質問には2種類あります

  • クローズドクエスチョン
  • オープンクエスチョン

クローズドクエスチョン

はい・いいえ でしか答えられないような質問を

クローズドクエスチョンと言います

よく見かけるのが

デートなどで「〇〇の映画見た?」とか

「あそこのお店行ったことある?」など

見た・見てない

行ったことある・行ったことない で終わってしまう質問ばかりしてしまう男子!

これでは会話も弾まないし

つまらない質問ばっかりだなぁ

と思われてしまいます

僕たち日本人の学校教育は基本的に

はい・いいえ で答えを求められるので

どうしても質問下手な人が多くなります

流石、世界一モテない人種・・・

クローズドクエスチョンがダメな訳ではありませんが

全ての質問がクローズドクエスチョンになってしまうのは

モテない原因になるので控えましょう

モテたければ!

オープンクエスチョン

質問力

クローズドクエスチョンが はい・いいえ だけで答えられるのに対し

オープンクエスチョンは少し頭を使う返答を求める質問です

「〇〇の映画見て何を思った?」

「あそこのお店行った感想は?」など

これだけで会話となる質問

普段、何を喋って良いか分からない人は

オープンクエスチョンを投げかけてあげましょう

面接などでもよく使われます

「何故、我が社を受けようと思いましたか?」など

はい・いいえ だけでは超えれない壁!

質問力を上げる3つの方法

質問の種類や良い質問、悪い質問のことは分かったけど

具体的にどうすれば質問力を上げる事ができるの?

という方のために3つ方法を考えました

  1. 相手の時間を奪っている認識を持つ
  2. 自分の情報をあらかじめに開示する
  3. 分かりやすく簡潔に

相手の時間を奪っている認識を持つ

無闇に質問をする人は

相手の時間を奪っているという認識を持てていない人が多いです

これは仕事中に実際にあった話なんですが

どう見ても急いでる僕を呼び止めて

「この建物内のトイレの数を教えてくれ」と言われた事があります

本当にビックリしました

そんなの僕も数えたことないから知らないし

今、聞くことじゃねーだろ!と

なので

あくまで教えてもらう立場だという事はしっかりと認識しましょう

この考え方があれば

自然と質問の仕方も気をつけようという姿勢になり

「〇〇って何?」みたいに

ちょっと調べれば分かることは聞かなくて済みます

自分の情報をあらかじめに開示する

質問力

これはトラブルが起こった時などに必要な考え方です

例えば

車が故障し修理屋に電話した場合

運転手「車が故障したんだけど、どうしたら良い?」

修理屋「エンジンはかかりますか?」

運転手「エンジンはかからない」

修理屋「走っている途中に故障しましたか?」

運転手「ガレージに止めてたら故障した」

・・・・

どう見ても要領を得ないのが分かりますね

初めから「運転しようとしたらエンジンがかからなかった」と

言っておけば無駄なやり取りはせずに済みました

なので、自分の置かれている状況をあらかじめ開示しましょう

分かりやすく簡潔に

話が長すぎて

質問が何なのか分からない人も結構いてます

話が長いと話している側でさえも

あれ?何が聞きたいんだっけ?と

頭の中がごちゃごちゃになるので

聞いてる側としても

質問が分からないのは当然です

話す前に一度、落ち着いて頭の中を整理しましょう

そうすることで質問力は少しずつ上がっていきます

まとめ

  • 質問を質問で返されるような質問はしない
  • クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンがある
  • モテたければオープンクエスチョンを使おう(ビジネスでも使えます)
  • 質問は相手の時間を奪ってしまう認識を持つ

いかがだったでしょうか?

質問力を鍛える気になりましたか?

これは世間でも言われていることですが

できるビジネスマンは例外なく質問力が高いです

なので

もし質問力が低いと

少しの質問と会話によって

できないビジネスマンというのがバレてしまいます

できないビジネスマンのレッテルを貼られる前に

改善していきましょう!

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