星から100年後の君へメッセージ

星

こんにちは!太陽派の宮本です^^

今見えている星はもう存在しないかもしれない

こんな話を聞いたことのある方もいると思います

聞いたことのない方のために説明しておくと

僕たちがものを見ることが出来るのは

対象物に光が反射して

反射した光を僕たちの目が受け止める事で初めて見ることができるのです

普段はものとの距離が近くて

あんまり意識しないんですが

星と地球の距離は

もの凄く離れていて

反射した光が僕たちの目に届くのに

2年とか100年とかかかってしまう場合があって

光が届いた頃には

もう星がなかったりするかもよ?

ということです

なるほど・・・

説明されてもピンとこない・・・

説明している僕もピンときません・・・

実際に見えているのに存在しないなんて

普段の生活の中じゃあり得ないことなので

仕方のないことだったりします・・・

さて

前置きが長くなってしまいましたが

本題に移ります

星から100年後の君へメッセージ

昔からよくこんな事を考えていました

僕は何のために生まれて来たんだろう?

そんな答えの出ない疑問を持ちながら

考えてるうちに眠りについてしまう生活を送ったり送らなかったり・・・

もっぱら宮本の添寝相手は哲学です

そんな宮本は星からいくつか伝言を預かっているので

皆さんにも届けていきますね!

孤独じゃないよ

星

亡くなった方のことを「星になった」と表現することがあります

もう二度と会うことはできないけれど

星になっているのであれば

毎日見ることができて

祈りを送ることもできる

そんな風に

残された人が寂しくないように生まれた発想なのでしょうか?

とても素敵な考え方ですよね

高校生の頃

僕にとって初めて身近な死に直面します

ペットとして飼っていたゴールデンレトリバー

本当に可愛くて賢くて暖かくて大好きでした

恥ずかしげもなく大好きなんて言葉を使えるのは

彼ぐらいです

そんな彼の名前はMAX

実はサイトのURLにも入っているし

Twitterのアカウントもそうだし

自作で作ったブレスレットにもMAXと入っていて

べったりな訳なんですが

そのぐらい僕にとっては大きな存在でした

彼が亡くなったのは僕が初めて高校をサボった日

MAXがどんな状況にあるかも知らずに

呑気に遊んでいた自分には今でも腹立たしく思います

家に帰ると、MAXが尋常ではない発作を起こしていて

本当にどうして良いのか分からず

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だそんな感情に支配され

ただただ焦ってあたふたして

結局、何もできないまま彼は息を引き取りました

自分の家族の死に直面した僕は

自分が学校をサボったせいでMAXが死んだんだ

今日、ちゃんと学校に行ってれば

こんな事にはならなかった

そんな訳の分からない事を考え

ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい

とMAXしがみついて泣いていたのを覚えています

その出来事があってから

僕は「サボる」事に対して異常に嫌悪感を抱きます

そんな事ないのかもしれませんが

僕が何かをサボると

何かが起こってしまいそうな気がしてならないのです

たまに真面目だなんて言われますが

本当はそうではなく

ただただ怖いんです・・・

時が経っても

彼はたまに夢の中で姿を見せてくれて

一緒に散歩したり、ご飯を食べたり

そして、目が覚めて落ち込む・・・

そんなたまにを繰り返していましたが

「星になった」そんな発想を

本当の意味で感じるようになってから

夢に出てきても落ち込むことはなくなりました

むしろ、励ましてくれているような気さえします

「星になった」なんて気休めかもしれません

それでも、星を見ている時

彼がそこにいると何となく感じれることで

僕が前を向けているのは事実なのです

僕はもう寂しくないです、ありがとう。

ヒントをあげるね

星

今ではすっかり便利な世の中になって

あまり意識しませんが

昔の人々は星からたくさんの知識を得ていました

方角や時間 地球での位置確認など

時には洪水の起こる年なども予知していたとされています

もし仮に

何も持たずにポンと荒野に捨てられて

そこから家に帰れなどと言われたらどうしますか?

時計がないから時間が分からない

コンパスがないから方角も分からない

夜は光もないから暗くて見えない

昔の人々にとってはそんな事が当たり前で

少しでも生きやすいようにするために

研究したのが星です

僕なんかでは想像もつかない思考を何度も繰り返し、発想したのでしょう

今では常識となっていることも

彼らの努力あってこそ・・・

そこで宮本は少し思うのです

昔の人が学べたなら

僕たちもきっと星から何か学べるんじゃないか?と

方角や時間ではなく生き方のことです

どうして上手くいかないんだろう・・・

自分は何がしたいんだろう・・・

こんな悩みって多分、解決できませんよね?

でも、もしかしたら星たちが

その悩みを解決してくれるヒントをくれるかもしれませんよ!

「オカルトくせーなコイツ」と思われるかもしれませんが!笑

一度、星に聞いてみてください

きっと何かを教えてくれます・・・・!

別に逃げた訳じゃないですよ!笑

星が教えてくれることって人によって変わると思うんです

例えば

僕が星から教えてもらったことは

  • 僕の悩みはクソだということ
  • そもそも僕の存在がクソだったこと
  • というかどんな人間もちっぽけで大した存在ではないこと

ね?

星はあなたに僕と同じ事を教えるでしょうか?

きっと違うことも教えてくれるはずです

なので、一度

騙されたと思って星のことを

調べて知って考えてみてください

星はきっと何か答えてくれます!

そして、それを僕にも是非教えてください^^

後のことは頼んだよ

星

人間の一生は宇宙レベルで見ると

0.000000000001秒みたいなものなので

その全てを知ろうと思っても

タイムリミットはすぐに来てしまいます

じゃあ、どうすれば良いのか?

後世に託す!ドン

昔の人々は星を疑うことなく研究し続け

ありとあらゆる回答を得てきました

その知識は今でも星座や常識として語り継がれています

しかし、一代で解き明かしたものはどのくらいあるのでしょうか?

先代が導き出しかけたものを後世に伝え

更にその後世が導き出しかけたものを後世に伝え・・・・

今に至っても宇宙のほとんどのことは解明できていません

それでも決して少なくない情報が現在まで伝わっています

日常においても同じ

どんなに賢くなろうとも全てを知ることはできないまま

いつか自分が教える立場になります

その時に伝えられる事が多ければ多いほど

後世は豊かな知識と見識を持って

人生を謳歌する事ができるのです

初めにも書きましたが

今、僕たちが見えている星はもう存在しないかもしれません

存在しないかもしれない星でも光を放ち

自分の居場所を教えていることと

自分がいつか死を迎えること

後世の中で生き続ける何かを残すことと凄く似ています

なので自分が今何かを学んでいるなら

この知識は自分一人で終わりじゃない!

という事を少し意識してみましょう

まとめ

  • 星はいつでもそばにいる
  • 星はいつでも教えてくれる
  • 星はいつまでも生き続ける

全体的にオカルトチックな内容になってしまいましたが

こんな事を書いている僕は

少し前まで科学的に証明できないものは絶対に信じない!!!

オカルトだオカルトだ!と

人智を超えたものに対して考えていました

ですが

何もかも否定する人生は疲れます

もしかしたら、そんなこともあり得るのかも?

そう思った時から心が少し軽くなったので

今回、皆さんにも届けたいと思いました

そして、この記事を読んで

少しでも感じるものがあったなら

是非、いつもと違った気持ちで星空を見てみてください

そこから得られるものもきっとあります^^

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