何で、自己投資を先にしないといけないの？
そんな疑問を解消します。
今回の記事では、自己投資を最優先でしなければいけない理由と、投資の段階についてご紹介します。
- 投資を始めたい
- どこに投資をすれば良いか知りたい
- 投資をした先を知りたい
- 何となく危機感を持っている
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自己投資を最優先させる理由
投資は以下の段階を得てしなければいけません。
- 自己投資⇦最優先
- 人脈投資
- 事業投資
- 経済投資
- 寄付投資
その理由は自己投資ができていなければ他の投資も全て失敗してしまうからです。
例えば
あなただったら、企業Aと企業Bのどちらに投資をしますか？
パッと見た感じだと、企業Aの方が良さそうですよね。
しかし、4年目から企業Aも企業Bも売上が50％ダウンになってしまいます。
これを聞いてあなたはどこに投資をしますか？
もし、自己投資を最優先にせず、先に経済投資などを始めてしまうと、正しい判断ができず、結果失敗して損失を出してしまうことになるのです。
稼ぐよりも残すことが大事
個人でも企業でも、経済的に豊かになるために重要なのは、いくら稼いだかではなく、いくら残したかです。
先ほどの図をもう一度、見てみましょう。
企業Aの売上は2倍で増えてるし利益率も高いですが、企業Bと比べると固定費が高いのが分かるかと思います。
固定費は売上の多い少ないに関わらず、一定なので、リスクが高いです。
一方、企業Bは固定費が少なく、変動費は固定費と違って、売上が下がれば、変動費も下げることができるので、企業Aより安定しているのが分かります。
いくら稼いだかではなく、最終的に残る利益を見ましょう。
自己投資の種類
自己投資には以下のような種類があります。
- 体験
- 趣味
- もの
- 知識・ノウハウ
- 技能・スキル
- 人間関係
など。
全ては点と点なので、自分が興味のあるもの、好きだと思えることに積極的に手を伸ばしていきましょう。
それがいつか線となり全てが繋がります。
経済投資の3段階
経済投資にはフェーズがあります。
フェーズ①：所得から投資に回す段階
フェーズ②：所得と配当を投資に回す段階
フェーズ③：配当所得だけで生活ができる段階
当然ですが、最終的に目指すべきはフェーズ③となります。
月30万の安定配当（3％）を目指すのであれば、1.2億円が必要なので、まずは資産を1.２億円残すところを目指しましょう。
そのためには如何に早く、フェーズ①を抜けられるかが重要。
そして、自己投資を最優先でしなければ、フェーズ①を抜けるのは難しいものとなります。
自己投資は景気に左右されないので惜しむことなく、自己投資をしてくれると幸いです。
