はぁ、寝不足だ・・・
こんな悩みをぶっ飛ばします!
目まぐるしい速度で動く現代社会は日常的に睡眠不足の人が多いように感じます。
何を隠そう僕も睡眠不足のうちの1人。
毎朝5時起き生活を掲げている僕の平均睡眠時間は3時間!!
21時〜26時は頭がまともに働かないことも多く、悩んでいた時に知ったのがスタンフォード式睡眠術!!
今回は僕が得た情報を実際に試した検証結果をご紹介します。
睡眠不足の解消法
睡眠は科学です。
この方法は
↑上記の本を読んだ人の話を僕が又聞きして試した方法です。
なので、本に書いてある内容とは若干ズレがあるかもしれません。
しかし、確実に効果があったので是非、参考にしてみてください。
睡眠は量より質
どうやら睡眠は長く寝れば良いという訳ではないみたいです。
言われてみると、8時間寝ても眠い時は眠たいし、3時間しか寝ていなくても目が冴えているなんてこともあります。
しかし、現代人は眠る時間さえもロクに確保できずにいるので、睡眠時間を変えずに最高の朝を迎えるなら、それに越したことはありません。
なので3時間しか寝ていないのに目が冴えている状態を意図的に起こせるとしたら、知りたくないですか?
教えましょう!
その方法は至ってシンプルで眠る90分前の入浴というもの。
は?そんなんで変わるの?
正直、僕もめちゃくちゃ思いましたが騙されたつもり・・・
いや、藁にもすがる気持ちで試した結果・・・
なんと驚くほど効果がありました!
詳しく解説します。
寝る90分前の入浴
入浴と言ってもシャワーを浴びるだけではなく、しっかりと湯船に浸かることが重要。
というのも睡眠のメカニズムは眠っている間に体温を上げて、その体温を放出することで体の疲れを取っているからです。
眠り始めた数時間に体温を上げるのに使い、体温を放出するのに数時間。
つまり、湯船に浸かると体の表面だけでなく、深部まで温まるので眠り始めの体温を上げる工程をすっ飛ばすことができるのです。(多分)
試した結果、睡眠90分前の入浴は短い睡眠で最高の朝を迎えることができると確信しました。
90分という黄金時間
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があるのは有名ですよね。
レム睡眠は脳は起きているけど体は眠っている状態。
ノンレム睡眠は脳も体も眠っている状態。
このレム睡眠、ノンレム睡眠は90分周期で入れ替わります。
そして眠り始めの90分はノンレム睡眠になり、この最初の90分の眠りを如何に深く眠れるかで朝の目覚めは変わるみたいです。
確かに、僕の3時間という睡眠時間も分単位にすると180分なので、90分周期という計算ならバッチリ。
納得の朝です。
確実なのは6時間の睡眠
散々、説明しておいてなんですが人間、6時間は寝た方が良いみたいです。
僕が検証し、紹介した方法は寝る時間が確保できない人に対しての提案なので、睡眠時間を確保できるなら6時間しっかり寝ましょう。
6時間も90分の周期で計算すると、ちょうどレム睡眠のタイミングで起きることができるので納得の朝を迎えることができます。
睡眠不足 まとめ
- 睡眠は量より質
- 睡眠は体温を上げ、放出することで疲れを取っている
- 眠る90分前に湯船に浸かることで体温を上げる数時間の工程を飛ばせる
- 眠り始めの90分(ノンレム睡眠)で朝の快適さが変わる
- 睡眠時間が取れるなら6時間は寝よう
これを書くと記事の存在意義が薄れてしまうんですが
自分で試した結果、眠る90分前の入浴は間違いないと自信を持って言えます。
しかし、睡眠時間に関しては、人それぞれ体質が違う以上「これだけの時間を寝れば絶対」という正解は恐らく存在しないと考えています。
人によっては4時間が良いのかもしれないし、5時間が良いのかもしれない。
なので、今回の記事はあくまで一つの考えとして、それぞれ自分に合った睡眠時間を見つけて頂けると幸いです。