読むだけで記憶力アップ【ネット検索では出てこない情報公開】

記憶術

記憶力が悪すぎる・・・

今回はそんな悩みをぶっ飛ばします!

「人の名前が覚えられない」

「言葉を覚えられない」

「最近の出来事さえ思い出せない」

そんな人も多いのではないでしょうか?

今回の記事では小難しいテクニックは一切なしで、僕の経験・学んだ知識を元にネット検索では出てこない情報を公開します。

(もしかしたら、あるかもしれないけど上位にはなかった)

本記事の内容
  • 僕の頭は良くない話
  • 記憶力が上がらない3つの理由
  • 記憶力アップのススメ

僕の頭は良くない話

まず、初めにお伝えしたいことがあります。

それは僕の記憶力はそこまで良くないということ。

というか、そもそも頭が良くないです。

生まれてきてからまともに勉強をしてこなかった人間なので、特に数学・英語あたりは壊滅状態です。

「偏差値がいくつ」という話をよく聞きますが、偏差値のいくつからが高くて、いくつから低いのかも分からないほど僕の頭は残念なことになっています。

そんな奴に教わることねーよ

と思う方もいるかもしれませんが、読んでいくとそんな事を言ってられなくなるかもしれません。

というのも、どうやら僕は客観的に見ると「頭が良い」存在らしいからです。

見当違いも甚だしいとは自分でも思います。

しかし、言われる率があまりにも高いので僕なりに考えてみました。

そして、出た結論は「多くの人が知らない知識を持っているから賢く見えてるだけ

つまり、少数派ということ。

先ほどの説明で僕の頭が、かなり残念なのは分かっていただけと思います。

(実際に常識外れなことを言って笑われる率もかなり高い)

そんな僕が

お前は勉強しないで何を学んできてたんだ?

そう聞かれたならば「勉強以外のことを学んできた」そう答えるでしょう。

みんなが机に向かって勉強していた頃の僕は魚や動物の図鑑を読んでいたり、新しい遊びを作ることに必死になっていたり、宇宙について考えたり、生まれてきた意味を考えていたり、学校で習う勉強はしてこなかったものの割と頭は使ってきたのかもしれません。

その知識を友達や周りの人に話すことで「頭が良く見える現象」が起きていただけの話。

そして、今回もその現象は起こる(かもしれない)

皆が机に向かって勉強をしなくなってから机に向かって勉強を始め出す、まるで天邪鬼のような僕が学んだ知識をたっぷりとお届けします。

記憶力が上がらない3つの理由

記憶力が上がらない理由は3つあります。

記憶力が上がらない3つの理由
  • 慣れていないだけ
  • 不器用なだけ
  • 間違ったやり方をしてるだけ

見てもらったら分かるかもしれませんが、どれも先天的な理由ではありません。

つまり、改善することができるということです。

希望が見えてきましたね!

詳しく解説していきます。

慣れていないだけ

脳はタンス、記憶は服だと思ってください。

あなたはタンスを開けるのに慣れていないだけです。

引っ張れば開くのに上向きに開けようとしたり、下向きに開けようとしたり、はたまた横にスライドさせようとしたり。

その結果タンスが壊れ気味になり、服が綺麗に収まらない事態になっているだけです。

普通に引っ張ればタンスは開けて服は綺麗に治めることができるのです。

なので、まずはタンスの開け方に慣れましょう。

不器用なだけ

タンスを開けることには慣れてきても、次は不器用だから服を綺麗に畳むことができません。

綺麗に畳めなかった服は全部収まらないし、取り出した時にはしわくちゃになっています。

収められる数が少ないと着れる服の数は限られ、しわくちゃの服を着ても何だか見すぼらしい格好になってしまいます。

タンスの開け方になれたら、次は服を綺麗に畳める練習をしましょう。

大丈夫、必ず上手になります。

間違ったやり方をしてるだけ

タンスを開けるのには慣れた、服も綺麗に畳めるようになった。

しかし、大変なことに服の畳み方と直す場所を間違ってしまいました。

シャツとパーカーは同じ畳み方をしませんよね?

同じ場所には直さないですよね?

キチッと種類で分けることを心がけましょう。

後は分けるだけなので、そこまで大変ではありませんね。

あなたの記憶力はもう上がる準備ができ始めています。

記憶力アップのススメ

記憶力

記憶力を上げる要素は3つあります。

記憶力を上げる3つの要素
  1. イメージ
  2. 感情
  3. 言葉

個人的にネットで【記憶力 アップ】と検索しても出てくるのは小手先のテクニックばかりで本質的なことは書かれていないように感じました。

  • ノートに手で書く
  • 睡眠をしっかり取る
  • 〇〇を食べる(何個食べなあかんねん・・・)
  • 絵に描きだす
  • 声に出す
  • 寝る前に1日を振り返る

などなど。

確かにテクニックも大事だとは思いますが、これだけで本当に記憶力が上がるの?とパッと見でも疑問に感じます。

なので、僕はテクニックではなく読むだけであなたの記憶力が上がる記事を目指しました!

読み終わる頃、あなたはこの記事が忘れられなくなること間違いなし!

では、見ていきましょう。

記憶力アップのススメ① イメージ

イメージ

結論からいうと、記憶力を上げるために最も重要なのはイメージです。

先ほど僕が「脳をタンス」「記憶が服」と例えたのはイメージしやすいから。

人とは不思議なもので、イメージできるものは理解することができます。

例えば

あなたはエンジンの仕組みに詳しいですか?

詳しい人であればエンジンの内部・動き・構造を鮮明にイメージすることができますが、詳しくない人はボンヤリとしかイメージすることができません。

つまり、記憶とはイメージと言い換えることもできます。

そして、イメージを引き起こす鍵は感情です。

記憶力アップのススメ② 感情

人は感情の乗ったものを優先的に記憶します。

例えば

無感情のまま100回ノートに書き写した単語

めちゃくちゃ楽しんだ1回だけの授業

10年後も覚えているのは後者です。

「最近の出来事を覚えてない」という方は意外と多いですが、それは感情が乗っていないからです。

根拠の一つとして「最近の出来事」は思い出せないのに、幼少期に体験した些細なことは覚えていたりしませんか?

その理由は大人よりも子供の方が感情を乗せやすいからだと僕は考えています。

今では些細なことと思っていても当時の自分からすると初めての出来事だったり、そもそも「覚える」ということ自体が小さな子供にとっては新鮮で感情が乗りやすいのかもしれません。

今となっては確認の取りようがないので証明できませんが無関係ではないと思っています。

少し、話が逸れました。

「最近の出来事」を思い出せたとしたら「楽しかったこと」「腹が立ったこと」「嫌だったこと」など、感情の乗ったものではありませんか?

更に言うなら、感情の湧き上がった出来事は勝手に覚えてしまうのです。

これを踏まえて

「人の名前が覚えられない」という人は、その人の名前を感情を込めて呼んでみてください。

ただ単に「宮本、宮本、宮本」と口に出すだけでなく

「宮本さん!今日も一日ワクワクしますね!」と一回やり取りするだけで名前は勝手に覚えられるのです。

実際、僕は人の名前を覚えるのが得意ですが、復唱なんてしたことはありません。

一度、楽しくお話をするだけで勝手に覚えてくれるからです。

感情を乗せることができれば、人の名前だけでなく、単語や数式も覚えることができます。

ただし、言葉や数式などイメージしにくい概念のようなものは記憶に結びつけることが難しいのでそこだけ注意しましょう。

歌で例えると分かりやすいかもしれません。

歌うと歌詞は勝手に出てくるのに、歌詞を普通に言葉として話そうとすると歌う時のようにスムーズには出てきません。

一度、試してみてください。

記憶力アップのススメ③ 言葉

言葉は3つの要素の中ではあまり重要ではありません。

重要なのは言葉の先です。

あなたは今まで聞いてきた3文字の言葉のいくつを記憶できていますか?

例えば

「バルス」

この言葉自体はあまり重要ではなく

「バルス」と言ったら「ラピュタが崩壊する」と勝手に頭の中でイメージされることが重要。

そして、ネットが盛り上がるから「楽しい」という感情も引き起こす。

「ラピュタが崩壊する(イメージ)」と「楽しい(感情)」がなければ「バルス」のたった3文字すら人は忘れてしまいます。

つまり、言葉はイメージと感情を結びつけるキッカケに過ぎません。

それが理解できると言葉を上手く使って自分のイメージと感情を呼び起こすことができます。

あなただけの「バルス」を探してみましょう。

記憶力 まとめ

記憶
  • 僕の頭はかなり残念だ
  • 記憶力の悪さは改善することができる
  • 記憶力を上げるにはイメージすることが大事
  • 記憶力を上げるには感情も使う
  • 言葉でイメージと感情を呼び起こす(記憶もセットで呼び起こされる)

僕は好きなことはすぐに覚えることができます。

それはイメージと感情がマッチしているからで決して僕の頭が優れているからではありません。

あなたの記憶力も必ず良くなります。

そう信じなければイメージも感情もダメな方に流れてしまうので、そういう意味では全ては自分を信じることから始まるのかもしれませんね。

この記事もプラスのイメージと感情で覚えてくれると嬉しく思います^

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