アラサーが伝える「若いうちに遊べ」は嘘の理由と本当にするべきこと

若いうちは遊べは嘘
歳を取ると遊べなくなるから、若いうちは遊んだ方が良いよ

10代の頃、色んな人から「若いうちは遊んだ方が良い」と言われてきました。

そのまま特に何も考えずに生きてきて、現在28歳!!!

アラサーまっしぐらの今なら分かる、「若いうちに遊べ」は嘘だったということ。

そんな僕が今回ご紹介するのは『「若いうちは遊べ」が嘘の理由』です。

記事の後半では『若いうちに本当にするべきこと』も合わせてご紹介するので、歳を重ねてから苦労したくないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

こんな方向け
  • 将来、何かを成し遂げたいと思っている
  • 自分が今、何をすれば良いか分からない
  • やりたいことが見つからない

「若いうちに遊べ」が嘘の理由

線路を歩く人

「若いうちに遊べ」は嘘だと今の僕は思っています。

理由は次の3つ。

若いうちは遊べが嘘の理由
  • 将来、何も残らない
  • 20代が人生の基盤になる
  • 何歳になっても遊べる

順番に解説していきます。

「若いうちに遊べ」が嘘の理由①:将来、何も残らない

若いうちに遊んでばかりいると、将来何も残りません。

何故なら、世の中は原因と結果の法則で成り立っているからです。

例えば『お金持ち』がお金持ちという結果になっているのは、お金持ちになる原因があったからで、『貧乏な人』が貧乏という結果なのは、貧乏になる原因があったからです。

僕の遊んできた過去を振り返ると、成し遂げてきたことや、知識やスキルなど何も残っていません。

『実績も知識もスキルもない』という原因は、どんな結果を招くでしょうか?

僕の場合は『社会的に必要とされない』という結果を招くことになりました。

その事実に気付いたのは27歳になる年です。

もっと早くからしておけば良かった」と後悔しました。

もちろん、遊ぶことを否定しているわけではありません。

ただ、若いうちは体力も吸収力もある状態なので、その期間に何も残せないのは非常にもったいないということです。

絶望!努力しない人の末路【21個の豊かさを手放すことになる】

「若いうちに遊べ」が嘘の理由②:20代が人生の基盤になる

20代をどう過ごすかで、人生はある程度決まってしまうといっても過言ではありません。

なぜなら、30代以降はある程度の実績がなければ社会からの評価を得ることが難しくなるからです。

20代前半だと周りとの差があまりハッキリとは出ませんが、30代に近づいていくと徐々に起こしてきた行動の差が結果として現れ始めます

例えば、25歳でスキルがない人と、30歳でスキルがない人が面接に来た場合、欲しいと思うのはどちらでしょうか?

30代でやり直しができないわけではありません。

しかし、20代で行動を起こしてきた人に勝つのが難しいというのは事実です。

僕はまだギリギリ20代ですが、もっと早くから努力をしておけば良かったと思っています。

できるだけ早くから、自分の強みや実績を作っておきましょう。

アラサーが伝える20代が本当にするべき自己投資とは!?

「若いうちに遊べ」が嘘の理由③:何歳になっても遊べる

そもそも「若いうちしか遊べない」というのは固定概念です。

何歳になっても遊ぶことはできます。

というよりも、若いうちに遊んだ人ほど、年齢を重ねてから遊べない状況になっている場合がほとんどです。

若いうちが人生のピークなんて考えはもったいないので、何歳になっても楽しい日々を過ごせるように、やるべきことをしっかりとやっていきましょう。

あなたの市場価値をミイダス

「若いうちに遊べ」はアドバイスではない

じゃあ、なんで若いうちは遊べなんて言う人がいるの?

「若いうちに遊べ」というのはアドバイスではなく、本人たちの「遊びたいのに遊べない」という思いの現れです。

仕事が終わって家に帰ると何のやる気も起きず、土日はゴロゴロして過ごす日々を送っている人は、過去を振り返った時「もっと遊んでおけば良かった」と考えます。

しかし、前述した通り、世の中は原因と結果の法則で成り立っています。

何の努力もせずに遊んできたからこそ、遊ぶことのできない現状を生み出していることがほとんどです。

仮に20歳からやり直せるボタンを押したとしても、また同じように遊びまくって再び歳を重ねた時、同じように「もっと遊んでおけば良かった」という言葉だけを残すでしょう。

つまり「若いうちは遊べ」とは過去に何も残して来なかった人たちのアドバイスのような愚痴なのです。

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アラサーが伝える若いうちに本当にすべきこと

草原で手を広げる人
じゃあ、若いうちは遊ばずに仕事をしたらいいの?

アラサーの僕が、若いうちに本当にすべきだと思うことは、ズバリ『自己投資』。

その理由は、日本が資本主義社会だからです。

資本主義社会とは、ザックリいうと『資本を自由に使って良い』という制度のこと。

資本は6種類に分類することができます。

資本の種類
  • 財務資本
  • 製造資本
  • 知的資本
  • 人的資本
  • 社会資本
  • 自然資本

6種類の資本の中で「人的資本」は自分自身のことを指します。

一般的に『20代の人的資本』はポテンシャルを含めて考えると数億円の価値があると言われています。

自己投資は、その人的資本を最大化するという考え方です。

もし、貴重な『人的資本』を使わずに遊んでいると、30代40代になった時に人的資本の価値が下がってしまいます。

そうならないためにも、昨日より今日、今日より明日、少しずつ価値の上がる行動を取らなければいけません。

では、価値の上がる行動とは具体的に何なのかを見ていきましょう。

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価値の上がる行動①:いつもと違う行動

価値を上げるためには、何でも良いのでいつもと違う行動を取ってみましょう。

人は自分の行動をパターン化させてしまう習性があるので、何も考えずに生きていると自分の行動が変わることはありません。

行動が変わらないということは、自分の価値も変わらないですよね。

例えば、いつもと同じコンビニに行き、いつもと同じものを買っていたなら、いつもとは違うコンビニに行き、いつもと違うものを買ってみましょう。

些細なことで構わないので、とにかく変化を起こすことが大切です。

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価値の上がる行動②:基準を設ける

自分の中で価値を上げるような基準を設けましょう。

例えば

『この仕事は5分以内に終わらせる』

『毎日1時間は読書をする』

『毎日ブログを書く』

最低限これだけはするという基準を設けて、守ることを徹底しましょう。

基準の高さが、行動できる幅であり、価値の上がる速度になります。

価値の上がる行動③:自分の力で稼ぐ

自分の力で稼ぐと、自分の価値はグンと上がります。

なぜなら、お金を稼ぐということは価値を提供できたということだからです。

例えば、ブログで100円を稼げたのなら、読者は悩みや願望を解消することができたことになります。

しかし、稼げば良いというものではありません。

重要なのは価値を提供できたかどうかです。

価値を提供することを忘れてしまうと、悪質な情報商材を売ったり、人を騙したり、価値を提供することとは真逆のことをすることになってしまうので注意しましょう。

あなたの市場価値をミイダス

人は経験した量と質が器の大きさを決める

本を読む子供
まとめ
  • 早いうちに行動すれば早く結果を出せる
  • 20代は人生の基盤になるから無駄にしない
  • 何歳になっても遊ぶことはできる
  • 「若いうちは遊べ」はアドバイスのような愚痴
  • 若いうちに本当にすべきことは自己投資

僕は27歳になるまで、ただただ流されて生きてきました。

そんな僕だからこそ伝えたいことがあります。

もし人生を大いに楽しみ、豊かに生きたいのあれば、自分の資質を見極めて欲しいということです。

色んな所に行き、色んな人と出会い、色んなものに触れて、色んな経験をして、自分は何を思い、何を愛し、何に怒り、何を求めるのかを知ることで、自分の器を大きくしてくれます。

器が大きいほど、物事を広い視野で受け止めることができるようになり、他人の考えや気持ちも無闇に否定しなくなります。

つまり、愛されやすい存在になるということです。

逆に器が小さいと、物事を自分の知っている範囲でしか受け止められなくなり、他人の考えや気持ちを否定する人になってしまいます。

なので、できるだけ早いうちから自分の資質を見極め、器を大きく育てることが人生を豊かにすることに繋がるでしょう。

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