はぁ
また二日酔いだ・・・
お酒やめたい・・・
そんな悩みを解消します。
忘年会や歓迎会、飲み会シーズンはお酒が弱い方には辛いですよね。
僕もお酒はあまり得意ではありません。
それでもたまに飲んでいたのですが、ある日思いました。
マジで酒やめよう!
その日からもう10ヶ月ほどお酒を飲んでいません。
今回の記事では、僕がお酒をやめた5つの理由と、お酒を強要された時の対処方法をご紹介します。
この記事を読み終わる頃、あなたはお酒を飲みたくなくなるでしょう。
僕がお酒をやめた5つの理由
僕がお酒をやめた理由は以下の通りです。
- 身体に合っていない
- 機会損失になることがある
- 筋肉が分解される
- 依存性がある
- お金がかかる
詳しく解説します。
身体に合っていない
世の中には奈良漬けを食べるだけで倒れてしまうほど、アルコールに弱い人もいます。
僕はそこまで重症ではありませんが、ビールを一杯でも飲むと顔が真っ赤になり、気持ちがよくなるなんてこともなく、眠たくなるだけです。
お酒は飲みまくれば、鍛えられるなんて話があります。
お酒は飲めば強くなるんだよー
よくこんなことを言う人がいるので、色々調べてみました。
結論からいうと鍛えられるみたいです。
確かにあまりお酒が強くない僕でも、体感的に強くなったと感じることがありました。
しかし、元の体質が弱ければ、鍛えられたとしてもお酒の強い体質の人と比べると、身体にかかる負担は全く違います。
少し免疫が上がる程度なので過度の期待や摂取はやめましょう。
長期で見ると確実に死に近づく行為です。
※ちなみにビールを一杯飲むと、脳細胞が100万個死ぬというのは嘘らしいです。
何もしなくとも脳細胞は死んでいくらしいですが、アルコールを摂取する事で、脳への神経伝達に異常を起こすことはあるみたいなので、やはり過剰な摂取には注意しましょう。
機会損失になることがある
アルコールを摂取すると血液に混ざり、脳神経を麻痺させます。
その状態を「酔う」といい、頭の回転が鈍くなり、話が入ってこなかったり、上手く話せなくなります。
せっかく誰かと話す機会も、お酒が入ることで残念な結果になってしまうことがあるとすれば、それはお酒による機会損失です。
ちなみに、僕は記憶をなくしたことまではありませんが、飲んだ相手が記憶をなくすということは何度もあります。
同じ話を何度もするのは、信頼関係を悪くするキッカケになるかもしれませんので、気をつけましょう。
その話99回目・・・
筋肉が分解される
アルコール筋症と呼ばれるものをご存知ですか?
アルコール筋症とは:アルコールによって筋繊維が分解されて起こる筋肉痛のようなもの ※アルコールによって分解された筋繊維を取り戻すにはかなりの時間が必要
せっかくした筋トレも無意味なものになってしまいます。
マッチョな人って、意外とお酒弱い人多いよね。
依存性がある
お酒があまり好きでない僕でさえ、一時期はよく
飲みに行こうぜ!
なんて言ってました。
お酒に適性があるかどうは恐らく関係ありません。
どんな人にも依存性があることを大いに認めます。
僕もそのままハマっていたらどうなっていたのやら・・・
お金がかかる
お金がないと言っている人ほど、よくお酒を飲んでいる印象を受けます。
生1杯500円!
冷静になると高すぎる!!!!
牛乳3パック買える値段。
忘年会が重なるこのシーズンも会費5000円など。
たけーよ!
本3冊買えるよ!
自己投資した方が良い!と僕は考えます。
もし仮に週に1回飲み会があって3000円なら月12000円。
物欲なし、食費かけない僕的にはかなり大きく見えます。
知り合いに
起業するための資金500万円を飲み代に使っちゃった☆
なんて人がいるのですが、僕はかなり残念だと思っています。
何のために貯め、何のために頑張ってきたのか。
その全てを消し去ってしまう行為ではないのか?
何故、笑える?
何故、自分を律しない?
そんなことを思いながら黙ってその話を聞いていました。
「お酒は人生を狂わせる」それを体現した人のお話ですね。
お酒を断れない人のための回避方法
お酒を断れない人のために、お酒の強要を回避する方法をご紹介します。
- 車で来たと言う
- 少し口にして寝たフリをする
- 酒癖が悪いフリをする
- 店員にこっそりソフトドリンクを頼む
- そもそも飲みに行かない
これらの方法で回避しましょう。
あなたの身に何が起こったとしても誰も責任は取ってくれません。
それは仮に死んでしまうような事があっても同じです。
僕も元々、なかなか断ることができませんでした。
ほら、飲めよ
あ、じゃあちょっとだけ・・・
なんて言いつつ少し口にする。
しかし、これには終わりがないことに気づきました。
飲み終わっても次がきます。
極め付けは
俺も昔はよく飲まされたもんさ
私も昔はよく吐いて強くなったわー
みたいな謎の自分語り。
もう、うんざりだ!!!
僕は緑茶がドンペリを超えたんだよ!
そんなことを思った日から、少しずつ断るようになり、今ではお酒を強要する人間とは飲みに行くことをやめました。
そんな人と一緒にいても何も生まれませんからね!
まとめ
- お酒は身体を壊す
- お酒は機会を壊す
- お酒は筋肉を壊す
- お酒は生活を壊す
- お酒は人生を壊す
- あなたの身に何が起こっても誰も責任は取ってくれない
- だから断る勇気を持って欲しい
お酒の場が大切だと思う気持ちを否定するつもりはありません。
しかし、誰が飲もうが飲むまいが、お酒の場は本来みんなが楽しめるもの。
お酒を断って壊れる関係や空気があるなら、いっそのことぶっ壊してしまいましょう。
お酒に逃げるのではなく、お酒から逃げる人生を僕はオススメします。