晩御飯が思いつかない時の対象法【人は1日9000回決断している】

そんな悩みを解消します。

人間は細かなものを合わせると1日に約9000回もの決断をしているといわれています。

どう考えても疲れますよね。

日の終わりに近づくにつれて、脳の疲労は溜まり、そんな状態で晩御飯のメニューを決めようにも「何も思いつかない！」

そんな事態になる方も多いはず。

僕もそんな1人です。

今回の記事では、もう明日から晩御飯のメニューに悩まなくて済む対処法をご紹介します。

晩御飯が思いつかない時の対象法

晩御飯に悩まずに済む方法は以下の通りです。

• 曜日で固定する
• 日で固定する
• 材料で固定する

曜日で固定する

晩御飯のメニューに悩まずに済む、最も簡単な方法が曜日固定です。

ジャンルで固定するも良し、調理法で固定するも良し、メニューで固定するも良しです。

例えば

	ジャンル	調理法	メニュー
月曜日	西洋料理	炒める	ハンバーグ
火曜日	中華料理	揚げる	唐揚げ
水曜日	和食	煮る	サバの味噌煮
木曜日	エスニック料理	ロースト	カレー
金曜日	麺料理	茹でる	パスタ
土曜日	創作料理	蒸す	親子丼
日曜日	鍋料理	焼く	鍋各種

こんな感じに曜日で固定しておくと、ほとんど悩むことはありません。

しかし、ジャンル・調理法で曜日固定する場合

と少し悩むことになるかもしれません。

メニューで固定した場合

ということになる可能性があります。

簡単な分、飽きや少しの思考を必要としてしまいます。

日で固定する

日で固定すると少し手間がかかってしまいますが、曜日固定よりも飽きがなく、思考も必要としません。

例えば

1日：カレー	2日：パスタ	3日：とんかつ	4日：サバの塩焼き	5日：うどん	6日：生姜焼き
7日：シチュー	8日：天ぷら	9日：焼きそば	10日：焼き鮭	11日：ハンバーグ	12日：チャーハン
13日：グラタン	14日：親子丼	15日：野菜炒め	16日：エビフライ	17日：ハヤシライス	18日：お好み焼き
19日：天津飯	20日：焼肉	21日：豚のアスパラ巻き	22日：ぶりの照り焼き	23日：鍋	24日：唐揚げ
25日：餃子	26日：おでん	27日：中華そば	28日：すき焼き	29日：オムライス	30日：八宝菜

など。

大体、1ヶ月のメニューを先に決めてしまえば、それに合わせてローテーションしていくだけになります。

これだと、曜日固定より飽きもきませんし、もし違うメニューが食べたくなっても、思い浮かんだメニューに変えたら良いだけです。

材料で固定する

こちらの方法は、節約と調理の時短にも繋がる方法です。

豚肉・鶏肉・牛肉などの使いたい食材を多めに購入します。

例えば

から揚げを作りたいなら、鳥もも肉を多めに買い、から揚げ→チキン南蛮→鳥もも肉のソテー

など。

これもまた飽きがネックですが、僕のようにあまり気にしない人には楽な方法だと思います。

最初にまとめて準備しておけば、冷凍保存もできるし、調理に時間もかかりません。

明日の晩ご飯　まとめ

序盤でも書きましたが、人間は1日に9000回もの決断をしています。

そして、これには諸説ありますが、人生で決断できる回数は決まってるとも言われています。

だから、スティーブ・ジョブスは人生から決断を減らすために、いつも着る服を固定していたそうです。

タカが着る服、されど着る服。

タカが晩ご飯、されど晩ご飯。

出来るだけ、人生から無駄な決断をなくし、より良い人生が送れると幸いです。