メモは英語でノート
”メモの魔力”という本が一時期、話題になりましたよね。
僕は読んだことがないのですが、僕自身もメモの魔力に取り憑かれ、メモを取る習慣を身につけました。
今回の記事では、そんな僕からメモを取ることで得られる20個のメリットをご紹介します。
この記事を読み終わる頃、あなたもメモの魔力に取り憑かれるようになるでしょう。
メモを取る20のメリット
メモを取ることで得られるメリットは以下の20個です。
- 忘れない
- 仕事がスムーズに進む
- ずっと残る
- 情報の整理がしやすくなる
- アイデアが生まれる
- 信頼性が生まれる
- 実績になる
- 即アウトプットできる
- 頭の回転が早くなる
- 工夫する力が身に付く
- センスが身に付く
- 生活がオシャレになる
- 個性が生まれる
- 字を書く習慣が身に付く
- 字が綺麗になる
- 充実感が得れる
- 毎日が楽しくなる
- 勉強になる
- 継続力が身に付く
- ブログのネタになる
詳しく解説します。
解説いる・・・?
忘れない
人は忘れる生き物です。
どれだけ忘れないでおこうと思っていても、いつの間にか頭からすっぽ抜けている事ってしょっ中ありますよね。
むしろ、覚えておく方が圧倒的に難しい。
後でメモを取ろうと思って時間が経ったら
あれ?何を書こうとしたっけ?
例え世間を騒がすような、凄いアイデアを思いついたとしても、その場でメモを取らなければ、あなたはその閃きと永遠にサヨナラをしてしまうかもしれません、メモは偶然の閃きともう一度会う約束をすることなのです。
仕事がスムーズに進む
メモを取る事で忘れることを防ぐことができます。
いや、忘れたとしても、一目見ると思い出させてくれます。
仕事の抜けや、後回しにしていたこともスムーズに思い出し、実行に移せるでしょう。
ずっと残る
記憶をメモに移すことで時間が経っても、思い出・資産・経験・形として残り続けます。
情報の整理がしやすくなる
見たり聞いたりしたことをメモに書き可視化することで、情報の整理がしやすくなります。
アイデアが生まれる
メモを取り可視化する事で、情報が整理しやすくなると、そこからアイデアが生まれることがあります。
メモを取らなければ出会えないアイデアもあるので、チャンスを逃さないという意味でもメモを取ることをオススメします。
信頼性が生まれる
メモを取る人と取らない人では信頼性が違います。
日頃からメモを取る姿が信頼に繋がります。
メモを取り仕事をスムーズに行う姿勢が信頼に繋がります。
形になったメモ自体が信頼になります。
メモを取っていることで生まれたアイデアも、また信頼性の高いものです。
実績になる
メモを取り続け、蓄積された情報・知識は実績そのもの。
日々の積み重ねが、丸ごと実績になるのは嬉しいですよね。
即アウトプットできる
見聞きした情報・言葉・知識を書き出すことはアウトプットになります。
声を出しながらメモを取ると、話して・聞いて・見て・書く
など、工程が増えるので記憶の定着率も更に上がりオススメです。
頭の回転が早くなる
メモを取るのに時間をかける訳にはいきません。
素早く、簡潔にメモを取ることで、要約力や言葉を瞬時に選ぶ力が培われます。
工夫する力が身に付く
メモを適当に取っていると要領の得ない文章や順番になってしまったり、書くスペースや幅を考えないと使いづらいメモになってしまうので、そうならないために工夫する力が身につきます。
センスが身に付く
メモを取る時に色分けや絵を挿入する人は、メモを書いた回数だけセンスが身につきます。
生活がオシャレになる
メモにこだわりを持っている人はメモ帳や中身も凄くオシャレです。
最近は、バレットジャーナルというものもあり、間違いなく生活をオシャレにしています。
個性が生まれる
メモの書き方・メモに書く文章・言葉の選び方・メモを書くことで培われたセンスなど、それらは全てあなたの個性です。
字を書く習慣が身に付く
メモを取る人は、取らない人と比べると圧倒的に文字を書くことになります。
字が綺麗になる
メモを取る際に、文字を丁寧に書けば、字が綺麗になります。
僕もだいぶマシになったよ
充実感が得れる
メモを取り続けていると、いずれメモ帳に終わりが来ます。
その時に達成感や満足感などを得ることができるでしょう。
毎日が楽しくなる
メモを取る事で得られるメリットを考えると、メモを取る事自体が趣味のようになり、メモできることはないかを探すぐらい毎日が楽しいものになります。
勉強になる
メモを取るタイミング・書き方・工夫・センス・気づき・アイデアなど、メモを取る全てが勉強になります。
継続力が身に付く
毎日、欠かさず何か取り組んでいることって、意外と多くないですよね。
継続力は立派なスキルです。
継続力がない人は継続スキルがない人なので、メモを取ることを習慣化して継続スキルを身につけましょう。
ブログのネタになる
今回の記事のようにメモを取り続けていると、ブログのネタにまでなってしまう+メモがブログのネタ帳としても機能します。
メモはネタの宝庫
メモを取る時に意識したい3つの事
メモを取るときは最低でも以下の3つを意識しましょう。
- 分かりやすく
- キーワードを入れる
- 後でまとめる
詳しく解説します。
分かりやすく
当たり前ですが、見ても意味の分からないものは、あまり役に立ちません。
今のあなたが書ける最大限、分かりやすい文章を心がけましょう。
キーワードを入れる
どうしても、文章として書き表す時間がない時は、「これさえ見れば思い出す」というキーワードを書きましょう。
できれば、思考・気持ち・アイデアが思い出されるような、そんなキーワードが望ましいです。
後でまとめる
走り書きや、キーワードでメモを取った場合、インプットとアウトプットの両方の意味を込めて、時間のある時に綺麗に書き直すと、よりメモのメリット・恩恵を受けることができます。
メモのまとめ
自分の頭の中を見てみたいな
実はメモを取ることで、頭の中身をほんの少し見ることができます。
というのも「書く」という行動は、心理学的に思ってもいなかったことを無意識に表すことがあるからです。
日々の積み重ねを大切にしましょう。
いつしか、届かないと思っていたところに手が届く日が、きっとやってきます。
それこそが正に、メモの魔力なのかもしれません。